バークレー友子のテニスアカデミー日誌

オーストラリア、シドニーで30年目になるテニスアカデミーでの様子を書いています。よろしくお願いします。

福岡から2

2017-03-22 12:19:00 | テニス留学
今日から日本語のサイトが新しくなりました。

昨日の夕方5時以降に大量の雨が降りました、でも今朝はとてもよいお天気で今日も蒸し暑く、よい練習ができています。

福岡からのグループは食事も工夫してオーストラリアならではのものにチャレンジしています。

お昼前にはトニーローチさんにも会うことができ、午後はイタリアンクレーで練習もできています。
金曜日から大会が始まります、スタートが遅い人もいるので、金曜日と土曜日は時間を上手にやりくりてきるようにしたいと思います。




福岡から

2017-03-21 13:51:00 | テニス留学
福岡から参加の皆さんは楽しく充実した日々を送っているようで表情が変わってきました。



何よりもいいなあと思うこと、それは引率のよしコーチとは10年のつきあいになり、同じ仕事を違う国でするファミリーとして、お互いに刺激になり助けになっているということ、またテニスを通じて友達を作るきっかけができている若者たちが楽しそうに過ごしているのを見るのもとても楽しいです。

明日になったら日本語のバークレーアカデミーのサイトが新しくなっているはずです。

ブログはそのままでフェイスブックとインスタグラムもすぐ見ることができます。

今回の卒業生の活躍はあえてテニスを仕事にしていない人も載せてみました、単なるテニスプレーヤー選手養成所ではない場所であることを伝えたかったからです。

バージンエアのリチャードブランソン氏も自分の現在のビジネスにテニスをしていたことがとても活きていると言っていますね。





よいお天気

2017-03-20 19:27:00 | テニス留学
日本は連休そして春休みの時期です。
シドニーはにわか雨ばかりの日々からやっと解放され、今日は晴れていて蒸し暑かったです。

福岡から遠征のグループが到着しました。また楽しい時間の始まりです。
ただ単にテニスを習うだけでなく、自分の思いを伝える練習や、戸惑わずすぐに反応する練習。

日本ではあまり聞かないアドバイス、でもそのアドバイスの理由をちゃんとみんなは理解してくれました、ありがとうございます。

明日から全国高校選抜が始まりますね、両洋高校の皆さん、オーストラリアから応援していますよ。



感情表現

2017-03-15 17:12:00 | テニス留学


世界一のスライスとボレーを打つトニーローチさん。

目の前でこんな素晴らしいショットを打つのが見られて、テニス好きな人にとっては一生あるかないかの最高な時間なはずです。
それまでDVDを見てスライスを練習していた颯平くんがトニーさんの相手をすることができました。

英語を習得するのに必要なのは、単なる語学の勉強だけでないことを前にも書きました。
私もそうですが、日本人はどうしても英語でよい感情表現をするのが得意ではないと感じています。
ネガティブな感情ばかりが目立ってしまうこともあります。

どうか日本語での表現も、もっといいことはいい!、大好き!素敵!って言ってもいいのではないかと感じる今日この頃。
いいねーって言われた人はとってもうれしいはずです。

オーストラリアの人はいつも明るくて、全然知らない人とでも楽しい会話でスタートします。
自分の弱みやネガティブなことは言わず、いつも明るく元気に振舞います。

毎朝私とビンスはある小学校の前を車で通ります。
そこでボランティアで横断歩道を渡る子供たちを面倒見ている(日本でいう緑のおばさん)男性がいます、いつの間にかビンスはその人と友達になり(毎朝車の中からおはようと言うことから始まって)フットボールはどこのチームが好きかまで知っていて、そして学年末にはビールをプレゼントし、お疲れ様と言っているのには驚きました。

いいことをしている人に、いいってもっと大げさに言ってもなんの支障もないと思います。
自分からいつでもよいものを発していれば、自分たちにも良いことが巡ってくるのではないかと思っています。
何度見ても、トニーローチさんのスライスは「すごい」「最高」「かっこいい」です。


お天気不安定でも楽しい

2017-03-09 10:07:00 | テニス留学
まだ不安定なお天気の日々が続いています。

雨が降ったときはビデオをみんなで見ながらトニーさんのスライスの打ち方を学び、昨日今日とコートで試してみました。
こんな素晴らしいデモンストレーションがみられるビデオは世界中には売り出されていなくて、これはアカデミーの宝物です。

またビデオ以外でもビンスの話を聞いたり、その間で予期しないところで出るジョークが面白くて、この場所にいるのが楽しくてたまらない、アレックス、リグ、そしてケイティ―。

日本の人たちにはなかなかその感覚がわからないかもしれません、横から見ている私には少なくとも
この3人はこの場所が大好きで、テニスが大好きで、アカデミーでの練習が楽しくてたまらないのがよくわかります。テニスへの愛情がいっぱいつまっているからなんだと思います。
だからこそテニスも上達しています。