クリスマスローズの季節！

チームが育てているクリスマスローズ。
厳しい夏の暑さを耐えてきました。
現在は秋の気配を感じたのか、少し元気になってきたようです。
種から育ててきたクリスマスローズ！
毎年、名農祭で来校されるみなさんにお譲りしてきましたが
だんだん数も減ってきました。
そこで今年は久しぶりに６月頃、
これらの株から採種しました。
あと１ケ月もしたら播種しようと思いますが
花が咲くまで３年もかかるクリスマスローズ。
手間はそれほどかかりませんが、気の長い管理となります。
それだけに開花するとうれしいもの。
世界でひとつだけの花が咲いてくれます！

イチジク

チームが栽培しているミニイチジク。
収穫を楽しみにしていましたが、
なんだが雲行きが怪しくなってきました。
このところ生長していないように思えるのです。
調べてみると理由のひとつに摘果があげられそうです！
イチジクはリンゴ同様、大きく育てるには摘果が必要とのこと。
育て方を知らないチームはそのまま放置してしまいました。
またイチジクは30℃以上になると急に光合成が衰えるといいます。
さらに耐寒性が低くとのことで、
このところの寒さも悪影響を与えているかもしれません。
先日見てみると、なんと実が２個落ちていました。
中を切って見るとご覧の通り、まだ未熟です！
もしかしたら収穫する前に実が落ちてしまうかもしれません。
さて漢字では「無花果」と書くイチジク。
でも本当は花が咲かないのではなく
食べる部分の中で花が咲いているのです。
断面を見ると確かに中には種子ではなく
花のような組織が見えます。
イチジクは不思議な植物です。
食べたい！