このユニフォームは2013年のもの。
この年のチームは3年生のメンバーがたった4名。
10年の歴史の中で最も小規模のフローラでした。
当時はまだ園芸科学科に所属していたので、3年生は当然女子ばかり。
そこでFLORAにちなんで、こんな女神のイラストとなりました。
しかし2013年はチームにとって苦難の年。
なぜなら前年、先輩の国際大会参加のため、
全力をあげてサポートしたので
自分たちの研究が思うようにできなかったのです。
国際大会出場はとても名誉なことですが「もろばの剣」でもあるのです。
それでも4人、力を合わせて理化学研究所から分けていただいた
植物ホルモンの作用に働きかける薬剤を利用して
照明を使わずに短日植物の開花を遅らせる技術などを考案しました。
今までフローラはLEDを照射しては
植物の生育や開花を制御してきましたが
彼女たちの技術は一切LEDを使わずに植物に光を感じさせるアイデア。
光合成能力の向上が確認され、植物の室内栽培の可能性も予感させてくれました。
魔法のような究極の光技術とし、ユニフォームの背中には
「ライトマジックショー」とプリントされています。
またこの年チームは、研究テーマが少なかったこともあり、
発表機会を求めて研究成果を応用したビジネスプランを考え
コンクールに挑戦しています。
初めて考案した「都市農業のすすめ」というビジネスプランが
日本一を受賞したがきっかけとなり、
この後も息抜きを兼ねた頭の体操として応募するようになりました。
この年のチームは3年生のメンバーがたった4名。
10年の歴史の中で最も小規模のフローラでした。
当時はまだ園芸科学科に所属していたので、3年生は当然女子ばかり。
そこでFLORAにちなんで、こんな女神のイラストとなりました。
しかし2013年はチームにとって苦難の年。
なぜなら前年、先輩の国際大会参加のため、
全力をあげてサポートしたので
自分たちの研究が思うようにできなかったのです。
国際大会出場はとても名誉なことですが「もろばの剣」でもあるのです。
それでも4人、力を合わせて理化学研究所から分けていただいた
植物ホルモンの作用に働きかける薬剤を利用して
照明を使わずに短日植物の開花を遅らせる技術などを考案しました。
今までフローラはLEDを照射しては
植物の生育や開花を制御してきましたが
彼女たちの技術は一切LEDを使わずに植物に光を感じさせるアイデア。
光合成能力の向上が確認され、植物の室内栽培の可能性も予感させてくれました。
魔法のような究極の光技術とし、ユニフォームの背中には
「ライトマジックショー」とプリントされています。
またこの年チームは、研究テーマが少なかったこともあり、
発表機会を求めて研究成果を応用したビジネスプランを考え
コンクールに挑戦しています。
初めて考案した「都市農業のすすめ」というビジネスプランが
日本一を受賞したがきっかけとなり、
この後も息抜きを兼ねた頭の体操として応募するようになりました。