3月に入って青森県南部町では
雪ではなく霜が降りるようになりました。
明らかに春が近づいている証拠です。
そこで青森県ではいつ霜が降り始め、いつ終わるのかを調べてみました。
すると平年値で霜の初日(初霜)は10月29日、終日は4月27日でした。
日長が最も短いのが冬至(2018年は12月22日)なので、
これを基準に考えてみたらとちょっとおかしなことになりました。
なんと霜の初日は冬至の約2ケ月前。
終日はなぜか冬至の約4ケ月も後になったのです。
冬は突然始まり、春は徐々にやってくるということでしょうか。
しかしじっくり考えると冬至を中心においてはいけないことに気がつきます。
なぜなら寒さのピークは冬至ではなく大寒だからです。
一般に寒は1月中旬から2月初めの節分前まで。
この期間を中心において考えると
霜の初日は寒の約3ケ月弱前、終日も同様になりました。
つまり青森では約3ケ月かけて徐々に冬となり
同じように3ケ月かけて春になることがわかります。
3月21日は春分の日。春の中間地点。
霜から考えても、わかるような気がします。
雪ではなく霜が降りるようになりました。
明らかに春が近づいている証拠です。
そこで青森県ではいつ霜が降り始め、いつ終わるのかを調べてみました。
すると平年値で霜の初日(初霜)は10月29日、終日は4月27日でした。
日長が最も短いのが冬至(2018年は12月22日)なので、
これを基準に考えてみたらとちょっとおかしなことになりました。
なんと霜の初日は冬至の約2ケ月前。
終日はなぜか冬至の約4ケ月も後になったのです。
冬は突然始まり、春は徐々にやってくるということでしょうか。
しかしじっくり考えると冬至を中心においてはいけないことに気がつきます。
なぜなら寒さのピークは冬至ではなく大寒だからです。
一般に寒は1月中旬から2月初めの節分前まで。
この期間を中心において考えると
霜の初日は寒の約3ケ月弱前、終日も同様になりました。
つまり青森では約3ケ月かけて徐々に冬となり
同じように3ケ月かけて春になることがわかります。
3月21日は春分の日。春の中間地点。
霜から考えても、わかるような気がします。