こちらはチームが製作した未来の農業提案のもうひとつのアイデアパネル。
メガソーラー発電所内の空き地を利用して行う農業提案です。
一昨年、チームが実験をもとに考案したビジネスアイデアですが
これを未来農業のアイデアとして紹介しました。
北国は南国に比べ太陽高度が低く、秋や冬には長い影ができます。
さらに降雪を避けるため太陽光パネルの架台は2mもの高さになります。
したがって影がかからないようパネル間の離隔距離は4〜5m。
そのため通路と称する軽トラックも入れる広い空きスペースができるのです。
一般的にメガソーラーの敷地は一基で数haもありますが
パネルが設置されているのは敷地の約半分。
つまり残り半分は空きスペースなのです。
南部町周辺の市町村には現在11基のメガソーラーが稼働していますが
計算するととんでもない広大な土地が眠っていることになります。
事業者はこの空きスペースに背の高い草が生えると発電に影響するので
除草を委託していますが、数百万円ものコストがかかっています。
そこでタダで除草を請け負う代わりにタダで未利用地を借用し
農業をしようというのがチームの提案です。
作物は草丈の低いカボチャやハチミツをとるレンゲ草。
地面を這う作物なので一面に広がると草も生えてこなくなります。
さらにパネル下でのキノコ栽培も候補として紹介しています。
ユニークな発電所育ちの高付加価値の農作物や加工品。
北国ならではのとてもユニークなアイデアと認められました。
これをチームのオリジナルレイアウトでパネルにしたのがこれです。
うまいことまとまるとは思いませんか。
東京国際フォーラムに展示されましたが
たくさんのみなさんにご覧いただきました。
メガソーラー発電所内の空き地を利用して行う農業提案です。
一昨年、チームが実験をもとに考案したビジネスアイデアですが
これを未来農業のアイデアとして紹介しました。
北国は南国に比べ太陽高度が低く、秋や冬には長い影ができます。
さらに降雪を避けるため太陽光パネルの架台は2mもの高さになります。
したがって影がかからないようパネル間の離隔距離は4〜5m。
そのため通路と称する軽トラックも入れる広い空きスペースができるのです。
一般的にメガソーラーの敷地は一基で数haもありますが
パネルが設置されているのは敷地の約半分。
つまり残り半分は空きスペースなのです。
南部町周辺の市町村には現在11基のメガソーラーが稼働していますが
計算するととんでもない広大な土地が眠っていることになります。
事業者はこの空きスペースに背の高い草が生えると発電に影響するので
除草を委託していますが、数百万円ものコストがかかっています。
そこでタダで除草を請け負う代わりにタダで未利用地を借用し
農業をしようというのがチームの提案です。
作物は草丈の低いカボチャやハチミツをとるレンゲ草。
地面を這う作物なので一面に広がると草も生えてこなくなります。
さらにパネル下でのキノコ栽培も候補として紹介しています。
ユニークな発電所育ちの高付加価値の農作物や加工品。
北国ならではのとてもユニークなアイデアと認められました。
これをチームのオリジナルレイアウトでパネルにしたのがこれです。
うまいことまとまるとは思いませんか。
東京国際フォーラムに展示されましたが
たくさんのみなさんにご覧いただきました。