3月1日は名久井農業高校の卒業式。
午後から始まる式にはお世話になった保護者や来賓の方々が出席される予定です。
近年、高校を卒業する生徒の多くが大学進学や就職のため県外に出て行くので
県や市町村では人口流出による地方消滅に繋がると問題にあげています。
将来、またこの地域に帰ってくればいいのですが
こればっかりは、なかなかこちらの望むようにはいかないようです。
しかしなぜか農業高校生は、昔から地元に多く残る傾向があります。
したがって地元で尽力している方々には
たくさんの農業高校出身者がいらっしゃいます。
この農業高校生の地元志向という傾向は不思議に今も変わっていません。
おそらく卒業する名農生たちの多くも先輩方のように地元に残り、
将来、地域で活躍する人に育って行くはずです。
そんな地域を支え育てる人材たちが多感な高校時代に自然に触れ、
生命の尊さを体験的に知っているというのは
農業が大切な産業であるこの地域にとっても
また彼らが次の世代を育てるうえでも
とても良いことではないでしょうか。
3年生の旅立ちに際して幸多かれと祈ります。
さて名久井農業高校といえば「花の卒業式」。
たくさんのサイネリアでステージが飾られるはず。
この様子はまた後日ご紹介します。
午後から始まる式にはお世話になった保護者や来賓の方々が出席される予定です。
近年、高校を卒業する生徒の多くが大学進学や就職のため県外に出て行くので
県や市町村では人口流出による地方消滅に繋がると問題にあげています。
将来、またこの地域に帰ってくればいいのですが
こればっかりは、なかなかこちらの望むようにはいかないようです。
しかしなぜか農業高校生は、昔から地元に多く残る傾向があります。
したがって地元で尽力している方々には
たくさんの農業高校出身者がいらっしゃいます。
この農業高校生の地元志向という傾向は不思議に今も変わっていません。
おそらく卒業する名農生たちの多くも先輩方のように地元に残り、
将来、地域で活躍する人に育って行くはずです。
そんな地域を支え育てる人材たちが多感な高校時代に自然に触れ、
生命の尊さを体験的に知っているというのは
農業が大切な産業であるこの地域にとっても
また彼らが次の世代を育てるうえでも
とても良いことではないでしょうか。
3年生の旅立ちに際して幸多かれと祈ります。
さて名久井農業高校といえば「花の卒業式」。
たくさんのサイネリアでステージが飾られるはず。
この様子はまた後日ご紹介します。