雪の中、存在感のある太い枝があります。これはタラの木。
みなさんが大好きなタラの芽のてんぷらになる食材です。
まだ寒いので芽が動き出していませんが、これから発芽してくれると思います。
ところでチームフローラフォトニクスは、かつてイチジクを育てる実験をしていました。
イチジクの経済栽培の北限は秋田といわれ、青森ではお目にかかりません。
そこで温暖化の今、こちらでも栽培できるようになってきたのでは考え挑戦したのです。
心配するまでもなく、ちゃんと実もなりましたが問題は越冬。それも温室ではなく屋外です。
すると春になると一本は芽が出てきましたが、もう一本はだめ。
どうやら凍死したようです。鉢植えだったのが原因かと思われます。
しかし時々、この地域でも庭木としてイチジクを育てているのを見ます。
大きく育った樹や苗でもちゃんと防寒対策すれば、絶対越冬できると思われます。
南部町は「フルーツの里」。リンゴ、サクランボ、モモ、ブドウなど
たくさんの果物が楽しめますが、イチジクはまだです。
イチジクは収穫時以外は手間がかからず、収益性も高い果樹です。
また生食だけでなく、お菓子屋さんやレストランでも需要があります。
果樹班のみなさん、ぜひ試験栽培を行い
フルーツの里の新しい名物として提案してほしいものです。
さて今日は予定されていたプロジェクト発表会が中止。
貴重な発表機会を奪われたメンバーはショックですが
それで落ち込むフローラではありません。
発表会の時間が課題研究に振り返られたため
水質試験に取り組むことにしました。
主任研究員は2人ですが、今回は手分けして全員でサポート。
今年最後の課題研究でグループがチームへと進化しています。
みなさんが大好きなタラの芽のてんぷらになる食材です。
まだ寒いので芽が動き出していませんが、これから発芽してくれると思います。
ところでチームフローラフォトニクスは、かつてイチジクを育てる実験をしていました。
イチジクの経済栽培の北限は秋田といわれ、青森ではお目にかかりません。
そこで温暖化の今、こちらでも栽培できるようになってきたのでは考え挑戦したのです。
心配するまでもなく、ちゃんと実もなりましたが問題は越冬。それも温室ではなく屋外です。
すると春になると一本は芽が出てきましたが、もう一本はだめ。
どうやら凍死したようです。鉢植えだったのが原因かと思われます。
しかし時々、この地域でも庭木としてイチジクを育てているのを見ます。
大きく育った樹や苗でもちゃんと防寒対策すれば、絶対越冬できると思われます。
南部町は「フルーツの里」。リンゴ、サクランボ、モモ、ブドウなど
たくさんの果物が楽しめますが、イチジクはまだです。
イチジクは収穫時以外は手間がかからず、収益性も高い果樹です。
また生食だけでなく、お菓子屋さんやレストランでも需要があります。
果樹班のみなさん、ぜひ試験栽培を行い
フルーツの里の新しい名物として提案してほしいものです。
さて今日は予定されていたプロジェクト発表会が中止。
貴重な発表機会を奪われたメンバーはショックですが
それで落ち込むフローラではありません。
発表会の時間が課題研究に振り返られたため
水質試験に取り組むことにしました。
主任研究員は2人ですが、今回は手分けして全員でサポート。
今年最後の課題研究でグループがチームへと進化しています。