名農の生徒玄関前の樹木を見上げると
一部ですが南側の葉が少し黄化している部分があります。
いつも紅葉が最初に始まるのはこの部分。
従って秋はこの木を見て、紅葉の始まりを感じるのですが
果たして今の状態は紅葉なのでしょうか。
一般に紅葉は最低気温が8℃以下になると始まるといいます。
しかし9月中旬になった南部町の最低気温はまだ20℃前後。
紅葉には程遠い気温です。
また最高気温と最低気温の差が15℃以上という情報もあります。
こちらは日によって達成しますが、
理由はときどき最高気温が30℃以上になるから。
つまり気温差15℃になったといえども
高い気温の中で起きているため、紅葉のスイッチが入るとは思えません。
それでは猛暑による葉焼け現象でしょうか。
高い木なので確認はできませんが、ちょっと気になる変化です。