左の建物はFLORAの本拠地である馴化温室。
ここは温室東側のスペースです。
カメラが向いている方角が名久井岳のある南西側。
なかなか見ないアングルでが、朝から夕方まで光が当たる一等地です。
ここに準備された3つのイチジク用の大鉢が設置されました。
これは100Lの培養土を一生懸命詰めているところです。
実はこの培養土、地元のDIY店から購入しようと思いましたが
もう秋なので、扱っている店はなかなかありません。
ないと困るので3軒まわって、なんとか見つけました。
すると想定外のご褒美。
残り物なのでなんと70%offと投げ売り状態なのです。
1年間で使う資材のほとんどを自腹で用意しているフローラ。
想定外のクリアランスセールはラッキーでした。
でも培養土にも消費期限があるのでしょうか。在庫処分するんですね。
お隣の生物生産科のように大きな圃場を持っていると
土を購入することは、あまりないと思いますが
環境システム科は水耕栽培がメイン。
したがって栽培施設はいっぱいありますが、畑は少ないのです。
FLORAが今年購入した培養土は、700L以上にもなります。
でも使い終わった土は、畑に散布できるので処分には困りません。