花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

クリアランスセールに感謝

2023年09月28日 | 研究
左の建物はFLORAの本拠地である馴化温室。
ここは温室東側のスペースです。
カメラが向いている方角が名久井岳のある南西側。
なかなか見ないアングルでが、朝から夕方まで光が当たる一等地です。
ここに準備された3つのイチジク用の大鉢が設置されました。
これは100Lの培養土を一生懸命詰めているところです。
実はこの培養土、地元のDIY店から購入しようと思いましたが
もう秋なので、扱っている店はなかなかありません。
ないと困るので3軒まわって、なんとか見つけました。
すると想定外のご褒美。
残り物なのでなんと70%offと投げ売り状態なのです。
1年間で使う資材のほとんどを自腹で用意しているフローラ。
想定外のクリアランスセールはラッキーでした。
でも培養土にも消費期限があるのでしょうか。在庫処分するんですね。
お隣の生物生産科のように大きな圃場を持っていると
土を購入することは、あまりないと思いますが
環境システム科は水耕栽培がメイン。
したがって栽培施設はいっぱいありますが、畑は少ないのです。
FLORAが今年購入した培養土は、700L以上にもなります。
でも使い終わった土は、畑に散布できるので処分には困りません。
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倉庫に逆戻り

2023年09月28日 | 研究
FLORAには撮影に関する機材がいろいろ揃っています。
三脚、スイッチャー、マイク、グリーンバック、LED照明、
さらにドリーなどというマニアックなものもあります。
理由は、いろいろな大会にエントリーするため。
エントリーに求められる提出資料は大会によって違います。
最近は動画もずいぶん増えてきており、
それに対応しているうちにちょっとしたYoutuber並みの機材が揃ってしまったのです。
さてこれは最も小さな三脚。しかし自在に足が曲がるため
思ったよりも使いやすいのです。昨年、水研究をした二人の女子が愛用しました。
実は彼女たちは、研究を簡単に紹介するためクレイアニメーションを制作していました。
駒撮りという技法を用いたのですが、大きな三脚だと真上からのアングルを作れません。
そこでこの小型三脚を大型三脚にガムテープで取り付け、被写体の真上から撮影したのです。
カメラは女子メンバーのスマートフォン。小さくて軽い三脚だからできた技です。
さてFLORAでは今年も必要になるかと思い、倉庫から機材を出しチェックを行いました。
しかし悲しいことに、どうやら不要なことがわかりました。
なぜなら、いろいろな大会が行われる12月中旬、彼らは運悪く修学旅行。
いつもエントリーしていた大会のいくつかを、断念しなければならないからです。
でもまた来年使うかもしれません。それまで倉庫に眠ってもらいます。
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