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主鉄写日記

鉄道を中心にデジタル写真を楽しむ
私、bigwest_1965の写真ブログです。

4年ぶりの名鉄 撮り・乗り・見るで鉄分補給満喫!③

2025年04月13日 17時00分00秒 | 名古屋鉄道

途中で“2025年  桜としまかぜ”の記事が入りましたが続きの③となります。

 

好天に恵まれ撮影に最適な時間帯には少し遅かったのですが行ってみたかった撮影ポイントで1200系パノラマsuperや

偶然にも新系列車両の試運転に遭遇出来て満足な初日でしたが人身事故の影響で流れてしまった

今出撃のもう一つの目的で有る“パノラマsuper前面展望席最前列”乗車を果すべく翌日の河和線特急で席を確保出来ました。

 

 

【翌日】

ほぼほぼスマホによるお気楽撮影による写真という事を最初にお断りさせて頂きます。

 

“パノラマsuper前面展望席最前列”乗車まで時間が有るので蒲郡・西尾線経由で名古屋へ向かいます。

 

豊橋から蒲郡へはJR線で。

豊橋から蒲郡へは10分少々で到着。

 

待ち受けるのは6000系ワンマン2両編成。

前世代の名鉄スタイルを持ち、よそ者には懐かしさを感じるスタイルですね。

 

この世代の車両で固定窓に全面に曲面を用いたパノラミィックウインドウを備えるのは正に高級車のイメージ!

 

 

3扉通勤車スタイルながら横引きカーテンを備える辺り、私のような年代者にはグレードの高ささえ感じてしまいますね。

 

途中駅では復刻塗色編成とも交換。

 

単線ローカル線らしい風景と6000系の乗り心地を楽しみながら吉良吉田に到着。

 

名古屋方面までロングシートで我慢かと覚悟していましたが待っていた急行は一部クロスシートを備える3300系だったかな?

クロスシートに着席出来て車窓を楽しみながら名古屋へ。

 

クロス・ロングシートそれぞれの賛否論、鉄チャンの間でよく交わされているようですが

車窓を楽しむという観点から私にとってクロスシート一択となります。

 

名鉄名古屋到着。

少しの時間を潰して乗車列車を待ちます。

 

河和線は今回が初乗車となる路線。

 

 

車内の造作や座席そのものに感動受ける事は有りませんがここから見る前面展望の素晴らしさが

パノラマsuperの最大の魅力でしょう!

 

前回の乗車では降雨による前方の視界不良(ワイパー未装備なんです)で100%、その素晴らしさを堪能出来ませんでしたが

今回は天候は良し!!

期待が高まります。

 

前回は試せなかったピローも起こしてみました(笑)。

展望席の座席の背もたれは前面展望のために低くされていますが反転式の枕部分を回転せる事で

頭部をしっかり預ける事が出来ます。

しかし、実際にこの席へ座ってみると前面の景色を楽しもうと身体は知らず知らずの内に

前に乗り出してしまいピローに頭を預ける事が無かったというのが現状でした。

 

名古屋本線から初めて乗車する河和線へ。

 

名古屋本線ほどかっ飛ばす事は有りませんが車窓の変化に富む路線という印象です。

 

 

途中からは単線区間に・・・。

 

気が付くと名鉄名古屋から前方に身を乗り出して前面展望に釘付けになり、約50分の乗車時間はアッという間に過ぎました。

 

 

いやぁ~楽しかったですね~!

“パノラマsuper前面展望席最前列”はサイコーです!!

 

6000か6500系なのか?

門外漢にはさっぱりな状況ですがそれらと並ぶ1200系“パノラマsuper”。

 

この後、再び名古屋方面へ向かい帰路に着く訳ですが時間も少々有るので途中駅で記録撮影を・・・。

 

今度は折り返し1200系の一般車に乗車。

 

個人的にはこの一般車でも1時間程度の乗車なら全く問題無いですね。

転換クロスシートが多く見られる関西圏の住人としてみれば慣れ親しんだ環境と言えます。

 

途中駅で下車。

 

撮影を楽しみました。

 

 

 

今回、名鉄・・・というより改めて1200系の魅力を再発見した様な気がしました。

以前なら狙わなかった1200系一般車も結構味わい深いんじゃないかと・・・。

 

この2日間で以前なら何とも思わなかった1200系の一般車ですら「結構良いんじゃないの?」と感じるようになりました。

 

そう言えば前日にもこんなカットを撮っていました。

 

 

 

 

 

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2025年 桜としまかぜ

2025年04月07日 18時00分00秒 | 近畿日本鉄道

前回まで①・②と2回続いた名鉄の記事。

本来なら順当に③と行くところなんですが・・・

 

満開近い桜をあちこちでみかけるようになりましたが自分の休みと桜の花の開花・天候がなかなかシンクロせず

本日、何とか時間を捻出出来たので桜としまかぜを絡めて撮影!

 

京都への送り込み回送列車です。

 

この後ここから少々南下して次のカットを狙います。

 

単純トラス橋として日本最大の支間長を誇る澱川橋梁を渡るしまかぜ

桜の花菜の花の春の彩りがしまかぜを引き立たせてくれました!

 

登場してからこの春で12年目となるしまかぜですが未だに色褪せない魅力と存在感持っているのは凄いですね!!

 

 

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4年ぶりの名鉄 撮り・乗り・見るで鉄分補給満喫!②

2025年03月27日 18時00分00秒 | 名古屋鉄道

前号からの続きです。

 

岐阜駅前の散策を終え、コンビニでアルコール・軽食を購入して“パノラマsuper前面展望席最前列”乗車に備えます。

今回は好天!

前回は降雨での乗車だったのでリベンジを果す為の乗車ですのでワクワク感は絶頂へ!

 

しかし、名鉄岐阜駅へ向かうと・・・、何か雰囲気が変だ!!

駅構内には殆ど人気が無く多くの名鉄職員の姿が目に付く有様。

 

“人身事故”発生による運行見合わせです。

 

名鉄職員による運行見合わせと振替輸送の案内がされていますが今回は名鉄の撮り・乗りが目的の旅です。

そのまま運行再開まで待とうかと思いましたがこの時点で“パノラマsuper前面展望席最前列”の旅は消滅!

 

好天での“パノラマsuper前面展望席最前列”乗車の後は豊橋で『豊橋カレーうどん』というものを食べてみる!という

予定を組んでいましたので止むを得ずJR線の振替輸送を利用し豊橋へ向かう事にしました。

 

振替輸送で急遽乗車したJR東海。

こちらも恵まれた線形を活かした快速度は名鉄線に劣らず中々のものでした。

 

予定していた時間よりも少々遅れて豊橋に無事到着!

 

『豊橋カレーうどん』

 

とろろご飯の上に何故か?カレーうどんが・・・!

という豊橋カレーうどんを食べてみましたがマイルドなカレーととろろのやさしさの組み合わせが絶妙!

またウズラの卵も良いアクセントとなっていてこれは有り!といった美味しさでした。

 

 

お腹を満たした後は翌日の天気がイマイチという予報を信じて『撮り』鉄分補給へ向かいます。

 

実は前回の“パノラマsuper前面展望席最前列”乗車時に「ここは撮影に良いポイントかも?」と思っていた

ポイントが有りその場へ向かいました。

 

駅から歩いて15~20分程の距離でしょうか?

 

目指す場所付近が見えてくると何と!

そこには10~15人程の同業者がカメラを構えているじゃないですか。

 

平日というのに・・・「やはりここは有名なポイントなんだな」と思いつつカメラを取り出し準備します。

 

狙いはやはり現在の名鉄看板車両である“パノラマsuper”1200系ですね。

 

残念ながら特別車のみで組成された1000系時代は未体験なのですが個人的には現行カラーの方が好みですし

一般車との混結編成というのも名鉄らしく感じて良いと思います。

 

今回は好天での乗車を果す事が出来なかった“パノラマsuper”ですがせめて“撮り”の方はモノにしたいと

先着の同業者の方々の隙間からカメラを構え“パノラマsuper”を狙います。

 

1200系“パノラマsuper”

 

前回の名鉄出撃時はいわゆる“駅撮り”でしたが今回は緩曲線のポイントでその姿を補足する事が出来ました。

時間的には一番良い時間から少し過ぎた感じですが中々写欲をそそる場所ですね。

 

 

2200系

 

こちらは特別車+一般車の組み合わせとして本線系統の主力となる2200系。

空港特急として名高いミュースカイ2000系に類似していますが愛称は無いようです。

 

最初は車体幅の狭さから来る前面の面長感からそれほど格好良く思えなかったのが本音ですが

その快速ぶりを数度体験すると不思議なもので好意を感じてしまうものなんですね。

 

もう少しワイドな画角で“パノラマsuper”を捉えたいので光線状況の悪化は覚悟しつつ待ちます。

 

1200系“パノラマsuper”

 

もう少し(2時間程?)撮影が早ければベストな光線状況で撮影出来たかも知れませんがまずは満足です!

 

せっかくなのでもう少し名鉄撮りを堪能します。

 

3500系

 

名鉄らしいフォルムを持つ3500系。

よそ者としては古い一般車なら6000系辺りに食指を伸ばしがちなんですがこの辺りの車両にも少しづつ魅力を感じるようになりました。

 

 

そして前記事でご紹介した・・・

9120系

 

最初、ファインダー越しに見て「あぁ~っ、新型の2連の増備か?」位の感じで撮っていたのですが

よく見ると真ん中に貫通扉が配置され9100・9500系とイメージが違います。

 

その時、ハッと思ったのがこの撮影者の数はこの新形式車の試運転を撮りに来ていたんだ!という事です。

だから平日にも拘わらずこれだけの撮影者が居たんじゃないかと思います。

 

新系列の試運転目当ての名鉄ファンに私の様な1200系を狙うよそ者・・・が居た撮影現場からのリポートでした!!!

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4年ぶりの名鉄 撮り・乗り・見るで鉄分補給満喫!①

2025年03月21日 20時00分00秒 | 名古屋鉄道

弊ブログ、主鉄写日記と名付けて開設、5091日目となります。

 

“日記”という文字を入れた以上、その日の活動を記事にして掲載したいという想いで開設したのですが

時折りその思いは遂げられず今回も遅れて尚且つ分割で・・・という事でお願いしたいと思います。

newcomer Type 9120

 

 

前回の記事は菜の花&近鉄特急でしたがその前日までの2日間は名鉄遠征に出撃していました。

 

3日間の休みを取って近鉄の土日を含む3日間有効の近鉄週末フリーパス

名鉄の名鉄電車全線2DAYフリーきっぷでの出撃でした。

 

近鉄利用での活動の始発駅は京都駅。

この駅は数え切れない程鉄分補給の為、利用していますが・・・

ここから朝早く出撃する時はお腹を満たしてくれていた“あみ乃や京都駅店”が1月末で閉店した事が実に残念です。

 

 

この2枚、過去画像でのご紹介ですが私にとってここでお腹を満たし近鉄での鉄分補給活動のスタートと言えば

ここでしたのでとても残念なのですがあえてご紹介させて頂きました。

 

今まで。。。ありがとう!

 

 

という事でその近鉄京都駅からは橿原神宮前行き特急で大和八木へ向かい、名古屋行き“ひのとり”へ乗り換え

一路、名古屋へ向かいます。

 

 

因みに、今回もスマホ撮影によるお気楽画像を数多く使用しております。

 

京都からの22000系AECもリニューアルを受けて快適な乗り心地を提供してくれましたがさすが“ひのとり”!

更に快適な乗り心地を提供してくれました。

バックシェル構造により後ろに気兼ねなくフルリクライニングを使える点は特筆もの!

 

またアーバンライナーnextから採用された“ゆりかご”構造のシートはさらに進化し、ゆとりある座面寸法や

クッションのソフトさも相まって個人的には最もくつろげるシートナンバーワンと言えるシートです、

 

ただ、残念ながら登場して5年を迎える“ひのとり”なのでご覧の様に痛々しい傷をあちこちで見かけます。

 

大和八木からの約一時間半の旅路は快適そのもの!

近鉄から名鉄への乗り換えは至近距離なので至極らくちん!

 

 

久しぶりの名鉄車両との対面!で気分は盛り上がります。

 

前述の名鉄電車前線2DAYフリーきっぷを購入し名鉄岐阜へ向かいます。

今回の鉄分補給の目的の一つには4年ぶりとなるパノラマsuper前面展望席最前列への乗車が有りました。

 

前回の初乗車では残念ながら雨天でワイパーの無い展望席ガラスは無残にも雨が前方視界を遮られ

全面眺望を満喫する事が出来なかったのです。

 

今回は天気予報も確認の上、最前列を確保していますので楽しみ~!

 

名鉄名古屋からは2200系で名鉄岐阜へ向かいます。

前回の乗車でも感じたのですが名鉄本線系統の飛ばしっぷりは気持ち良いですね~!

 

 

降車すると何と!人力による前面清掃!

 

予約した豊橋行き快速特急豊橋行きの出発まで少し時間が有りますので一旦駅から出て散策開始。

 

 

 

名鉄 丸窓電車 モ513

 

かつて活躍していた旧型の電車が駅前広場に静態保存されていました。

車体の状態もものすごく奇麗で常日頃しっかりと手入れされている事が一目で分かりますね!

 

そして信長公の黄金像も!

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春が来た!菜の花と近鉄特急 ミジュマルライナーも登場! 

2025年03月09日 22時30分00秒 | 近畿日本鉄道

2年前の春、菜の花が線路脇に黄色く染まる撮影ポイントで“ひのとり”を中心に撮影をしました。

 

今年は“しまかぜ”や“ひのとり”に加えて2月末より伊勢志摩ライナーをベースにした“ミジュマルライナー”も加わり

撮影ネタとしてとても面白くなりましたので2年振りにそのポイントへ出掛けてきました。

 

50000系 しまかぜ

 

やはり近鉄と言えば“しまかぜ”ですね。

ホワイトのボディにブルーの濃淡を配したデザインはこんな風景にもバッチリ似合いますね。

 

 

80000系 ひのとり

 

近鉄特急のもう一方の雄と言えば“ひのとり”ですね。

 

撮って良し! 乗って良し!という事で個人的に一番好きな車両なんですが基本、名阪間を毎時1本走り

阪奈特急でも活躍していますので“しまかぜ”や“アーバンライナーnext”程の希少感は感じませんが

未だにシャッターを切る瞬間の緊張感は健在です。

 

そして今回の目玉は・・・・・

 

23000系 ミジュマルライナー

 

近鉄特急初のフルラッピング編成となる“ミジュマルライナー”。

個人的にはポケモンなるものには興味は無いのですが黄色・赤色系統のカラーを持つ“伊勢志摩ライナー”に

青色系統が加わるとなれば興味が湧いても可笑しくないでしょう?

 

それにしてもこのスタイルにこのカラーはJR西の283系“オーシャンアロー”を感じてしまいます。

実際に見た感じは悪く無く、どうせなら黄・赤だけではなくて6編成全て違う色にしてしまうのはどうでしょうかね?

 

 

そして番外編ですが一般車両の写真も・・・

5820系 大阪・関西万博ラッピング編成

 

奈良線で同様のラッピングを施された9820系の姿は何度か見ましたが5820系は初めてでした。

このラッピングに菜の花との組み合わせはこの春限り!

ある意味、貴重な写真となった様な・・・?

 

 

例年より少し春の訪れが遅れているような感じでしたが今日は春を感じさせる好天で清々しい気分で撮影出来ました。

 

              

              

             

            ◇ ◇ ◇ ◇ ◇  おまけ  ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 

私事ですがこの撮影の前日までの2日間、近鉄・名鉄のフリー切符を用いて乗り・撮り鉄を堪能していました。

名古屋からの帰路は名古屋~大和八木(ひのとり)、大和八木~京都(伊勢志摩ライナー)だったのですが

伊勢志摩ライナーの運用に入っていたのはミジュマルライナーでした(実は運用確認済での予約でした)。

 

その時にスマホで撮影した車内の様子をご紹介させて頂いて本記事を閉めさせて頂きます。

 

 

 

今は利用されていない“シーサイドカフェ”カウンターもご覧の通り有効活用されています。

ミジュマルファンには堪らないでしょうね。

 

 

 

ポケモンには疎い私ですがサロン車両は装飾に気合が入ってますね~!

 

 

 

 

レギュラーシート車両は4両それぞれ違うカラーで統一されています。

 

DXシート車のみ、ミジュマル装飾は有りません。

 

 

 

 

 

 

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巳年のドクターイエロー T5記録撮り

2025年02月03日 22時00分00秒 | 東海道新幹線

数日前からTVニュースでドクターイエロー引退・・・という話題が多く紹介されていました。

 

JR東海の923形T4編成の引退を伝えるものでしたがあたかもドクターイエローそのものが引退してしまう様な印象を受けましたが

実際はJR西日本の923形3000番台T5編成は今後も活動を継続(2027年度まで検測を継続)しますのでもう暫く東海道・山陽新幹線で

黄色の新幹線を見る事が出来ます。

 

そんなドクターイエロー、個人的には強い関心は無いのですが鉄道に興味の無い人にまでカメラやスマホのレンズを

向けさせる存在感に改めて感心せざるを得ないというのが正直な思いです。

 

という事で弊ブログの過去の記事で直近のドクターイエローの記録は?

と調べると何と!昨年の4月でした。

 

ドクターイエローを撮る  - 主鉄写日記

ドクターイエローを撮る  - 主鉄写日記

過去に何度か遭遇し、撮影もした事もあるドクターイエローこと新幹線電気軌道総合試験車を久しぶりに撮影です。923形T5編成上りの“のぞみ検測”だと時間的に反逆...

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今日、天候はイマイチながら“こだま検測”のT5編成が上京するという事なのでその姿を記録する為に出撃しました。

 

因みに数少ない黄色先生の記録撮りですが“こだま検測”の撮影は初めてです。

923形3000番台 JR西日本所属T5編成

 

ベースとなるのは700系なので個人的には好むスタイルでは無いのですが短く黄色の編成は個性的ですね。

16両の白い編成ばかりだと正直、撮影に対して面白味が湧かない部分も有りますが黄色く短い新幹線電車を

捉えるという行為は確かに楽しいものだと思います。

 

そんな短く黄色の新幹線電車、鉄チャンではない多くの人々の関心を引く存在で有り世間で認知されている

ドクターイエロー伝説は本当、伊達ではないと改めて感じさせられました。

 

この日もこの撮影場所にも見るからに同業者ではなさそうな多くの人がカメラやスマホのレンズをその黄色の編成に

向けていたのが印象的でした。

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2025年、近鉄でお気楽撮り鉄始動!

2025年01月30日 20時00分00秒 | 近畿日本鉄道

例年通り、橿原神宮で“えと置物”授受して乗り鉄・撮り鉄趣味の始動開始しましたが

「さぁ~、何か撮ろうかな?」と思い出撃したのは一月も終わりを目前に迎えた今日でした。

 

勿論、近鉄での撮り鉄始動ですが、とにかくやって来る車両達を撮影するだけのお気楽撮影でした。

 

スタートは近鉄奈良線ですが一発目は阪神電鉄の車両。

阪神1000系「阪神電車×桃園メトロ連携記念ラッピング列車」 大和西大寺行き普通

 

過去何度か撮影した事の有るラッピング車ですが結構長い期間、運行していますね。

4~5年程経過しているのでは・・・?

 

急に曇りだしましたが間もなくやって来る伊勢志摩ライナーを待って捕獲しました。

23000系伊勢志摩ライナー 大阪難波行き特急

赤色3編成、黄色3編成が存在する23000系。

 

先日、HPでみえ応援ポケモン「ミジュマル」と、伊勢志摩をはじめとする三重の自然あふれる景観や特徴のイメージが

デザインされた23000系のラッピング列車「ミジュマルライナー」が2月27日から運行されるという記事を見ました。

青色をベースとしたカラーリングの様でスタイルの類似性からJR西283系オーシャンアローを彷彿させますが実車の登場が楽しみですね!

 

この後もすぐに天候の回復が望めそうもないので撮影ポイントの移動をしました。

 

 

この日何気無く撮りたいと思ったのは京都・橿原・奈良線で急速に増備された8A系に押し出されてその勢力を

縮小し始めた8000系列、出来れば頭を8000系列にした10連快急なんか撮りたいなと思ったのですが・・・。

 

この日は阪神車両やシリーズ21系列の運用が多く、遭遇出来ても後位に連結されていたり中々撮影チャンスに恵まれません。

阪神1000系「Go!Go!灘五郷!ラッピング車両」 大和西大寺行き区間準急

 

こちらも比較的長い期間運行されている様な気がしますがお酒好きの私、嫌いじゃないですね~。

 

9820系 大和西大寺行き快速急行

 

近鉄最長の10両編成ですが残念ながら丸屋根の8000系列ではなくシリーズ21系列の快速急行でした。

 

 

9020系 東花園行き普通

 

シリーズ21系列を多く見かけた日でしたがこの様に真ん中に異塗色の旧系列を挟んだブツ6編成だったりして

異系列連結が当たり前の近鉄、昔は個人的に大きな違和感を感じていたのですが最近では

そのバラエティの豊富さも魅力の一つだと思えるようになりました。

 

 

5800系 L/Cカー 大和西大寺行き普通

 

8A系から見ればひとつ前世代はシリーズ21、その一つ前は“角屋根”と呼ばれる?このシリーズです。

省エネを謳った界磁チョッパ制御を導入した1400系からそれ以前のいわゆる“丸屋根”車から

ガラッと変わったスタイルで登場しました。

個人的には登場時、12400系と同じ黄色2灯・赤色1灯の標識灯や全面窓上部のステンレス板の飾り等々

スマートで格好良い通勤車がデビューしたなぁ~と感じたものでした。

 

その角屋根も8A系の登場と合わせるかの様に大規模な更新車が続々と登場しています。

 

1233系更新車 奈良行き急行

 

初めてその姿を見た時は・・・

『魔』改造という印象でした。

 

前照灯と標識等の位置が入れ替わりJR西タイプの転落防止幌の装着も有り、大きく見た目の印象を変えました。

少なくとも最初は良い印象を持てるものではなかったのですが慣れとは恐ろしいものですね。

今では殆ど違和感を感じなくなりました。

 

ほぼ同アングルで改造前・改造後の写真が上下に並びましたのでその違いをじっくりご覧頂きたいと思います。

 

 

今回、10連の快速急行とは行きませんでしたがやっと8400系を捕獲しました。

8400系 大和西大寺行き普通

 

やっぱり味わいの有るスタイルですね。

 

同世代の大阪線・名古屋線の車両は全幅2,740㎜で裾絞りの無い側面がストンと真っ直ぐなんですが

京都・橿原・奈良線の車両は2,800㎜で裾絞りの有る車体断面はふっくらと丸みが有り優しいイメージです。

 

出来れば更に高く丸い屋根形状を持つ8600系の10連快速急行を捕獲出来れば良いなと思います。

 

この後は再び撮影場所を移動して今年初の“ひのとり”の記録撮り。

因みにこの日の朝、近鉄奈良駅にて阪奈“ひのとり”とは対面を済ませています。

近鉄奈良駅にて

 

目指す駅に到着!

ちょうど雲が途切れて光線状況はグッド!

にんまりとしながら下り“ひのとり”を待ちます。

 

ところが順光に恵まれたそのファーストショットは上り列車との被りに遭い・・・撃沈(泣)。

 

気を取り直して1時間後の“ひのとり”を待ちます。

 

その間に数カット。

2610系9020系  伊勢中川行き急行

 

先程8400系のところで丸屋根車の車体幅について触れましたがご覧の様に側面が膨らんでおらず

少し無骨なイメージになってる思いませんか?

屋根は8600系と同様の高く丸いモノで正に“丸屋根”(笑)。

 

そしてお気付きでしょうか?

 

背後に見えるのは“ひのとり”なんです!

 

東花園の車庫へ向かう回送なんですが年代も塗色も違う混結編成とその背後には“ひのとり”。

何かお気に入りの一枚となりました~。

 

 

その後、狙う下り“ひのとり”の少し前に来る上り列車を半逆光覚悟で狙います。

80000系“ひのとり” 大阪難波行き特急

 

 

そして時間的にもこの日のラストカットを狙います・・・

 

「えっ?えっ?・・・マジか~(泣)」

 

80000系“ひのとり” 名古屋行き特急

 

やって来たのは昨年1月に撮ったその年の初“ひのとり”と同じくスカートカバーが無くスカート剝き出しの

無残な姿の80000系6連。

昨年は8連編成だったので違う編成なんですがまさか今年も締めの“ひのとり”撮影に『ハズレ』と遭遇するとは。。。

 

近鉄さん、再度お願いしますがちゃんと補修用パーツの在庫は多い目に用意してくださいな~。

近鉄のフラッグシップトレインをこの様な姿で運行するなんて有り得ませんよ!!!

 

最後に残念な目に遭いましたがこの後、大和西大寺駅構内にて好物のカレー、ビールでお腹を満たし撤収致しました。

 

 

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2025年 橿原神宮、恒例のえと置物授受

2025年01月08日 18時00分00秒 | 近畿日本鉄道

ここ数年、新年最初の鉄分補給は近鉄の『新春おでかけ 京阪奈1dayパス』を用いてまずは橿原神宮へ向かい

セットされている特典お引換え券でその年の“えと置物”を頂くのが恒例となっています。

 

今年は私の干支である『巳』の置物を頂きました。

 

三が日が明けて少し空いた感の有る近鉄京都駅。

 

朝早めからこの駅をスタートとして行動する時は改札を抜けてすぐ左に有る「粋麺あみ乃や近鉄京都駅店」さんで

お腹を満たして出撃する事が多いです。

 

この日は京都らしく“にしん蕎麦”に卵かけご飯の組み合わせを頂きました。

 

そして・・・

橿原神宮前への道中、大和八木までですが“しまかぜ”の最前列をゲット!

新年から最高の鉄分補給となりました‼

 

 

 

朝から小雨の降る天気でしたが三が日が過ぎて参拝客がグッと少ない橿原神宮で冒頭にご紹介した“えと置物”を頂きました。

 

今年2025年の干支は「乙巳(きのとみ)」。

この歳で初めて聞く言葉(汗)。

 

ネットで調べて理解したのは言うまでも有りませんが「乙巳は脱皮し強く成長し、努力を重ねて安定させていく」年との事。

まぁ無理せず自分なりのペースで頑張って行けば良いのかと・・・(笑)。

 

年末年始。

世間では9連休というワードも飛び交っていましたが私には無縁。

この日も明日からの仕事に備え早めの休息突入が必要なんですがせっかくの『新春おでかけ 京阪奈1dayパス』!

 

以前から行ってみたかった近鉄の『小倉(おぐら)駅』へ向かいます。

『小倉駅』と言えば昨年の10月2日にオープンした「ニンテンドーミュージアム」の最寄り駅として

リニューアルされたのですがその時に駅構内において近鉄京都線の歴史に関する掲示物や

FPRによるあの18400系“ミニスナックカー”の運転台モデルが設置されたと聞いていました。

この日、ようやくそれらを見る事が出来ました。

 

 

 

 

 

 

18400系ミニスナックカー。

かつての京都線に縁の有るファンには感涙物ですね~。

改修前の羽根付き特急マークこそスナックカーの真骨頂!

 

スマホによる撮影ですので強い彩度による画像はご愛敬ですが・・・

FRPモデルによる展示物なので若干リアル感に乏しい部分は有るもののその力の入れ具合は

かつてを知る年輩者の心に響く十分なものでした。

 

作り物のマスコンやブレーキハンドルをニヤニヤしながら握っていた事や『新春おでかけ 京阪奈1dayパス』による

今年の鉄分補給も新年一発目の出撃として十分に満足出来た楽しい日だった事をご報告させて頂きます!!

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2025年 新年あけましておめでとうございます

2025年01月01日 00時00分00秒 | 阪急電鉄

2025年  新年明けましておめでとうございます

 

京とれいん雅楽 7000系

 

昨年の弊ブログを振り返れば殆どが近鉄絡みの記事。

今年もその傾向は変わらない気がしますが本年も楽しみながら更新をコツコツ続けたいと思いますので

どうぞ宜しくお願い致します!

 

 

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京阪2200系、懐かしのリバイバル塗装

2024年11月06日 22時00分00秒 | 京阪電鉄

年齢を重ねると若い頃から慣れ親しんだ鉄道車両の塗色が時代と共に変わりガッカリな思いをする事が多いです。

新しいデザインの車両が登場するのに合わせて思い切ったイメチェンを図る狙いが有るのでしょうが

古い車両達には到底似合わないカラーリングでも新型車の『道連れ』としてそんな弊害を受けるケースが有りますね。

 

個人的には例えば関西圏では近鉄特急車の古い世代や京阪・南海の古い一般車に対してそんな思いを抱いています。

 

そんな中、今年の7月28日から京阪の2200系がデビュー60周年を記念しリバイバル塗装を纏い運行を開始しました。

その姿をずっと記録する事が出来ませんでしたが本日その姿を捉える事が出来ました。

 

デビュー60周年という事だけあって今では大幅な更新を受けてかつての面影を感じ難い部分も有りますが

いわゆる“卵形”断面を持つ2000系列のDNAは健在です。

 

そんな2200系が懐かしのリバイバル塗装で再び走りその姿を捉える!

 

その本番前、まずは試し撮り。

登場以来ダブルデッカー車編入にその後塗色変更を含む大幅なリニューアルを受け、更にプレミアムカーを

組み込んで今も尚、京阪特急の基幹として活躍する8000系で試し撮り!

今日は基本、晴れ間が多い好天でしたがこの様に大きな雲に太陽光が遮られる事が多い状況でした。

 

さてさて、久しぶりに対面するあの懐かしの京阪一般車カラーとの対面です!

2262を先頭にした準急運用の2200系。

先ほどの8000系の撮影時と同じく、薄日の下での撮影となりましたがやはりこの色は良いですね~!

 

その折り返しを待って今度は反対の2216を先頭にした姿を記録します。

編成全面には既に陽が当たらない状況ですが先程よりも光線状況は良く、あの懐かしの緑の濃淡が映えます!

 

こんな姿を久しぶりに見ると『京阪さん、すまんが6000系以前の古豪は全て旧塗色に戻してくれませんかね?』と

無理な願いをしてみたくなりますね~。

 

せっかくなので移動を繰り返しこの懐かしのリバイバルカラーをあと2カット押さえましたのでご披露を・・・

 

 

本日記録したリバイバルカラーの2200系の姿をご紹介させて頂きました。

 

正直、この様な企画はあまり好きではなかったのですがこちらも年齢を重ねてくると色んな面で寛大さに磨きがかかる?様で

次は一体いつ?どの車両が?かつての姿・カラーを纏ってくれるのか?という期待が高まるばかりです。

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「きんてつ鉄道まつり2024 in 五位堂・高安」に行きました

2024年10月22日 20時00分00秒 | 近畿日本鉄道

今月10月の19・20日両日に開催された「きんてつ鉄道まつり2024 in 五位堂・高安」。

このイベント、2回目となりますが久しぶりに見に行きました。

 

初回は確か2015年の鉄道まつりだったと思います。

当時親交の有った撮り鉄仲間に誘われて出掛けたのが初めてでしたが検修車庫・車庫といった場所に

立ち入れるのは貴重な経験だと感じたものでした。

 

その時に撮影した写真が弊ブログの2024年の最初の新年ご挨拶記事に用いた写真です。

            ↓   ↓   ↓

   2024年 新年あけましておめでとうございます

 

今回、久しぶりに鉄道まつりへ行ってみようと思ったのは5年ぶりに五位堂・高安両会場で開催されるのと

24年ぶりに登場した一般車両『8A系』の展示が高安車庫で行なわれるという事でした。

 

 

鉄道まつりの開場は10時から。

入場までに時間が有りましたので再訪したかった場所へまずは向かいます。

            ↓   ↓   ↓      

    暑気払いは“ひのとり”で・・・? 

  

8月掲載の記事ですがこの時訪れた場所で撮影した“ひのとり”のカット、撮影時に曇っていて残念な思いをしていたのですが

この日は朝から好天!

リベンジを果たすべく迷わず向かいました。

 

空を見ると澄んだ青空。

モコっとした雲が点在するもののその流れも速く好条件で撮れそう!・・・でしたが

狙う“ひのとり”がやって来る直前に大きな雲が太陽を覆い始めました。

 

80000系“ひのとり”

 

残念ながら結果はこの通り、以前より若干はマシながら曇り写真でした。

また機会を見つけてリベンジしたいと思います。

 

カメラをバッグに入れて五位堂へ向かいます。

尚、これから先は殆どスマホによるお気軽撮影画像となりますのであしからずご了承くださいませ。

 

大和八木では多くの乗客が乗り込んで来ました。

いかにも鉄道好きといったお子様を連れたグループが多く散見されます。

途中停車駅からも同様な乗客の乗車が増えます。

案の定、五位堂では多くの乗客が下車!

 

改札を出ると既に多くの入場待ちの人々が駅員の誘導に従い長蛇の列を形成していました。

 

五位堂研修車庫までゆるりゆるりと少しづつ流れる列に身を任せ入場口へ到着したのはおよそ30分後でした。

 

 

初回、訪れた鉄道まつりよりも今回の方が遥かに来場者は多く、一目でそれと分かる同業者よりも

一般的な普通の家族連れが多かったのが印象的でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お馴染みの巨大クレーンに吊り上げられる車両や20100系・18400系のカットボディの一部の展示なども・・・。

 

鉄道グッズ販売コーナーではあちこちの長蛇の列が生じていましたが断腸の思いでスルー!

 

この後は久しぶりの復活の高安車庫へ向かいます。

 

 

 

ローレル賞プレートを掲示した22600系Aceとはかる君。

 

そして高安会場のメイン展示は・・・

 

8A系

新型車両の5番目となる編成が展示されていました。

 

KD327A台車(T車)

 

KD327台車(M車)

 

この様にピカピカの状態の台車を撮る事が出来ました。

 

 

 

近鉄特急カラーを纏ったタクシーをご紹介!

 

“ひのとり”カラー

 

“青の交響曲”カラー

 

どちらも運賃の他に『特別車両料金』は必要ない様なので安心して下さい(笑)。

 

 

足早に2会場の見学を終えて時間が有ったので8A系の乗車を試みて今日の鉄分補給の締めとする事にしました。

 

近鉄奈良発大阪難波行きの急行運用に入っていた8A系に乗車出来ました。

3度目となる乗車ですが奈良線、それも比較的長い距離を乗るのは初めてでした。

 

半数以上が外国人観光客という状況の中、クロス・ロングシート混在モードで運用されていましたが

運良くクロス状態のシートを確保し乗り心地を堪能しました。

 

 

 

“ひのとり”80000系譲りの足回り(レギュラー車)を持つ8A系の乗り心地はとても良く、旧LCカーの硬いシートから

改善された新シートもまずまずの掛け心地で満足でした!

 

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近鉄のnewcomer 8A系

2024年10月12日 20時00分00秒 | 近畿日本鉄道

2024年10月7日から運行を開始した近鉄の新型車両『8A系』。

遅ればせながら本日初捕獲致しました。

 

一般車両としては2000年のシリーズ21の登場以来、何と!24年ぶりとなる新車導入です。

 

ここ最近の近鉄の新型と言えば特急車両ばかり・・・。

線内を走る一般車両の新型と言えば他社(阪神・大阪メトロ・京都市交)から乗り入れて来る車両ばかりと

近鉄ファンとしてはいささか肩身の狭い思いをしていましたがこれで一安心!

 

近鉄 8A系

 

4両編成のLCカーで台車はあの80000系“ひのとり”で用いた物の改良版。

同じく主電動機も“ひのとり”と同等の240kwスペック!だそうです。

もちろん、通勤型の一般車両向けだけにセッティングは違うと思いますが近鉄さん、気合が入ってますね!

 

運良く今日は撮影に乗車も果たす事が出来ました。

 

乗車した8A系、今日は朝から京都線内の普通運用だったので1両の中でロング・クロスシートが混在するモードにセットされてましたので

ロング、クロスシートのみならず“やさしば”の座り心地も体験出来ました。

 

シリーズ21のあの硬いシートからは大幅な改良がされてかなりソフトな着座感を実現しています。

制御器・主電動機からの音もかなり静かになっており快適性もかなり向上した印象を受けました。

 

これから先の撮影・乗車が楽しみな車両が一つ増えましたね。

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猛暑が去り咲き始めた彼岸花を絡める ~三岐鉄道~

2024年10月02日 20時00分00秒 | ローカル私鉄

今年の夏は9月に入っても各地で猛暑日を多く記録する異常な状況でした。

秋の訪れを感じさせる彼岸花も暑さの為か例年よりも開花が遅れ、撮影の機会はまだかとタイミングを計っていましたが

本日、明日から天候が悪化するという天気予報も有り慌てて出撃して来ました。

 

タイトル通り、出撃先はミニELが牽引する貨物列車や旧西武車が活躍する三岐線と

希少なナローゲージを持つ北勢線を擁する三岐鉄道です。

 

弊ブログにお越しの方はお気付きでしょうが、今や三岐鉄道は近鉄と並び記事の根幹を成す存在なんです(笑)。

 

 

ED45重連が真っ赤に燃える彼岸花を掠めて藤原岳方面を駆け登ります。

 

勿論、移動して違うポジションでもミニEL牽引の貨物を狙います。

 

ED5081+ED5082牽引の貨物列車。

 

ED5081は初撮影となります。

ED45に比べて薄くて平べったい屋根とちょこんと飛び出た前照灯部分が特徴的ですね。

 

よく見ると運転台の位置が一般的な左側のまんまです。

どうやら移設工事はしなかったようですね。

ED5082+ED5081重連が牽引する折り返し列車を今度は編成全体を彼岸花の咲く風景と絡めて狙いました。

 

続いては旧西武車の雄姿も!

JR東海211系が三岐へ譲渡され、ここ数年でそれと置き換えが進むでしょうし、長閑な田園風景の中を

のんびり走る旧西武車を撮る猶予はそれ程無いのかも知れません。

 

 

 

801系(旧西武701系)

 

カラーリングは西武鉄道に由来する“赤電”塗装です。

彼岸花とコラボするのは最高のカラーリングですね!

 

 

101系(旧西武401系)

 

こちらも復刻塗装編成。

旧三岐鉄道のカラーリングを纏っていますがこの色にこの形・・・渋いですね!

 

 

最後は忘れてはいけないナローゲージの北勢線です。

北勢線と言えば鮮やかなイエローのイメージが強いのですが私のお気に入りは弊ブログでも

何度かご紹介しているこの車両です!

200系

 

かつての三重交通時代の復刻塗装纏う個性溢れる車両です。

3車体連接車は電装解除され、そのトレーラー化された編成を新造されたモ270形が担う構成となっているのです。

という事で特徴的な湘南形前面は西桑名方だけとなりますのどうしても西桑名行きを狙う機会が多いです。

 

長居は出来ませんでしたが個性的な車両達と彼岸花とを絡めた撮影を十分満喫して帰路に着きました。

 

 

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暑気払いは“ひのとり”で・・・?

2024年08月26日 21時00分00秒 | 近畿日本鉄道

今年も昨年以上に猛暑・酷暑の夏となり体に堪えますね。

 

その為か?

私の趣味の根幹を成す『鉄分補給』活動も低調を堅持していましたが今回、土曜日・月曜日が休みという事で

久しぶりとなる『近鉄週末フリーパス』を購入しました。

私にとってはこの時期の『鉄分補給』が暑気払いという事で近鉄の『乗り』を中心に楽しみました。

 

僅かのカット数ですがその合間に撮影した“ひのとり”の姿をご紹介したいと思います。

 

『近鉄奈良』に到着した“ひのとり”。

『大阪難波』行きなんですがもちろん乗車、久しぶりの先頭のプレミアム席をゲットして短時間の至高の時を過ごしました。

 

 

 

 

 

名阪“ひのとり”では中々ゲットが難しいプレミアム席の最前列も奈阪なら比較的安易に予約出来ますので

短時間では有りますが試乗体験にはお勧めですね。

 

 

“ひのとり”の撮影、以前の記事でも出来るだけ撮った事のない場所での写真を記録したいと言いましたが

今回ものんびり移動しながら“ひのとり”を撮影しました。

 

この一枚は8月24日に撮影した奈良発難波行きの“ひのとり”。

時間的に逆光となるのですがそれは覚悟の上での記録です。

 

 

続いては本日、大阪線での撮影ですがいずれも初めての場所で撮影しました。

 

 

“ひのとり”で暑気払い?となったかどうかは分かりませんでしたが汗をぬぐった後に感じた風は心地良かったです!

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『PRiVACE』味見、ちょい乗り

2024年08月08日 22時00分00秒 | 阪急電鉄

前回の記事で阪急京都線の新鋭2300系を含む『PRiVACE』を初撮影しましたが今回は『PRiVACE』初乗車のご報告です。

 

尚、今記事に用いた写真はスマホにて撮影したものです。

予めご了承下さいませ。

 

大阪梅田駅。

『PRiVACE』は基本、1号線(1番線ではないです)ホームからの乗車となります。

 

10分間隔で運行される特急。

 

始発駅という事で普通車なら十分座れる日中、それ程利用者は居ないか?と思いつつ『PRiVACE』利用者、結構居ますね!

 

京阪のプレミアムカー同様、アテンダントに迎えられて乗車します。

 

 

『PRiVACE』車両は車体中央にドアを設けた構造です。

車内は先輩格の京阪プレミアムカーと同じく1+2列配置のリクライニングシートが並びます。

 

 

リクライニングは座面がスライドするタイプで角度も浅めです。

後ろに気兼ねなくリクライニングを使用出来る感じですが個人的に気になったのが座面の前後寸法が不足気味なのと

阪急名物“アンゴラヤギ”の毛を使ったゴールデンオリーブ色の生地が滑り易く、リクライニングさせた状態で座っていると

ツルツルとお尻が前方へ滑って何度も座り直さないといけない点が気になりました。

 

やはりここは近鉄でお馴染みのリクライニングに連動して座面後端が沈む機構を採用して欲しかったですね。

 

また、窓の前後方向の寸法が短く外の景色を楽しめ難い点もマイナスポイントと言えます。

まあ『PRiVACE』利用者は殆どが外の景色を楽しむより窓のロールカーテンを下して寛ぐ層が多いでしょうが・・・。

 

 

シート背面はご覧の通りテーブルが有りませんのでアームレストから引き出して使用するタイプの

テーブルが備わっています。

 

2人掛けのシートもご覧の通り隣に見知らぬ人が座ってもその存在を気にせず過ごせる感じなのは

正に『PRiVACE』というネーミングに相応しいと言えそうです。

 

 

 

 

京阪の『プレミアムカー』、JR西日本の『Aシート』とは違う個性を持つ阪急の『PRiVACE』。

どれが良いか悪いか?という事よりもファンの一人としてそれぞれが違う個性を発揮している点が興味深いです。

 

これからも京阪間の移動で各社を利用する時はそれらの個性を味わって楽しみたいと思います。

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