主鉄写日記

鉄道を中心にデジタル写真を楽しむ
私、bigwest_1965の写真ブログです。

動画で記録も面白い?  ~旧3000系クラシックタイプ~

2012年10月22日 22時19分58秒 | 京阪電鉄

最近の休みに撮る物と言えば赤と橙に塗られた電車ばかりです。

自分が小さい頃から馴れ親しんだ旧3000系特急車なので出来るだけその勇姿を記録に残したいという気持ちから

写真撮影や乗車を楽しむ様になっています。

 

 K-r+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

Avモード  f8  1/250sec  -0.3EV  ISO200  (85mm)

 

私がブログを始めたのはブログの相互リンクをして頂いているtake44さんのブログを見た事がきっかけとなっています。

そのブログにご自身が撮られた『日本海』の動画の紹介が有りその動画を拝見したのですが

映像と音による動画が持つ記録性の高さに感銘を受けました。と同時に「動画撮ってみようか?」という誘惑に駆られました。

でも動画に対する撮影や編集のスキルの無さから動画撮影を躊躇していましたが手持ちのデジタルカメラに

動画機能も付いているのでとりあえず撮ってみようと先日チャレンジし、記念すべき?1作目が誕生しました。

 

今回も駄作動画の2作目を作るべくCanon Power Shot SX 210 ISとPENTAX K-rを連れ出しました。

 

 

 

今まで鉄道撮影時にはほぼ100パーセント手持ちでしたので今回の動画でも手持ち、もしくは塀等の上に置いて撮影しました。

三脚が有ればフィクスやカメラのパンニングでも綺麗なフレームで撮れるのでしょうが

どうしてもホーム等での三脚の使用に罪悪感を感じてしまいます。

その為にズーミング時のギクシャクやカメラの揺れ・ブレが多いど素人の駄作動画が出来上がりましたが

これでも自分が見る分には十分楽しめました(笑)

『下手の横好き』とはこういう事をいうのでしょうね。

静止画と動画の同時撮影が出来ないのが難点ですがその辺の配分を上手く考えて

これからも旧3000系を追いかけたいと思います。

 

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嬉しい顔合わせ ~旧京阪カラーの並び~

2012年10月14日 17時20分24秒 | 京阪電鉄

京阪電鉄は新塗色への移行を進めていて、特急車は僅か1編成だけ残る8000系30番台(旧3000系)だけが

旧塗色で残っているだけです。また一般車の旧塗色車も順次、新塗色への更新が進められています。

来春、旧3000系特急車が引退する事が発表されましたので旧塗色となる特急色と一般色の並びは

あと半年足らずの期間しか実現しません。

新形式車の新塗色を見るとそれ程悪いカラーとは思えないのですが昭和生まれの京阪ファンにとって

正直な所、どうしても馴染めない色だと言わざるを得ません。

 

PENTAX K-r+smc PENTAX 17-70mm F4 AL [IF] SDM

Pモード  f7.1  1/320sec  +0.7EV  ISO400  (53mm)

 

来春以降には見る事の出来ない旧塗色の並びです。

スーパーカーと呼ばれた2000系の更新車である2600系。この編成は2000系時代のスタイルをほぼ残しています。

そしてかつては京阪間のクイーンと呼ばれた旧3000系(現8000系30番台)特急車です。

昭和の香りを強く放つスタイルとカラーを持つ両雄の並びは貴重な記録となりました。

消えていく旧京阪カラーを惜しみながら少しでも多くの記録を残したいですね。

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昔の名前で出ています ~旧3000系 クラシックタイプ~

2012年10月05日 18時16分48秒 | 京阪電鉄

小林 旭さんのヒット曲ではありませんが京阪8000系30番台の前面がクラシックタイプと呼ばれる仕様に変更され

運転台窓下にあった『K』マークを撤去しそこへ3000系時代の車番を復活させました。

その車番の表示が京都方が『3505』、大阪方が『3006』となりました。

そして本来の車番は向かって左下の標識灯の更に下の隅の方へ目立たない様?小さな黒字で表示されています。

 

K-5+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

マニュアル  f8  1/500sec   ISO200  (150mm)

 

出町柳へ向かう旧3000系クラシックタイプ。特急の『鳩マーク』が従来の列車種別・方向幕による表示から

かつての金属板に埋め込められた登場時の形態を模した物に変更されています。

旧3000系登場時は特急以外の運用や回送時にこのマークの前にボディカラーと同色に塗られた目隠し板を

わざわざ装着していました。でもこのクラシックタイプの『鳩マーク』は脱着式でマークを外すと

従来の種別・方向幕が現れる構造ですがそれにしても上手い事考えますね。

 

K-5+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

マニュアル  f8  1/500sec   ISO250  (300mm)

 

こちらは淀屋橋へ向かう旧3000系クラシックタイプ。

先に述べた特急『鳩マーク』以外にも見た目が復元された場所が有ります。それは前面の貫通扉に有る渡り板です。

ダブルデッカー車を組み込まれた現在は8両固定編成化され渡り板と幌が撤去されましたが

旧3000系が登場した当時は3+3連や3+4連といった編成でしたのでこの渡り板と幌は必須でした。

連結幌は貫通扉と共々前面より一段窪んだ場所に装備され銀色に輝く幌枠が大きなアクセントとなっていました。

余談ですが現在の連結幌枠は8連固定化編成後は外観のアクセントとしてのダミーとなっています。

 

K-5+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

マニュアル  f8  1/640sec   ISO320  (70mm)

 

京阪電車に余り縁の無い方には『クラシックタイプ』仕様に変わった姿を見ても「どこが変わったの?」という

感じだと思います。でも旧3000系ファンにとって『3000系』の表記と板式『鳩マーク』の復活は心躍る要素なのです。

欲を言えばワイパーの黒も銀に変えて欲しいですね。もっと旧時代の雰囲気が出ると思います。

 

K-5+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

マニュアル  f7.1  1/500sec   ISO400  (108mm)

 

少し引いた位置から俯瞰気味に『クラシックタイプ』の編成を撮影しました。

やはり『鳩マーク』変更の効果か?ものすごく旧3000系時代の雰囲気が伝わって来ます。

最後の1編成が来春引退するのは大変残念ですがこの様な最後の演出を見せてくれる京阪電鉄に

旧3000系のいちファンとして感激すると共に大きな感謝をしています。

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