関西の私鉄で当ブログでまだ紹介していないものがまだ幾つかあります。
山陽電鉄もその一つです。
長らく3000系列が主力を成して、どちらかと言えば地味なイメージでしたが
改めて最近のラインナップを見てみると個性が増した感じなので撮影に赴きました。
Panasonic LUMIX DMC-G8+LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.
Avモード f5.6 1/800sec ISO500 (102mm)
山陽の3000系と言えば銀色のアルミ合金製車体のイメージですが普通鋼製の車体も存在します。
前面のパノラミックウインドウが国鉄の113系等々と同じ寸法のガラスという話は有名ですね。
改めてこのスタイルを見ると味わい深い感じなんですが若い頃は受け入れる事が出来ませんでした。
Panasonic LUMIX DMC-G8+LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.
Avモード f6.3 1/640sec ISO400 +0.3EV (88mm)
3100系。
アルミ製車体らしいですが先頭に立つ3619はアルミを模したカラーに
塗られた普通鋼製車体との事です。
アルミ製車体でもベージュに塗られたり普通鋼製車体でもシルバーのものが存在するなど
詳しいファンでないとその状況を理解するのは難しいですね。
Panasonic LUMIX DMC-G8+LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.
Avモード f6.3 1/500sec ISO400 +0.3EV (97mm)
阪神梅田への直通特急に充当されるクロスシート車の5000系。
3000系の丸味を帯びた車体と比べると直線基調のデザインとなりましたが
山陽電鉄らしいイメージを堅持していますね。
Panasonic LUMIX DMC-G8+LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.
Avモード f6.3 1/800sec ISO400 (77mm)
こちらは同じ5000系なんですが赤帯のデザインが異なっています。
登場年次によって細かい部分にも違いが有るそうなんですが・・・詳しい事は知りません(汗)。
阪神からも直通特急として乗り入れが有ります。
Panasonic LUMIX DMC-G8+LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.
Avモード f5.6 1/500sec ISO500 (69mm)
阪神8000系。
いわゆる赤胴車と呼ばれる急行系用の系列です。
登場から年数が経過しておりリニューアルを受けて一部の車両はクロスシートを備えてますが
その仕様も統一されていないようでバリエーションは複雑なようですね。
Panasonic LUMIX DMC-G8+LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.
Avモード f5.6 1/800sec ISO800 (109mm)
阪神で最も優等車両らしいのがこの9300系ではないでしょうか?
3ドアのセミクロスシート仕様で長距離を走る直通特急に相応しい車両だと言えます。
ただ3編成しか存在してないそうなので今日撮影出来たのはラッキーだったかも知れません。
Panasonic LUMIX DMC-G8+LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.
Avモード f7.1 1/400sec ISO400 (140mm)
山陽のニューカマー、6000系も撮影する事が出来ました。
3+3連の特急運用も有るそうですが残念ながら今日は遭遇する事が出来ませんでした。
次回はその特急運用も見てみたいですね。