主鉄写日記

鉄道を中心にデジタル写真を楽しむ
私、bigwest_1965の写真ブログです。

滑り込みセーフ? 近鉄特急と桜撮り

2023年03月29日 21時00分00秒 | 近畿日本鉄道

昨年に続き近鉄特急&桜の写真を撮りたいと思っていましたが例年よりも桜の開花が早く焦る気持ちが高まる今年の春。

新たな撮影ポイントの発掘もままならず取り敢えず今年も“撮ったど~っ”と証拠写真を残せるよう昨年と同じ場所へ向かいました。

 

 

続・桜を絡めて近鉄撮り - 主鉄写日記

続・桜を絡めて近鉄撮り - 主鉄写日記

恐らく今週末で桜は終わりだろうと思い再度出撃しました。OLYMPUSOM-DE-M1markⅡ+M.ZUIKODIGITALED12-100mmF4.0ISPROAvモードf4.01/1250sec+0.3EVISO200(31mm)今春初の&ldqu...

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昨年の記事を紹介させて頂きましたが今回はその記事の冒頭のカットを撮影した場所での撮影です。

同じ場所で同じ構図なら改めて撮る必要もなく少しでも違った感じにしたいと思いながら“ひのとり”の到着時刻は迫ります。

 

今年は満開の盛りを過ぎており桜の花のボリューム感が足りません。

その為、昨年の構図より更に列車と桜を少しでも大きく切り取ろうと思ったのですが面白みに欠けます。

 

ふと、川面に浮かぶ桜の花びらが目に付きました。

よく見ると昨年よりも川の水位がとても高いですね。

去年は全く感じなかった水を意識させる川の表情なんです。

その川面に反射する“ひのとり”をシンメトリーに配したらどうかな?と縦位置に構えてレリーズしました。

 

ごちゃごちゃと能書きを垂れてしまいましたがそう思って撮影したのがこの写真です。

 

思ったほど川面に浮かぶ反射が奇麗ではなく自分の期待値に届かない出来栄えですがこれが今の自分の

キャパシティー一杯の写真だと思いますので・・・良しとしましょう(笑)。

 

 

この川沿いに咲き誇る桜は有名らしく当日は多くの人々が花見を満喫していました。

私も“ひのとり”撮影後は川沿いの桜を楽しみながら歩き始めました。

 

 

 

そんな桜並木沿いを延々と1km以上歩いたでしょうか?

すると桜並木は踏切にぶつかりました。

先程は近鉄大阪線でしたが今度は同じ近鉄の南大阪線とクロスです。

 

そこで撮ったのが本日2枚目となるこのカットです。

 

 

桜の名所である吉野へ向かう16400系 ACEと桜。

 

こうなるとせっかくなので“さくらライナー”や“青の交響曲”も狙おうか!と思いますが

前者が来るまで約3時間、後者に至っては残念な運休日!

非常に残念ではありますが今日はこの釣果を以って撤収する事にしました。

 

果たして来春はどんな近鉄特急&桜写真が撮れるのでしょうか?

 

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ウメジロー撮りに出かけましたが・・・

2023年03月15日 22時00分00秒 | 動物

梅の開花の盛りを過ぎつつある今日、ここ数年嵌っている?“ウメジロー”撮りに出かけました。

“ウメジロー”とは春の野鳥撮りの定番とも言える『梅の花』にやって来る『メジロ』を絡めて撮る写真です。

 

個人的にはこれを撮ると『春』が来た!と実感する一瞬なんですが今日は散り始めた梅にメジロの姿を

見つける事が出来ず、早咲きの桜の花でようやく一羽のメジロを発見!

 

 

残念ながら御覧の様に花や枝の陰に居るメジロしか捉える事が出来ずベストな“ウメジロー”カットを

抑える事は出来ませんでしたが代わりの被写体が登場しました。

 

“ジョビ雄”ことジョウビタキの雄を発見!

 

注意深く彼が止まった枝を注視、慎重に枝々間を飛び回るジョビ雄をマークします。

 

じわりじわりと間合いを詰め近寄ります。

やばいかな?・・・もう少し寄れるかな?

 

木陰となる枝に止まっているジョビ雄君を撮るべく+1・5段程の露出補正を掛けて近づき撮ったのがこのカットです!

いやぁ、何かモデル気分でポーズを取っているのではないか?

そう思わせるジョビ雄君です(笑)。

 

実はかなりの距離まで近づいているのですが比較的ジョウビタキは人馴れした個体が多いのか

この大きさで撮れるほど寄れました。

 

しかしこの後、カメラを構えて撮影していた私に「何を撮っているのか?」的に興味を持ったのか

古都観光に訪れていた外国人観光客グループがスマホ片手にズカズカと私の傍に乱入。

驚いたジョビ雄君はいきなり飛び立ち視界から消え去りました。

 

その後も野鳥探索を重ねますがコゲラやヤマガラ辺りの鳴き声に遭遇するも撮影には至らず。

 

しかし、その時お腹がオレンジ色の飛翔する小鳥が近くの枝に止まりました。

又もや“ジョビ雄”でした(笑)。

 

先程とは違って太陽光を浴びて羽毛の具合もバッチリ撮る事が出来ました。

 

今春は残念ながら“ウメジロー”は撮れませんでしたがこれから訪れる桜の開花に合わせて

“サクジロー”撮りに期待したいと思います。

 

 

                       ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  お ま け  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

 

“ウメジロー”撮りに出かけた今日ですが実は京都駅でトワイライトエクスプレス瑞風に遭遇しました。

新幹線の車窓から宮原で佇むその姿を見た事は有りますが走行する姿は初めて見ました。

 

乗車に関してはこれ程縁遠い列車も無いと思いますが(汗)自分のカメラでその姿を記録出来たのは

嬉しいモノですね・・・これも鉄ちゃんの悲しい性ですね~。

 

   

 

 

 

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『春爛漫』 近鉄特急撮り

2023年03月09日 22時00分00秒 | 近畿日本鉄道

朝晩はまだまだ寒さを感じるものの晴れた日の日中は春の陽気が心地良いですね。

そんな春の陽気を感じながら『春爛漫』の近鉄特急撮りです。

 

今の近鉄特急を代表するのはやはり“ひのとり”でしょうね!

登場以来、私の写欲の筆頭となっています。

 

 

80000系 ひのとり

 

“ひのとり”に次ぐ存在はやはりかつて名阪特急のスターだったアーバンライナーでしょうね。

残念ながら私のお気に入りの“アーバンライナーnext”とはこの日遭遇出来ませんでしたので

元祖アーバンライナーである“アーバンライナーplus”のご紹介です。

 

21000系 アーバンライナーplus

 

ひのとり登場後、今はいわゆる名阪甲特急運用から退き名阪乙特急や名伊特急で活躍中です。

21000系の登場は1988年なので今年で35年が経過する事となりますが この流線型のフォルムは今でも

古臭さを感じさせない秀逸なデザインだと思います。

 

 

近鉄特急と言えばこれら名阪特急のスターの陰に隠れがちですが“ビスタカー”の存在を忘れてはいけません。

 

30000系 ビスタカー

 

今でこそダブルデッカー車と呼ばれる2階建て車両は珍しく有りませんが世界初の2階建て電車を

走らせた近鉄の3代目に当たる“ビスタカー”は大幅なリニューアルを受けて今も活躍中です。

 

 

その他、キメ細かな近鉄特急ネットワークを支える汎用特急車両の存在も忘れる事は出来ません。

22000系“ACE”と12400系“サニーカー”

 

少し前の近鉄特急色の更新により装いを改めた汎用特急車群ですがこうした風景の中では

以前の塗色の方が絶対に良かったと思うのは私だけでしょうか?

 

近鉄特急と言えばこれら以外にも“しまかぜ”“伊勢志摩ライナー”といった旗艦級が存在しています。

50000系 しまかぜ

 

残念ながら今日、この場所でそれらを撮影する事は出来ませんでしたがこの場所に到着する前に

他のポイントで撮影した“しまかぜ”の姿をご紹介です。

 

来年も是非ともこの場所に再訪して“しまかぜ”“伊勢志摩ライナー”のみならず私のお気に入りの存在である

“アーバンライナーnext”も撮影出来れば良いなと思っています。

 

コメント (2)
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