主鉄写日記

鉄道を中心にデジタル写真を楽しむ
私、bigwest_1965の写真ブログです。

魅惑の夕陽に逢いたくて

2016年05月19日 23時00分00秒 | 風景

当ブログ、『主写日記』という名の如く、私が楽しみながら撮影した

鉄道を中心とするデジタル写真を掲載する写真ブログなんですね。

という事で鉄道以外の被写体がバンバン登場しても気にせず稚拙な写真を御笑覧下さい。

 

昨年、島根の一畑電車を初めて撮影したのですがその際、宍道湖の夕陽の事を知り

一畑電車と宍道湖の夕景の撮影を初めて体験しました。

 

出雲の国を彩る車両達  ~一畑電車 3000系・5000系~


 その時の夕景は雲が多く、空もあまり赤く萌えてくれなかったのでE-M10の

“カラークリエイター”の力を借りてそれらしく表現したものの

どこか消化不良の様な感じでしたので再出撃の機会を伺っていました。

 

という事で前置きが長くなりましたが昨日、今日と1泊2日で松江に出掛けて宍道湖へ向かいました。

 

OLYMPUS OM-D E-M10+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R

Avモード  f8  1/200sec   ISO100   -0.7EV  (62mm)        ※カラークリエイター適用

 

 

OLYMPUS OM-D E-M10+M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 

Avモード  f8  1/15sec   ISO200   -0.7EV  (9mm)        ※カラークリエイター適用

 

 

OLYMPUS OM-D E-M10+M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 

Avモード  f8  1/80sec   ISO200   (9mm)        ※カラークリエイター適用・内蔵ストロボ発光

 

日没の1時間前からこの場所で湖面を見つめながら時を待ちシャッターを切りました。

新たに入手したM.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6ですが実はこの場所での撮影の為に購入したのです。

天気にも恵まれて何とか自分の撮りたかった雰囲気の写真を撮る事が出来て満足です。

 

翌日はただ帰宅のみの予定でしたが少々時間も有りますので軽く鉄分補給に出掛けました。

 

OLYMPUSOM-D E-M10+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R

Avモード  f6.3  1/800sec   ISO250   -0.3EV  (45mm)  

 

境線を行く『鬼太郎列車』のキハ40、“鬼太郎”+“ねこ娘”バージョンの2連です。

片開き扉を車端に配したレイアウトは先日JR東海から消滅したキハ48と同様で

かつての急行形気動車を連想させ、私にとってお気に入りのスタイルなんです。

JR西日本のキハ40は更新を受けて側窓も今風のスタイルとなっていますし

キハ48とは違い両運転台という事で見た目も違いますがキハ47よりは

魅力的な存在と言って良いと思います。

 

OLYMPUSOM-D E-M10+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R

Avモード  f6.3  1/1000sec   ISO400   (53mm)  

 

こちらは“目玉おやじ”+“ねずみ男”の2連バージョンです。

こういったラッピング車両と言うのは元来あまり好きではないのですが

子供の頃から馴れ親しんだ『ゲゲゲの鬼太郎』という事で許せてしまえそうです。

 

 

 

コメント (2)
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一年ぶりに“京とれいん”を撮る

2016年05月14日 19時00分00秒 | 阪急電鉄

私にとって今の阪急電車で魅力を感じる存在と言えば京都線6300系です。

とりわけ1編成だけの存在となる“京とれいん”は土日だけとはいえ本線上を快走する優等列車であり

かつての6300系の栄華の時代を思い出させてくれるのです。

 

まずは撮影地に着いてウォーミングアップ開始。

 

OLYMPUS OM-D E-M10+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R

Avモード  f5.6  1/1000sec   ISO200   (62mm)

 

京都線特急車の9300系。

この9300系からそれまでの2扉から3扉になりました。

正直なところ特急車らしい特別感が薄れて残念ですがJR西日本の新快速も同様なので仕方ないですね。

 

OLYMPUS OM-D E-M10+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R

Avモード  f5.6  1/640sec   ISO200  (128mm)

 

こちらは逆方面へ向かう京都河原町へ向かう9300系特急。

この第一編成のみヘッドライト周りの形状が他と異なっています。

また列車種別・行先表示は方向幕式となっています。

 

OLYMPUS OM-D E-M10+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R

Avモード  f5.6  1/1600sec   ISO200  (85mm)


続いてやって来たのは1972年に登場した5300系。

そのメカニズムは特急車6300系に継承されました。

京都線ではさらに古い3300系と共にこの旧スタイルの電車が活躍中です。


OLYMPUS OM-D E-M10+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R

Avモード  f5.6  1/1600sec   ISO200  (82mm)

 

快速特急の“京とれいん”の一本前にやって来る9300系の特急。

9301なのでトップナンバー編成かと思いきや第2編成なのです。

第1編成は9300となります。

 

OLYMPUS OM-D E-M10+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R

Avモード  f6.3  1/1250sec   ISO200  (85mm)

 

本日のお目当てはこの6300系“京とれいん”です。

車端に配した2扉スタイルは特急車らしい風格を感じさせてくれます。

嵐山線の6300系は前照灯が白色LED化されていますがこちらはまだオリジナルタイプですね。

一日でも長くこの6300系が活躍してくれる事を祈らずにはいられません。


阪急特急と聞いて思い浮かべるのはライバルの京阪特急ではないでしょうか?

せっかくなので帰途途中に京阪特急の写真を一枚だけ撮りました。


OLYMPUS OM-D E-M10+M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 

Avモード  f7.1  1/1000sec   ISO200  (18mm)

 

新たに手に入れたレンズの画角を活かすべく、先程の阪急の写真とは違った雰囲気を狙いました。

私自身、未だにかつての京阪特急色の方が良いと思っていますが

こうして編成全体を眺めてみると現行のカラーリングも悪くないですね。

数年前のリニューアルで車内には一部ロングシートやつり革も設置されましたが

料金不要の車両としては相変わらず内外装共に日本トップレベルと言えますね。

“京とれいん”もそうですがこれだけの車両達に特別料金を払わず乗れるなんて

我々関西の鉄道ファンはとてもラッキーなんだと改めて感じました。


コメント (2)
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初夏の匂いを感じながら京阪800系を撮る

2016年05月05日 18時00分00秒 | 京阪電鉄

我が地元を走る京阪電鉄800系。

800系が走る京阪京津線は山岳(急勾配・急曲線)区間や併用軌道も有り

さらに地下鉄線にまで直通するというとても変化に富む路線です。

 

初夏を感じさせる好天の下、この800系を撮影しました。

 

OLYMPUS OM-D E-M10+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R

Avモード  f5.6  1/1000sec   ISO400  -0.7EV  (45mm)



OLYMPUS OM-D E-M10+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R

マニュアルモード  f5  1/1000sec   ISO200  (70mm)



OLYMPUS OM-D E-M10+BCL-0980(9mm F8.0 Fisheye)

Avモード  f8  1/400sec   ISO200  ※アートフィルター『ドラマチックトーン』適用



OLYMPUS OM-D E-M10+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R

マニュアルモード  f6.3  1/800sec   ISO250  (116mm)

 

 

OLYMPUS OM-D E-M10+BCL-0980(9mm F8.0 Fisheye)

Avモード  f8  1/2000sec   ISO800 

 

 

OLYMPUS OM-D E-M10+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R

マニュアルモード  f6.3  1/2000sec   ISO800  (53mm)

 

 

OLYMPUS OM-D E-M10+BCL-0980(9mm F8.0 Fisheye)

Avモード  f8  1/800sec   ISO800 

 

琵琶湖をイメージしたパステルブルー基調の車体が初夏の日差しを浴びてとても映えていました。

少しは京阪800系の魅力を感じて頂けたでしょうか?

コメント (6)
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