今年の6月6日、当ブログにおいて“伊勢志摩を行くプレミアムな風、『しまかぜ』”という
記事を載せましたが生憎の天気で鳥羽湾の海面には望む「青さ」が有りませんでした。
天気の良い日にもう一度再撮影を行いたいとずっと熱望していましたが
仕事の忙しさや天気と休みがリンクしないなど、諸々の理由により
その想いはずっと叶いませんでしたが本日、鳥羽へ赴きリベンジ撮影を行ないました。
K-3+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
TAvモード f7.1 1/800sec ISO320 (70mm)
残念ながら『しまかぜ』がやって来る頃には雲が太陽を覆ってしまいましたが
背後の鳥羽湾は前回とは違い「青さ」を見せてくれました。
『しまかぜ』のボディにあしらわれたブルーラインと同調した様な「青」です。
K-3の背面液晶の画面を見て満足した私は場所を移動しました。
10月10日の『京都しまかぜ』デビュー後、1日最大で3往復の
『しまかぜ』に遭遇するチャンスが出来たのです。
名古屋発に続いて京都発、そして大阪発がやって来ます。
K-3+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
TAvモード f7.1 1/800sec ISO250 (75mm)
『京都しまかぜ』デビューに合わせて増備された第3編成(SV03)が本日も京都からやって来ました。
“2014ブルーリボン賞”受賞に合わせて先頭車の前面と側面にその栄誉があしらわれています。
登場して間もないSV03編成は足回りもまだ汚れが少なく新車の輝きを放っていますが
この時も太陽には一つの雲が掛かり残念です。
続いては大阪発の『しまかぜ』です。第1編成のSV01でした。
K-3+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
TAvモード f6.3 1/800sec ISO160 (120mm)
今度はしっかり陽が差して納得の写りです!
前面を強調する為に少し絞りを開けて更に望遠域にズーミングして撮影しました。
私の初めての『しまかぜ』体験はこのSV01編成による
貸切『京都しまかぜ』でしたのである意味、愛着を感じてしまいます。
沿線にススキも多く見かける様になり秋の訪れを感じる様になりました。
K-3+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
TAvモード f6.3 1/800sec ISO160 (93mm)
最大3往復(1日)に増えたからこそ狙えたショットでしょうか?
最後は大和八木で捉えたカットです。
夜なのにホームには多くのファンがカメラを構えてました。
理由はこういう事でした。
K-3+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
TAvモード f6.3 1/320sec ISO8000 (108mm)
近鉄を代表する両横綱が顔を揃える運用の様ですね。
出来ればもう少し明るい状況で撮影したいものです。
ワンパターンの様に『しまかぜ』の記事が増えて来ましたがこれからも
まだまだ色んな『しまかぜ』の表情を捉えたいと思っています。