10月末にスーパーフォーミュラの最終戦が行われ私にとって年内のモータースポーツ撮影が終了しましたが
昨日、今日と鈴鹿サーキットで『2019年 スーパーフォーミュラ合同テスト・ルーキードライバーテスト』が開催され
2日目となる今日は仕事が休みでしたのでその様子を撮るべく出撃しました。
本日の午前のセッションでは非公式ながらSFマシンによる鈴鹿コースレコードが
数名のドライバーによって破られました。
個人的に印象的だったのはレッドブル・ジュニアチームからSF最終戦・鈴鹿に急遽送り込まれた
エストニア人のユーリ・ヴィップス(ビップス)です。
初のマシン、初の鈴鹿にもかかわらず決勝当日のフリー走行や決勝でもレギュラー陣に遜色の無い
タイムで走りその実力に驚いたのは記憶に新しいところです。
流石!2019のF3マカオGPでPPを獲得しただけの事は有りますね。
OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.
Avモード f6.3 1/800sec ISO1000 (400mm)
OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.
Avモード f6.3 1/500sec ISO800 (400mm)
ぶっつけ本番で挑んだ鈴鹿最終戦に続いてのテストですが既にSFのパワーやダウンフォースに慣れたのか?
昨日は一番時計を記録し、今日の朝のセッションでは3番手ながら1分35秒342というタイムをマーク。
シケインでスピンアウトしその素顔を初めて見る事が出来るというシーンも有りましたが
出来るなら来年はSFフル参戦して日本勢の若手に大いなる刺激を与えて欲しいと思いますね。