京阪800系新塗色編成の活躍始まる

京阪電鉄の大津線（京津線、石山坂本線）を走る車両の塗色更新が始まっています。

先に石山坂本線の700形が京阪本線系統と同様のカラーを纏い活躍中ですが

今回、京津線の800系にも同様の塗色に更新された編成が活躍を始めていました。

 

Panasonic LUMIX DMC-G8+LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.

Avモード　　f8　　1/500sec 　 ISO200  　(21mm)　

新塗色に更新されたのは815編成でカラー変更以外に前照灯がLEDタイプに換装されていました。

4両編成という事もあって本線系統で見慣れているイメージと変わらず違和感は有りません。

前面に弧を描いた黒と濃灰の帯が加わり前面はきりりと引き締まった印象です。

それではこの新色とやがて旧色となる従来色とを比較してみましょう。

まずは・・・

Panasonic LUMIX DMC-G8+LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.

Avモード　　f6.3　　1/640sec 　 ISO500  　(84mm)　

 

Panasonic LUMIX DMC-G8+LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.

Avモード　　f5.6　　1/1000sec 　 ISO400  　(84mm)

 

どちらも捨て難い感じですが個人的には琵琶湖をイメージしたパステルブルーが

メインカラーとなる旧色の方が良いですね。

 

それではもう一つの比較写真です。

Panasonic LUMIX DMC-G8+LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.

Avモード　　f6.3　　1/640sec 　 ISO200  　(65mm)

 

Panasonic LUMIX DMC-G8+LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.

Avモード　　f6.3　　1/800sec 　 ISO200  　-0.3EV　　(55mm)

 

さあ、皆さんは新旧見較べてどう思われたでしょうか？

平成33年の3月には大津線全車の塗色更新が終わるとの事なのでまだ暫くは

両方のカラーを楽しむ事が出来ますがそれまでに両カラーの離合している場面の

写真を撮れれば良いかな？なんて考えています。

3回目のディズニーリゾートへ

昨年の3月に初めてディズニーリゾート（ディズニーシー）へ訪れて

同秋に初のディズニーランドと再訪となるディズニーシーへ行きました。

そして今年はこの秋に再びランド＆シーに訪れました。

 

天気が悪く中止となるアトラクションも多かったのですが良い歳こいて癒された2日間でした。

 

 

 

 

 

非日常的なこの空間でカメラ片手にブラつくだけで結構楽しめるものです。

 

そして昨年の秋の訪問時には悪天候で中止となったシンデレラ城＆花火の撮影こそが今回の最大の目的でした。

小雨交じりで嫌な予感を感じながらひたすらその時を待ちました。

 

花火の打ち上げ前のエレクトリカルパレードは中止となりました。

正式には｢東京ディズニーランド･エレクトリカルパレード･ドリームライツ｣と呼ばれるパレードは

中止となりましたが、雨の日限定のミニパレード「ナイトフォール・グロウ」が開催されました。

そしてその後の花火（ハピネス・オン・ハイ）はどうか？

 

中止か？　　開催か？・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

やった～、何とか開催です。

 

場所を確保して華奢な三脚にG８＆14-140を付けて構えます。

もちろん他人の邪魔にならないという前提で場所を見つけてその時を待ちます。

 

リモートレリーズを忘れて急遽スマホアプリでの遠隔レリーズでしのぎましたが

花火が打ちあがる場所や大きさが分からずぶっつけ本番の撮影でグダグダでした。

 

今回の旅はJpegオンリーなので撮影後の補正は殆ど望めない状況だったのに絞りと

シャッターの開放時間の読みが悪かった様でご覧の通りの駄作となりました。

何とかそれらしい形には写りましたが少し残念でした。

 

三脚をかたずけているとキャストの方がこちらに近寄り・・・

「あのう、すみませんが三脚は使用禁止なんですぅ～。」と警告されました。

 

げげっ！、という事はもう花火撮影はリベンジ不可なの？

 

という事でこの花火写真が事実上、最初で最後の写真となりそうです。

 

 

まあ、それでもここは年齢、半世紀過ぎたオジサンでも楽しめる空間な様なので

例え花火が撮れなくてもまた訪れる事は間違いないでしょう。

 

※写真は2017.0９.6～7撮影

　今回の写真は最後の3枚を除きスマートフォンでの撮影となります。