主鉄写日記

鉄道を中心にデジタル写真を楽しむ
私、bigwest_1965の写真ブログです。

暑気払いは“ひのとり”で・・・?

2024年08月26日 21時00分00秒 | 近畿日本鉄道

今年も昨年以上に猛暑・酷暑の夏となり体に堪えますね。

 

その為か?

私の趣味の根幹を成す『鉄分補給』活動も低調を堅持していましたが今回、土曜日・月曜日が休みという事で

久しぶりとなる『近鉄週末フリーパス』を購入しました。

私にとってはこの時期の『鉄分補給』が暑気払いという事で近鉄の『乗り』を中心に楽しみました。

 

僅かのカット数ですがその合間に撮影した“ひのとり”の姿をご紹介したいと思います。

 

『近鉄奈良』に到着した“ひのとり”。

『大阪難波』行きなんですがもちろん乗車、久しぶりの先頭のプレミアム席をゲットして短時間の至高の時を過ごしました。

 

 

 

 

 

名阪“ひのとり”では中々ゲットが難しいプレミアム席の最前列も奈阪なら比較的安易に予約出来ますので

短時間では有りますが試乗体験にはお勧めですね。

 

 

“ひのとり”の撮影、以前の記事でも出来るだけ撮った事のない場所での写真を記録したいと言いましたが

今回ものんびり移動しながら“ひのとり”を撮影しました。

 

この一枚は8月24日に撮影した奈良発難波行きの“ひのとり”。

時間的に逆光となるのですがそれは覚悟の上での記録です。

 

 

続いては本日、大阪線での撮影ですがいずれも初めての場所で撮影しました。

 

 

“ひのとり”で暑気払い?となったかどうかは分かりませんでしたが汗をぬぐった後に感じた風は心地良かったです!

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『PRiVACE』味見、ちょい乗り

2024年08月08日 22時00分00秒 | 阪急電鉄

前回の記事で阪急京都線の新鋭2300系を含む『PRiVACE』を初撮影しましたが今回は『PRiVACE』初乗車のご報告です。

 

尚、今記事に用いた写真はスマホにて撮影したものです。

予めご了承下さいませ。

 

大阪梅田駅。

『PRiVACE』は基本、1号線(1番線ではないです)ホームからの乗車となります。

 

10分間隔で運行される特急。

 

始発駅という事で普通車なら十分座れる日中、それ程利用者は居ないか?と思いつつ『PRiVACE』利用者、結構居ますね!

 

京阪のプレミアムカー同様、アテンダントに迎えられて乗車します。

 

 

『PRiVACE』車両は車体中央にドアを設けた構造です。

車内は先輩格の京阪プレミアムカーと同じく1+2列配置のリクライニングシートが並びます。

 

 

リクライニングは座面がスライドするタイプで角度も浅めです。

後ろに気兼ねなくリクライニングを使用出来る感じですが個人的に気になったのが座面の前後寸法が不足気味なのと

阪急名物“アンゴラヤギ”の毛を使ったゴールデンオリーブ色の生地が滑り易く、リクライニングさせた状態で座っていると

ツルツルとお尻が前方へ滑って何度も座り直さないといけない点が気になりました。

 

やはりここは近鉄でお馴染みのリクライニングに連動して座面後端が沈む機構を採用して欲しかったですね。

 

また、窓の前後方向の寸法が短く外の景色を楽しめ難い点もマイナスポイントと言えます。

まあ『PRiVACE』利用者は殆どが外の景色を楽しむより窓のロールカーテンを下して寛ぐ層が多いでしょうが・・・。

 

 

シート背面はご覧の通りテーブルが有りませんのでアームレストから引き出して使用するタイプの

テーブルが備わっています。

 

2人掛けのシートもご覧の通り隣に見知らぬ人が座ってもその存在を気にせず過ごせる感じなのは

正に『PRiVACE』というネーミングに相応しいと言えそうです。

 

 

 

 

京阪の『プレミアムカー』、JR西日本の『Aシート』とは違う個性を持つ阪急の『PRiVACE』。

どれが良いか悪いか?という事よりもファンの一人としてそれぞれが違う個性を発揮している点が興味深いです。

 

これからも京阪間の移動で各社を利用する時はそれらの個性を味わって楽しみたいと思います。

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阪急京都線『PRiVACE』始動!

2024年08月01日 20時00分00秒 | 阪急電鉄

7月21日から開始された阪急京都線の座席指定サービス『PRiVACE』

 

淀川対岸を走るライバル京阪は既にプレミアムカーによる座席指定サービスをしっかりと定着させており

JR西日本も遥かに小さな規模では有りますが『Aシート』で同様のサービスを提供していますので

伝統の京阪間ライバルによるデッドヒートは健在!といったところでしょうか?

 

取り敢えず、既存の9300系に新造した2300系『PRiVACE』車両を組み込んだ編成と今回新たに登場した

オールニューとなる新系列2300系編成とで運用開始となります。

 

という事で阪急『PRiVACE』の初記録という事で出撃して来ました。

 

9300系『PRiVACE』

 

正面に大きく掲示されたヘッドマークで『PRiVACE』組み込み編成という事が一目瞭然です。

車体断面も9300系と2300系とでは大きく変わらないようで違和感はそれ程無いですね。

 

9300系『PRiVACE』

 

前パンタが精悍な大阪方先頭車。

車体中央の両開きドアと従来車両とは側面の窓のサイズ・高さが違う為に『PRiVACE』車両の存在が目立ちますね。

 

何本か特急を捕獲したもののお目当ての新鋭2300系はなかなかやって来ませんでしたが

太陽に雲が掛かり始めた頃、やっと登場してくれました。

 

2300系『PRiVACE』

 

1300系に似た標識灯と特徴的な形状を持つ前面窓により新系列らしさは十分感じますね!

側面窓の高さは編成で統一されておりPRiVACE車両を組み込んだ9300系編成よりスマートさを感じます。

 

初撮りは完了しましたので次は初乗りに挑みたいですね。

 

 

久しぶりの鉄分補給となった阪急撮り。

PRiVACE以外の系列もご紹介します。

 

1300系

 

2300系を見た後ではシンプル過ぎるというか少し地味なイメージに感じます。

 

 

5300系

 

古豪もまだまだ活躍中です。

 

 

3300系

 

こちらも同じく旧世代の系列ですが頑張っていますね~。

 

7300系

 

こちらはちょっとだけ若い7300系。

こうしてみると阪急も中々バリエーション豊富と言えますね。

 

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