主鉄写日記

鉄道を中心にデジタル写真を楽しむ
私、bigwest_1965の写真ブログです。

間もなく一年になろうとしています

2012年03月27日 23時24分31秒 | 近畿日本鉄道

当ブログ『主鉄写日記』の開設から 349 日目の昨日、開設以来訪問して頂いた方の数がトータル20,000を越えました。

トータル閲覧(35,742PV)・トータル訪問者(20,097IP)

皆さんに見て頂いている!   コメントを頂いた! ・・・が継続の大きな原動力になっているのは言うまでも有りません。

最近、少々気力・体力が低下しており思う様な撮影が出来ていませんが

これからもマイペースで更新を続けたいと思いますので宜しくお願い致します。


PENTAX K-x+smc PENTAX-DA L55-300mmF4-5.8ED  ※2010.04.03撮影

マニュアル  1/640sec  f8  ISO400  (70mm)

 

写真は33.3‰の急勾配を駆け上がる21000系アーバンライナーplus。

幼い頃の私はかつて10100系ビスタカーや12000系スナックカーが

この急勾配を100km/hを越える速度で走ったという話を聞いてから大の近鉄特急のファンになりました。

この21000系の様に右肩上がりで趣味が継続出来れば嬉しい限りです。

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新たな被写体となるか?

2012年03月26日 19時56分00秒 | JR貨物

貨物列車。

幼い頃から鉄道に興味が有りましたが貨物列車に対しては特別関心を寄せる事は有りませんでした。

やはり「乗れない」列車だから興味が湧かなかったのでしょうか?

国鉄形車両の引退や国鉄時代から生き残っていた名列車達の廃止が相次いでますが

旅客列車のみならず貨物列車の世界にも世代交代の波は押し寄せています。

比較的近い範囲で考えるとEF65・EF66・EF81・DD51・DE10辺りがまだ活躍している様です。

それに対する新勢力・新世代の機関車としてEF210やEF510の牽引する貨物列車も多く見る事が出来ます。

 

Canon EOS Kiss Digital X+EF70-200 F2.8L USM

Avモード  f5.6  1/1600sec  -0.3EV  ISO400  (70mm)

 

満載とは言えないコンテナ車を牽くのはEF210。901号機は試作車の証ですね。

よく見れば前面の塗装の剥がれや車体の汚れが顕著でカラフルとは言えない貨車の色と合わせて総じて地味と

言わざるを得ない列車の印象が写欲を掻き立てない理由の一つだと言えると思います。

今までは本命の列車撮影の合間にやって来る貨物列車は単なるテスト撮影の対象でしたが今後は国鉄形電機を

中心に撮影の機会を作りたいと思いますしその長い編成長を活かした写真が撮れないかな?なんて感じました。

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春は目前に・・・

2012年03月20日 19時24分19秒 | 花・植物

少しずつ春を感じる様になりました。

これからは色んな花が咲く為に被写体としての対象が鉄道以外にも広がります。

PENTAX K-r+TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO1:1

Avモード  f4  1/1250sec  -0.7EV  ISO100

 

色・形・香り。

どういう風に花達を写そうか?考えながらファインダーを覗いているとあっという間に時間が経ちます。

鉄道以上に駄作になりますがそんな花達の姿もこのブログに載せていきたいと思います。  

 

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春には一つになる   ~くろしお~

2012年03月14日 21時00分00秒 | JR西日本

3月のダイヤ改正で京都・新大阪と南紀を結ぶ『くろしお』に新型の287系が投入されます。

また、現在3種の名前が有る特急列車の名称も全て『くろしお』に統一されると言う事です。

PENTAX K-r+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

Avモード  f8  1/320sec  -0.3EV  ISO400  (240mm)   JPEG撮影

 

381系『くろしお』。南紀の海をイメージしたオーシャンカラーが曲線を多用した車体にとても似合っています。

イラスト入りのヘッドマークも美しく写欲をそそる被写体と言えます。

 

PENTAX K-r+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

Avモード  f8  1/1000sec  -0.3EV  ISO400  (93mm)   JPEG撮影

 

こちらはスーパーの名を冠した381系『スーパーくろしお』。

『雷鳥』でもお馴染みだったパノラマ・クロを南紀側に連結しています。

『雷鳥』のパノラマ・クロと違ってLEDヘッドマークを備えています。

低くスッキリした屋根と大きな菱形パンタグラフが特徴的ですね。

 

PENTAX K-r+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

Avモード  f8  1/640sec  -0.3EV  ISO200  (150mm)   JPEG撮影

 

南紀特急の看板列車とも言える283系『オーシャンアロー』。

京都・新大阪側にクロが有る付属編成と両面貫通型の付属編成同士による運用です。

このスピード感溢れる非貫通型先頭車較べて貫通型先頭車は実に地味なスタイルです。

同じ事は383系の『しなの』にも言えますね。現代においては旅客の数に合わせて連結両数を調節する事が

当たり前になりましたが特急列車と言えば花形なんですからもう少し貫通型先頭車のデザインを考えて貰いたいと思います。

 

今回はK-rにシグマの70-300というお手軽セットでJPEG撮って出しの撮影です。

カスタムイメージの『鮮やか』・『雅(MIYABI )』はオーシャンカラーを見事に表現してくれました。

またファインシャープネスによる精細感アップも効いていますね。

実売2万円を切るレンズとは思えません。

287系が加わる『くろしお』、この春・夏の撮影にお勧めかも知れません。

 

 

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二兎を追うものは・・・ ~日本海~

2012年03月12日 13時10分43秒 | JR西日本・JR東日本

昨日は自分の失態も有り敦賀方面へ撮影に行けず京都駅での撮影となりましたが

今日半日ならば時間の都合が付くという事で再び『敦賀跨ぎ』を敢行しました。

残念ながら昨日の好天とは打って変わって本日は雪の予報ですが

「寝台特急には悪天候も似合う!」という持論に基づき雪の舞う北陸道で敦賀へ向かいました。

滋賀県北部は雪化粧しており滋賀と福井の県境から積雪量も増えて来ましたが

敦賀市内は殆ど積雪は無く、前回の『敦賀跨ぎ』で撮影したポイントへ向かいました。

前回の立ち位置には既に場所取りのつもり?の誰かの三脚が置いて有りました。

そこで並んでカメラを構えても良かったのですが今回は2両増えている編成なのでこの場所のS字を強調するアングルでいく事にしました。

犬走りの外側。つまり侵入してはいけないと思われる場所の外からカメラを構えるのですがこの場所は軌道面よりかなり低いので

結果、カメラ目線が低くなります。その為に上下線の間を走るロープやロープを張るパイプが列車の下回りと被るのに加えて

線路に向けて朝の降雪によるスプリンクラーの噴水も続いておりこの場所での撮影をどうしょうか?と

少し迷いましたが既に移動時間も無くこんな状況も記録としては良いだろうと思い継続しました。

PENTAX K-5+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM

マニュアル  1/500sec  f5.6  ISO2500  (170mm) 

 

青森から力走して来たのは101号機。

今日の曇り空は前回よりも更に暗くK-5のISO感度は2500にセット。更に高倍率ズームには厳しい開放絞りという条件でしたが

K-5とBIGMAはS字をうねりながらスプリンクラーを浴びる『日本海』の逞しい表情をしっかり描写してくれました。

 

『日本海』の通過を見送ると次のポイントへ向かう為に慌ててクルマに乗り込み移動を開始しました。

今日の『日本海』は敦賀まで約10分遅れでしたので敦賀で停車時間を詰めてくる可能性が有ります。

新疋田駅で撮るのが無難かと思いましたが恐らく敦賀での撮影も今回が最後となりそうなので

思い切って新疋田の大カーブへ向かいました。長い焦点距離は必要無いので軽量の70-300ズームに付け替えて

クルマから降りて大カーブへ向かって走ります。

坂を上りぬかるんだグラウンドを抜けると約10名弱の先客が居ました。

久しぶりの大カーブ。先客の邪魔にならない場所から遠慮気味にカメラを構えてすぐにやって来た『サンダーバード』で試し撮りです。

PENTAX K-5+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

Tvモード  1/500sec  f4  +1.0EV  ISO640  (100mm)

 

この画角で何とか2両増結の編成が全て納まりそうです。雲の切れ目から太陽光が射してきたので感度を落とし露出を整えます。

定時運行だと約5分程で『日本海』がやって来ますが敦賀でどれ位遅れを詰めて来るのでしょうか?

そう思っていると風雲急を告げる様な天気の急変。たちまち空は鉛色に変わり凄い強風です。

「嘘だろ~?」と思った瞬間、2~3mmの霰が叩きつける様に落ちて来ました。

列車がやって来る方向から風と霰が吹いて来るのでたちまちレンズ面は真っ白です。

「これは撮影は無理かも知れない?」と焦っていると列車接近の警報音が強風と共に届いて来ました。

とにかく撮影だ!と思いISO感度を上げカメラを構えますが激しい霰で視野は殆ど真っ白です。

PENTAX K-5+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

Tvモード  1/500sec  f5  +1.0EV  ISO2500  (133mm)

 

僅か6分の差で状況は一変しました。2灯のヘッドライトを頼りにフレーミングしながら撮影です。108号機でしょうか?

予め置きピンしていましたので良かったです。恐らくAF-Cで追いかけていたら迷走しっ放しだと思います。

激しい雪の中での撮影は経験有りますがこれ程酷い霰の中での撮影は初めてです。

レンズフードの中には雪が溜まっていました。

防滴・防塵を謳うK-5ですので安心して撮影してましたが、あっ!安シグマ(70-300)・・・ズブ濡れだ!

ペンタさん!早く55-300WR出して下さ~い!お願いします!!!

PENTAX K-5+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

Tvモード  1/500sec  f4  +1.0EV  ISO2500  (85mm)

 

振り返りバックショットを狙いますがやはりAFにとってこの状況はかなり厳しい様で少しピントは甘いです。

激しい風の音に負けてカニ24の例の発電機のエンジン音は聞こえませんでした。

 

二兎を追いましたが定期『日本海』のラストショットはこの様な写真となりました。

写真としては?ですが記録としては良かったと思います。

これ以上の過酷な雪の中で永年力走を続けて来た『日本海』に敬意と感謝の気持ちを込めて・・・

ありがとう!そして さようなら!

 

 

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これで最後? 定期『日本海』の撮影

2012年03月11日 11時39分41秒 | JR西日本・JR東日本

定期『日本海』の終焉まであと5日となりました。

身近な風景と共に『日本海』を記録しようと思い京都駅で4002レを待ちました。

入線してくる『日本海』を狙える各ホーム東端にはカメラを構えるファンの姿が多く見られます。

 

K-r+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

マニュアル  1/500sec  f8  ISO250  (190mm)

 

京都駅構内と長編成のブルートレインとの組み合わせもこれが最後かも知れません。

せっかくの11両という増結編成が途中で切れるフレーミングになりましたが

威風堂々とした寝台特急列車の存在感は表現できたと思います。

 

K-r+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

マニュアル  1/500sec  f8  ISO250  (70mm)

 

架線柱や信号灯の柱がEF81に掛かってしまいますが機関車込みで12両という編成の全景を納めてみました。

ワイド側の70mmにズーミングしましたので『日本海』の背後には東山も入りました。

金帯・白帯が入り混じるブルーの編成は登場からの歴史・変遷といったものを感じさせます。

K-r+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

マニュアル  1/500sec  f8  ISO250  (133mm)

 

多くのファンがレンズを向ける中『日本海』は少し長めのホイッスルを響かせた後、ゆっくりと動き出しました。

人気の非貫通スタイルのカニ24からはいつもの図太い低音が聞こえます。

終着の大阪でもきっと多くのファンが待ち受けている事でしょう。

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Taku、鈴鹿で走る!

2012年03月04日 21時25分44秒 | フォーミュラ・ニッポン

K-5+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM

マニュアル  1/80sec  f9  ISO200  (500mm)  ※PDCU4でコントラスト・彩度・トーンカーブ調整

 

あの佐藤琢磨がフォーミュラ・ニッポンのマシン、FN09で鈴鹿を走りました。

今年はIZODインディカー・シリーズにレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングから参戦する佐藤琢磨ですが

シリーズ終了後、フォーミュラ・ニッポン公式戦にスポット参戦するという発表が有りました。

その参戦に先駆けて「鈴鹿サーキット50周年ファン感謝デー」でエキシビションレースとして開催された

フォーミュラ・ニッポン「ラウンド0(ゼロ)」に本日、佐藤琢磨が登場しました。

雨のレースとなりましたが初めて乗るFN09でオリベイラやロッテラーと熱いバトルを見せ、おおいに楽しませてくれました。

今朝、たった30分の枠内での走行しか経験の無いマシンにも関わらず模擬レースとは言えあの走りは見事です。

さすがトップフォーミュラで活躍して来ただけの事は有りますね。

明日のフォーミュラ・ニッポン合同テスト初日にも参加するとの事ですが仕事の為に撮影に行けないのが残念です。

K-5+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM

マニュアル  1/640sec  f6.3  ISO640  (500mm)

 

この青白のカラーリングは今年琢磨が乗るインディカーのマシンと同じ物らしいです。

是非インディカーで素晴らしい成績を残してFポンに参加してくれる事を期待しています。

 

今年のFポンは昨年のルマンの覇者ロッテラーやオリベイラも健在、そして今年は松田次生やデュバルも復活!

でもやはり・・・この人が暴れてくれなければ面白くないです。

K-5+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM

マニュアル  1/80sec  f9  ISO200  (500mm)   ※トリミング適用

 

それは小暮卓史です!

今シーズンからNAKAJIMA RACINGのマシンはカラーリングが変わりました。

このカラーリングのマシンがトップを激走するシーンを多く見たいものです。

さあ、今年の私のモータースポーツ撮りは本日スタートです!

 

 

 

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