Panasonic LUMIX DMC-FZ200
Avモード f5 1/60sec ISO125 -0.7EV (10mm)
愛称や行き先を示すヘッドマークやサボ。
富山地方鉄道・電鉄富山駅のホームでヘッドマークが朝日を受けて輝いていました。
昔は駅構内でこんな風景を良く見たものです。
今は電動幕やLED表示に変わりましたがこうして鉄製のヘッドマークを久しぶりに見ると味が有りますね。
表面に付いた傷や浮いた錆を見ると長年活躍を続けて来た電車達の力走が目に浮かんで来る様です。
Panasonic LUMIX DMC-FZ200
Avモード f5 1/60sec ISO125 -0.7EV (10mm)
愛称や行き先を示すヘッドマークやサボ。
富山地方鉄道・電鉄富山駅のホームでヘッドマークが朝日を受けて輝いていました。
昔は駅構内でこんな風景を良く見たものです。
今は電動幕やLED表示に変わりましたがこうして鉄製のヘッドマークを久しぶりに見ると味が有りますね。
表面に付いた傷や浮いた錆を見ると長年活躍を続けて来た電車達の力走が目に浮かんで来る様です。
まだ梅雨は明けませんね。
何とか自分の休日には天気が良くなる事を期待したいのですが難しいですね。
先日の休みは好天に恵まれ貨物列車の撮影を楽しみました。
今日は残念ながら曇りで午後には雨という予報です。
この写真はその先日の撮影の合間に撮った1枚の写真です。
PENTAX K-r+smcPENTAX DA17-70F4 AL[IF]SDM
Avモード f8 1/1000sec ISO400 (33mm)
真っ青な中に鮮やかな丸いオレンジのミラーが目に入りました。
一歩づつ近づき鏡を覗き込むと223系がやって来ました。
僅かにレリーズタイミングが遅れてしまいましたが鏡の中に223系を捕獲成功しました。
これからは出来ればこんな何気無い写真でも鉄道の有る風景という事で撮ってみようかと思います。
休日の今日は運良く『梅雨の中休み』で夏らしい日差しです。
仕事疲れを癒す為に休日の前夜はつい飲み過ぎてしまい朝早くからの行動は望めません。
結果、近場で適当に短時間の撮影を終えて帰宅というパターンが恒常化しています。
地元となる琵琶湖線は朝の上り『ひだ』と『しなの』を除けば
221・223・225系がメインの路線です。
ある意味味気無い状況ですが最近私の撮影対象に貨物列車が加わってからは
バラエティも豊富になったと言えそうです。
この時期は田圃に植えられた稲が鮮やかな緑色に染まり「シュンシュン」音を立てて成長しています。
日光を受けてぐんぐん育つ稲を見ると強い生命力を感じます。
PENTAX K-r+smcPENTAX DA17-70F4 AL[IF]SDM
Avモード f8 1/400sec ISO200 (17mm)
水田に僅かに残る水がギラリと輝いています。稲の緑を力強く表現する為にカスタム・イメージは『銀残し』で撮影です。
今日は田圃の緑を大きく画面に入れて撮影しようと思いますので17-70レンズを装着して列車を待ちます。
PENTAX K-r+smcPENTAX DA17-70F4 AL[IF]SDM
Avモード f8 1/400sec ISO200 (21mm)
性能的にもスタイル的にも欧米の電気機関車に引けをとらないEF200が牽くコンテナ列車です。
日光を受けた稲と線路脇の雑草が緑の濃淡を生み出しています。
こんな時は少し派手な発色が持ち味のカスタムイメージ『リバーサルフィルム』がドンピシャです。
色深い緑が画面を引き締めてると同時に貨物列車を引き立てている様にも感じます。
PENTAX K-r+smcPENTAX DA17-70F4 AL[IF]SDM
Avモード f8 1/640sec ISO400 (19mm)
場所を移動して今度は背景にも緑が入る場所を探しました。
直流機の主力EF210牽引の列車です。機関車のすぐ後ろ貸車にはコンテナが無く空車なのが残念です。
列車の来る時間が読めず移動中にかなりの本数を見送ってしまったので
撮影出来たのは僅かこの2カットだけでしたが自分のイメージに近いものが撮れて楽しかったです。
四国・香川県の『こんぴらさん』の玄関口、琴平にはJR四国と高松琴平電鉄の駅が有ります。
JR琴平駅。今までこの駅から何度も列車に乗降しましたが今までカメラのレンズを向けた事は有りませんでした。
岡山行きの『南風18号』を待つ小一時間、新しい相棒となったDA17-70をカメラに付けて琴平駅周辺を散策しました。
JR琴平駅の改札を出ると正面には鳥居が見えます。
その鳥居の手前右側に“ことでん”の駅が有ります。
高松琴平電鉄の琴平線の現在の主力は元京浜急行電鉄と京王電鉄からやって来た車両です。
黄色と白色のツートンカラーに塗られた電車を眺めながら何枚かの写真を撮影して再びJRの琴平駅へ戻りました。
GWの最終日ですが午後の時間帯になると閑散とした風景です。
広角レンズの使い方が上手くない私ですが何枚か撮ってみました。
レンズを通して見る琴平駅の駅舎はなかなか良い雰囲気です。
改札口を通りホームに入りました。
何の変哲もない写真がここまでズラッと並んでしまいました。
でも撮影した私自身は楽しくシャッターが切れました。
撮りたい物をズバッと切り取ってしまう望遠レンズと違い広角レンズはその画角の広さ故につい欲張ってしまいます。
その結果、何でもかんでもフレームに入れてしまい今まではまとまりのない写真を撮る事が多かったです。
でも今日何枚か撮影して改めて感じたのは「主題となる存在は何なのか?」という事を
しっかり意識しないといけないなという事です。
少しだけ広角系のレンズが好きになったかも知れません。
※撮影は全てPENTAX K-r+smc PENTAX 17-70mm F4 AL [IF] SDM