日中はまだ少し暑いですが朝晩はめっきり涼しくなりました。
ようやく秋らしい感じとなりましたが田圃の畦や川原に咲く赤い彼岸花の彩りも
秋の気配を感じさせる存在と言えます。
Panasonic LUMIX DMC-FZ200
Avモード f5 1/640sec ISO100 -0.3EV (12mm)
日中はまだ少し暑いですが朝晩はめっきり涼しくなりました。
ようやく秋らしい感じとなりましたが田圃の畦や川原に咲く赤い彼岸花の彩りも
秋の気配を感じさせる存在と言えます。
Panasonic LUMIX DMC-FZ200
Avモード f5 1/640sec ISO100 -0.3EV (12mm)
前回撮影する事が出来なかった225系。
2時間半程同じポイントに張り付いてようやく捕獲出来ました。
PENTAX K-5+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM
Avモード f8 1/640sec -0.3EV ISO400 (450mm)
久々に持ったバッテリーグリップ付きのK-5とBIGMAの組み合わせはズッシリ来ます。
今年1月の記事でも紹介した225系ですが私にとってなぜか写欲をくすぐる存在となりました。
ただ223系とは共通運用の為にどの列車が225系か分からず、また運良く225系がやって来ても223系と
併結されている場合編成の前か後ろか?といった点も含めて安易に撮影出来ない様ですね。
阪和線用の5000番台、福知山線用の6000番台を含めるとかなりの数が投入されているのですが
新快速用の0番台はそれ程多くないのかも知れません。
少し違う場所での225系を狙おうと今日もロケハンがてら出撃しましたが遭遇出来ずに終わりました。
今日も225系はカメラを向ける逆方向の列車ばかりに入っていました。
K-r+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
Avモード f8 1/640sec -0.3EV ISO250 (170mm)
223系12連の新快速。
関東地区の15両編成には及びませんが関西では最長となる新快速の12両編成は
この様なS字カーブでは躍動感を感じさせてくれます。
Panasonic LUMIX DMC-FZ200
Avモード f4 1/500sec ISO100 -0.3EV (108mm)
この後は更に西へ進み曲線を下る新快速を狙いました。
土日の新快速は終日12両運用ですが平日はラッシュ時以外は8両編成が多くなります。
この場所も12両だと絵になりそうですが8両だと少々物足りません。
こうして撮った写真を見てみるとやはりステンレス車体の近郊型電車という事で
華やかさは無くとっても地味ですが身近な鉄道被写体という事で
これからも気が向いた時には撮影したいと思います。
今夜はニュースでやたら月が登場しています。
今宵は満月で中秋の名月という事ですが次回、同じ様に中秋の名月が満月になるのは8年後という事です。
それを知ると思わずカメラを手に取り家を飛び出て夜空を見上げました。
う~ん、確かに丸い月が見えます。
でも遠い。FZ200の600mm相当の望遠でも遠くて大きく写りません。
試しにK-5にBIGMA(35mm判換算800mm)を付けてファインダーを覗きましたがその大きさは大同小異。
どうせ大した画質にならないのならとFZ200の超解像iAズームを用いてみました。
一種のデジタルズームなので後でトリミングしても良いのですがこんな時じゃないと使う機会が無さそうなので
初めてこの機能を試してみました。ちなみに光学ズームの更に2倍という事で1200mm相当になります。
Panasonic LUMIX DMC-FZ200
Avモード f4 1/600sec ISO100 -0.3EV (108mm) ※超解像iAズーム
スポット測光でAE撮影。手持ちでパッと撮っただけなのに思ったよりも綺麗に写りました。
もちろん天体を専門に撮られている方の写真とは次元がまったく違うのは言うまでも無いのですが
私の様な素人がパッとシャッターを押すだけでこれだけ写るというのは凄い事だと思います。
心身共にようやく忙しさから開放されつつありますが本調子まではもう一歩?という感じでしょうか。
こんな時は焦らずのんびりと構えたいものです。
台風一過。
湿度も低く清々しい晴天に恵まれた今日は運良く休日でしたが遠征する気力も無く、リハビリがてら
自宅から一番近い鉄道に向いました。今日の相棒はまたもやネオ一眼のFZ200。
一眼レフカメラに較べると僅かにタイムラグも大きいFZ200。
予めレリーズポイントが決まっている場合はAF・AE固定の12コマ/秒を活かしての連写も良いのですが
私が多用するのはAFが連動する5.5コマ/秒連写です。
ほぼ任意の場所にAFフレームを設定出来るオートフォーカスモードの1点を選びAF-Cを設定。
シャッターボタン半押しのままAFフレームを列車の顔に当てたままフレームを整えます。
一眼レフカメラの様に自分の望むポイントでレリーズするのが難しいので「この辺りだ!」と思う付近で
シャッターボタンを押し込みます。
Panasonic LUMIX DMC-FZ200
Avモード f3.2 1/1600sec ISO100 -0.3EV (76mm)
トップバッターは長野へ向う『しなの』。昼行特急では最長距離を誇ります。
3コマ連写した2コマ目です。3コマ目は後ピンとなりアウトでしたが一眼レフでもこの様なケースでは
ヘッドライトに幻惑されてAFが迷うケースも多いので満足出来る結果だと思います。
Panasonic LUMIX DMC-FZ200
Avモード f5 1/640sec ISO100 -0.3EV (108mm)
35mm判では600mm相当となるFZ200のテレ端108mmで捉えた223系2000番台。
『普通』でありながら12両編成とは圧巻です。
少し涼しくなったとはいえ日中の気温は30℃越えなので望遠での撮影は線路から立ち上る熱気の揺らぎの影響を受けます。
Panasonic LUMIX DMC-FZ200
Avモード f5.6 1/640sec ISO125 -0.3EV (108mm)
こちらは223系1000番台。2000番台とは尾灯の位置が違い見た目の印象が少々異なります。
登場時はステンボディで無機質に感じられた223系ですが今ではこのスタイルがまったく違和感無く
当たり前の風景だと思える様になりました。
Panasonic LUMIX DMC-FZ200
Avモード f4 1/1000sec ISO125 -0.3EV (108mm)
JR西日本のアーバンネットワークの礎となった221系も健在です。
青白い閃光を放つHIDランプを持つ体質改善工事を受けた編成も登場しています。
Panasonic LUMIX DMC-FZ200
Avモード f3.5 1/1300sec ISO100 -1EV (6mm)
こちらは別の日に撮影した瀬田川を渡る225系。
こうして見ると地味ながら改めてバラエティに富んだ系列が活躍しているんだと感じました。
それにしても1台で広角~超望遠をこなすFZ200の実力にも感心させられました。
大きなセンサーサイズを持つ一眼レフカメラには到底画質面で敵いませんが個人的に楽しむ分には十分な性能です。
今回はただ近くを走る電車をドーンと撮っただけなんですが
秋の気配を感じさせる真っ青な空を見ながらのんびりと電車を撮るのは良いものです。
Panasonic LUMIX DMC-FZ200
Avモード f4 1/1300sec ISO125 -0.3EV (30mm)
今日の撮影中、偶然にドクターWESTと呼ばれるキヤ141系検測用気動車を撮影する事が出来ました。
8~12両編成で行き交う電車達と較べてたった2両の編成は可愛らしいですね。
日頃見る事の出来ない車両に遭遇するのはいくつになっても楽しいものです。