昨日(2/9)、友達のみーちょと大阪へ行ってきました。
目的は、ベイシティローラーズのレスリーのライブです。
12時、出発し、まずはお昼ごはん。
寒い日なので、カレーを食べようと、COCO壱にしようと向かいましたが、
みーちょがその近所の中華屋さんの話をし出したので、急きょそちらへ。
「龍鳳園」さんです。
こちらは、台湾の方がされていて、店内では調理方々は完全に中国語。
以前から、とにかくボリュームがスゴイと評判です。
お昼時と合って店内は私たちが入って満席。
繁盛してます。
とにかく酢豚定食をオーダー。
厨房では、忙しいそうにフライパンを振る音が響いてます。
そして、お待たせしました。
酢豚定食です。
もうとにかく腹いっぱい。
味は、町の中華料理店というより、ちょっと違って本場っぽい感じ。
腹も膨れたので、出発し、とにかく大津まで車で行き、そこから電車。
地下鉄御堂筋線で心斎橋へ。
大阪も寒い。
しかし、人はいっぱい。
外人さんもいっぱい。
それでは会場のOSAKA MUSEを探しますが、道筋を間違えてウロウロ。
なんとか見つかりました。
中を見ると、昔ヤングだった女性たちがいっぱいおられたので、ここで間違いなし。
さて、レスリーです。
数年前の来日時にもビルボードライブに行ったことがありますが、その時はアランも一緒でした。
しかし、アランは亡くなった模様。
確かに歳もいってますし・・・。
今回は、ローラーズ関係は誰いなくて、レスリーのみ。
ちよっと残念ですが、まぁ仕方なし。
それでは、入場の順番を待ちます。
周りは、とにかく昔ヤングだった女性方ばかり。
案内があり、中へ。
ドリンク代600円を支払い会場へ。
会場のMUSEは、そんなに大きくなく、300名程度らしい。
前方の10列ほどは、プレミアム席とのことで、椅子が置かれています。
そこに陣取っておられるのは、昔ヤングだった女性の中でもローラーズ大ファンという方々でしょう。
レスリー名の入った服を着て、最前列真正面の女性二人。
私はスタンディングの前の方に行けたのですが、99%が昔ヤングだった女性という事で、
大きい男性が立ちはだかると後ろの方が見えないだろうと判断。
遠慮をして一番後ろに下がりました。
それでも、結果的には私の視界を遮る女性はおられなかったので、よく見えました。
それでは、開演の午後4時となりました。
あの女性たちが先導し、「We Want Rollers!」コールが・・・。
そして、バンドメンバーが登場し、続いてレスリーが。
一気に盛り上がります。
私も気分は15歳。
40年前に戻っちゃいました。
ただ、レスリーも太ってますし、バンドのメンバーもどうみても老人域。
きっと平均年齢は60歳代後半かな。
70年代のバンド全盛期には「第二のビートルズ」とも称され、1975年に「バイ・バイ・ベ イビー」で初の全英1位を獲得すると、同年には「サタデー・ナイト」で初の全米1位を獲得。キャリアを通じて2度の全英1位を獲得し、9度の全英トップ10入りを果たしている。彼らの勢いは海を渡って日本にも届き、1977年には武道館公演を大成功させるなど日本でも一世を風靡。
ステージで披露される「サタデー・ナイト」「バイ・バイ・ベイビー」「二人だけのデート」「ロックンロール・ラヴレター」「イェスタデイズ・ヒーロー」 など名曲の数々があなたを70年代へタイムスリップ。今もなお音楽活動を積極的に行なっている彼らだからこそ、期待を裏切らないパフォーマンスであなたの胸を熱くさせます!!
と、ミュージックライフのHPに書かれている通り、70年代へタイムスリップです。
ちなみに、み―ちょの前におられた女性は、感動されて涙ぐんでおられたとのこと。
やはり40年前の青春の1ページを思い出されていたのでしょう。
私は、涙ぐむことなく、ずっと笑顔でした。
アンコールのBAY BAY BABYで、フィナーレ。
曲は、20曲くらいあったと思いますが、実のところ知らないというか忘れていたというか、
2曲は分かりませんでしたが、あとは全部OK。
ホント、楽しかったぁ~。
そして、終演後、梅田へ。
またまた居酒屋さん。
余韻浸りながらの反省会。
私は、運転があるのでノンアルです。
そこそこで切り上げて帰ります。
ただ、奥さんへのお土産は大切。
堂島ロールを買って帰りました。
大津駅についての帰り道、大津京駅の前のラーメン屋さんへ吸い込まれていく私たち。
新福菜館です。
ここのしょうゆベースのラーメンとチャーハンのセット。
色が濃いですが、味は見た目ほどの濃さではありません。
美味しゅうございました。
今日は、スタンディングでしたので、立ちっぱなしは疲れました。
しかし、満足です。