Forest Sync.(水と光の幻影)

何時も季節を感じていたい・・・
飛騨高山発信フライフィッシングのブログです。

ライズはあったのですが・・・ 蒲田川 Mar.15

2020-03-18 22:04:25 | Fly Fishing
前日の雪とはうって変わって、朝からよい天気。

積もった雪が綺麗です。



日曜日にしては人は少なめ。

午前中、釣り上った区間では、フタバコカゲロウがそこそこハッチしていましたが、渓魚の活性は上がりません。

水深のある淵で浮上している良型ヤマメを見つけて、何とかフライを咥えさせましたが、痛恨の合わせ切れです。

それ以外には、小さな巻き返しで、ヤマメの反応があったのみ。針掛かりしませんでした。

昼に休憩を取って、別の場所へ。

予報通り、雲が厚くなってきました。

こちらでも、何かしら流下しているようです。(たぶんシロハラコカゲロウ)

程なくヤル気ありそうなガチのライズが始まりました。

が、激ムズ。

この時期、蒲田川のヤマメはスレスレです。

水中を動き回り、何かを捕食している様子がうかがえます。

水面だけでは無く水中を流れているものも喰っているみたい。

でも、浮かべても沈めてもダメでした。

合わせ切れは1回ありましたが、勿体無いことをしました。

15時近くになると、ライズも収束。

そして雪が舞い出し寒くなってきて、気力が続かず納竿としました。


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水中で捕食する様子を観察しながらのサイトフィッシング。

いいものですが、魚をキャッチ出来ないとなると、偏光グラス越しに見たあんなに生き生きとしていた魚影が幻だったのでは、と思えてきます。

と言う訳で、今日から、拙ブログのタイトルを「水を光と渓魚たち」から「水と光の幻影」に変えました。







コメント (6)
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