Forest Sync.(水と光の幻影)

何時も季節を感じていたい・・・
飛騨高山発信フライフィッシングのブログです。

ホタルイカパターン惨敗したのでホタルイカを掬いました

2020-03-22 19:16:58 | Lure Fishing
新月も近づき、連日ホタルイカの接岸が確認されているようです。

そもそも今年はかなり豊漁みたいです。

ホタルイカルアーを買い込んで、ホタルイカパターン出撃してきました。

今まではやったことの無い釣り方。ホタルイカパターンで釣果を上げるのが今年の私の課題です。

ホタルイカ掬いで良く知られた所は、大変な人出のようで、そういう所は避けます。

波もそれ程高くは無く、釣り開始。

結構根掛りしますね。

夜間の釣りは不馴れで、リーダーの交換とか時間がかかってしょうがない。

ルアーのロストも痛いなぁ。

近くで40cmくらいのシーバスを釣った人がいます。羨ましい!

3時頃か、岸に打ち寄せられ青い光を放つホタルイカがちらほら。こういうのホタルイカの身投げなどと言うんです。

釣りの方はアタリもありません。

もう夜明けが近い。

それならと、ホタルイカを掬うことに。

これがなかなか調子いい。

短時間でそこそこ掬えました。



ごろた浜なので、砂噛みも無く美味しく頂きました。



茹でる時に、1匹だけ明確に大きさが異なる個体を見つけました。

他のみたいにふっくらしていなくて先っちょも鋭いです。(画像 向かって左側の個体)



これはたぶんオスのホタルイカですね。

ホタルイカは深海に生息していますが、交接の後、メスが産卵のため浅いところにやってきます。

オスは浅いところに行く必要がないから、捕らえられるのはほとんどがメスなのです。

どういう事情かわかりませんが、偶々、浅いところまでやってくるオスもいるのでしょう。

ホタルイカの生態は不明なことも多いようですが。

ご存知の方も多いと思いますが、ホタルイカの寿命は1年で、産卵後は死んでしまうそうです。




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コメント (8)
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