poco a bocco

自然の素材がもつぬくもりやパワーに助けられての作品づくり
poco a poco のペースで進みます~♪

お直しも再燃

2014-05-20 21:12:51 | Onaoshi
寒暖差の大きい日が続いたのを言い訳にうかうかしていたら、時はすでに五月。
ぽつりぽつりと連休半ばから冬物衣類の整理を始めました。

冬物衣類といえば、あわれ虫食いの被害に遭ったものがそのままになっていたり、新たに加わったり。。。
なかなか結構なことになっていました。

ドキッ!
黒いカシミアのセーターを着て出かけた先で見つけた、小さな小さな虫食いの穴が一つ。
右の袖口にできた直径わずか1ミリの穴は
誰かに見つかって恥ずかしい思いをするようなことには…たぶん今は…ならない程度のもの。
しかし、放置しているうちに穴は広がってしまいます。
思い切って、濃いグレーの毛糸で穴をふさぎ、周囲にもステッチを入れました。
拡大するとこんな感じです。



これを見た Kaiapua 曰く、
“どうせなら赤いステッチにするとか、もっとかわいく目立たせればよかったのに…”
確かにそうかもしれないけど、今の Bocco にはこれがせいいっぱい。
そのうち、さらに手を加えて進化させられたらいいな…と秘かに思ってますけどね。



こちらは修理途中のカシミアシルクのカーディガン。
右前身頃に空いた数ミリの穴がものすごく目立つ状態になっていました。
取りあえず絹糸のステッチで穴を塞いだところです。
かなり恥ずかしかったけれど、このままクリーニングに出しました。
きれいになって戻ってきたら、十字形のモチーフでアップリケする予定なのです。
写真ではグレーに見えますが、実際の色はモスグリーン。
このカーディガンは濃いグレーのバルーンパンツに合わせることが多いので
同じ濃グレーの毛糸で畝編みにしたモチーフを準備しました。
淡いグレーのモチーフを加えてもいいかな…とも思います。

お直しの材料には事欠かない…というビミョーな境遇はもはや楽しむしかありません。
せめてこんなことで、前向き志向のプラス思考に切り替えていこうと思うわけです。
あはは…この他にも修理を待っている衣類がいくつかあるんです、実は。。
すべては粗忽でずぼらな暮らしぶりの産物だということは重々承知しておりますんですよ…
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