昨年の夏はまだ臨時列車として「能登」が走っていました。
早朝の金沢着で、気合入れないとなかなか撮影に出かけられません。
そしてある朝決心して5時に起きて高岡~西高岡の陸橋下撮影地に向かいました。
定刻に朝日を浴びながら日本海は通過したものの、能登がなかなかやってきません。
おかしいと思いつつ各種掲示板情報を見ていると、高崎線内の信号故障で4時間近くの大幅な遅れで運転しているとのこと。
この日はいい天気。
列車が運転打ち切りにならない限り、光線状態のよい時間帯に「能登」が撮影できるのではないかという期待感がわいてきます。
一旦帰宅して情報をチェック、どうやら打ち切りはなさそうということで改めて出かけます。
そして結局5時間遅れで列車がやってきました。
2011.08.15 北陸本線 高岡~西高岡 8601M 能登(ポジスキャン)
遅れていることもあって、サンダーバード並にぶっ飛ばして通過していきました。
おかげでややブレてしまってます。
能登の折り返しとなる北越3号は能登の到着を待って1時間弱の遅れで運転したそうです。
この場所は、陸橋のポイントからやや南側にある踏切よりもさらに西高岡よりに位置する場所で、午前中が順光です。
これまでよく紹介してきたこちらのポイントと同一の場所です。
車もほとんど通ることのないにもかかわらず、広い道路がありますので車でも安心です。