11/8、金曜日ですが撮影に出かけることができました。
この日は通院のため休みをいただいていたものの、検査・診察が思いのほか早く終わりました。
で、午後に何かネタはないかなと調べてみたら新製コキの甲種輸送があるとのこと。
ちょっと撮りに行ってみるか、と、向かったのは北方貨物線。
以前紹介した、国道176号と交差する付近を考えてましたが、時間もあったので西に向かって歩いてロケハン。
何ヶ所か踏切がありますが、この区間の架線柱は線路寄りに立てられているのか、特に上り列車に対してはクリアするのが難しいです。
歩くこと15分ほど。結局たどり着いたのは、メジャーな三津屋中国街道踏切の撮影地でした。
2013.11.08 北方貨物線 宮原(操)~塚本(信) EF66120+コキ 2089レ
スッカラカンの空コキが作例となってしまいましたが、スッキリと下り列車が撮影できるポイントです。
撮影のトリガとなった甲種輸送列車は同じ踏切から撮影。この踏切では上り列車もギリギリ架線柱をクリアできます。
2013.11.08 北方貨物線 塚本(信)~宮原(操) DE101192+コキ107(810~815) 9866レ
甲種なので当然ですが、空コキです。
ちなみに、踏切から少し離れたところからこんな風にも上り列車が撮れます。
2013.11.08 北方貨物線 塚本(信)~宮原(操) EF6624+コキ 5074レ
この日は天気がよかったので大逆光。あまりよい写真ではないですが、カマがカマだけに載せときます。
たまにやってくるサンダーバードの回送等の旅客列車も交えて貨物撮影が可能なこの区間。
今回歩いてみて、線路際の建物の影、線路をまたぐ陸橋、フェンス、架線柱などの障害物をクリアできるポイントが少ないことがよくわかりました。
なお、三津屋中国街道踏切は阪急神戸線のすぐそばにある踏切を入れて、西に3つ目の踏切になります。
歩行者、自転車、トラックと交通量はそこそこあります。
ご参考になれば...