2023年GW、SL銀河の撮影遠征ネタの2回目です。
釜石線の定番撮影地、宮守のめがね橋で撮影を終えた後、次に向かったのは岩手上郷~平倉。
今回の遠征での撮影地選定をしていた中で真っ先に行こうと決めた場所です。
SL銀河は遠野にて長時間停車。追っかけができます。
宮守の道の駅を出た後、しばらくは信号が続くため(追っかけの車で?)渋滞気味。それでも余裕もって現地に到着。
すでに多くの方がスタンバイされていましたが、足場はまだ余裕があり、いい場所を確保できました。
SL通過まで1時間半ほどの待機。快晴とまではいかないものの、まずまず天気良好。
徐々に人も集まり、50人くらいでしょうか、多くのギャラリーがC58を待ちます。
遠くに聞こえた汽笛がだんだん近づき、緊張感が高まります。
2023.05.03 釜石線 岩手上郷~平倉 C58239+キハ141 8621レ 快速SL銀河
なんとまぁ、C58が美しい。至るところ磨き上げられててめちゃくちゃカッコイイ。
宮守のめがね橋は列車の横からの写真でしたので、この鉄道撮影の定番アングルはぜひとも撮りたかったところ。
やや薄曇りになってしまったものの、煙もまずまず出してくれて、思い描いていた感じで撮ることができました。遠征が報われました。
そして、待ち時間に撮れたのがキハ110の「はまゆり」。
2023.05.03 釜石線 岩手上郷~平倉 キハ110系 3623D 快速はまゆり53号
東日本管内の広い範囲で走っているキハ110系ですが、急行型として製造され、パイプ型排障器を装備しているのはこのエリアのご当地もの(だったはず)。
幌付きのぞろ目キハ111-1が先頭。JR型ではあるものの車齢30年超のベテラン。きっちり撮れてよかったです。
撮影場所は、釜石方面行きの列車が早瀬川を渡る手前にある踏切近辺。
正面がちから側面がちまでアングルはお好み次第。
軽い登りの線形で、背景は山林、午後順光。SLの撮影には打ってつけの場所でした。
この場所から釜石までにさらに追っかけできないわけではないですが、慌てて行ってもいい場所なさそうですしうまく撮れる自信もなし。
ここで撮影を終了としました。
ひとまず、東北遠征ネタで遠征目的であったC58の撮影分を記事にいたしました。
これから数回、他に撮影したものを記事にしていこうと思います。
つづく。