昨日は頭痛のせいでまともな日記も書けなかったsachiakiです。
ご機嫌うるわしう?こんばんちは。
>いつもまともなコトなんて書いてないじゃないか!
つー、突っ込みはああえてスルーしますよ?
さてさて、今日の話題はですね。
ぶっちゃけ、かなりブルーです。
むしろディープブルーです。
なのでそういうのがダメな人は今日は読まない方が良いと思います。
どんな話題かというと、全般性不安障害について。
この障害は「わけもわからない不安がつきまとう」
というパニック障害とはまた違った
なんというか、比較的神経質な人なら誰でもかかってしまうような
そんな希少性のない障害みたいなのだ。
詳しくは→
e治療ドットコムにて雑学するのもオススメです。
でもってどうやら身近な人がこれに関わっているらしいということに気付いたんですね。
だもんだから、ここしばらくどうやって接してあげたらいいのかが分からず
かなり自分にイライラしています。優しくできないんだよぉ…。
一応この障害について理解度が低いわけじゃないんです。
なぜなら自分が21才の時におそらく煩ったであろうものがソコに記載されていて
あの一年が今までのワースト1年になっているくらいヒドい記憶しかないから
それがどんだけシンドイ障害なのかは、なんとか理解の範疇にあるわけで…。
でも自分が病院にもいかず、気付いたら抜け出していたことを鑑みるに、
基本的に楽観主義の家庭で育ったので、症状的には軽い方だったと思われるのです。
だけどその今かかっていると思われる人は
どうにもそいった下地がなさそうな感じがするのです。
あと、なんというか、仮にいうなら“信仰心”が足りない。
あ、自分は何かに所属しているとかではないんだけど、
何か大きなエネルギーみたいなものが存在していて、
それを仮に名前のない偉い人と擬人化してそれを信じるというのは
意外と自分を支えてくれるんだ、ってことを発見したわけで、
ひいてはそれが「自信」というやつなんじゃないかなぁと思う訳です。
で、その人にはそういう「何かを信じる」=「自信」がない。という感じなのです。
これってかなりネガティブな状態ですよね?
私はよく自分の性格を「後ろ向きの前向き」と言っているけれど、
けっきょく前進しようという意思を持ち続けていて
それが色々なところで自分を救ってくれているんだろうな…と思うんです。
だけど、「足を止めて一歩も動けない」っていう人に
どうやって歩を進めてあげればいいのかが分からないんです。
なぜなら一歩足を動かすことに躊躇したことがないから。
(リアルではそれなりに躊躇しますけどねw 例えば超えられそうにない穴を見っけた時とかw)
でも、まだ「動けないからどうにかして!」って言ってくれれば
こっちも「どっちにうごきたいんだ?」って聞けて、それに対処することができる。
だけど「なんで動かないんですか?」って聞いて
「動けないんだけど、これはこれでいいかと思って」
なんて言われてしまったら手出しができない状態になるんですよ。
これが見ていてもどかしい。
私は頼りに見えない日和見だし、感情論は受け付けなかったり
そういう冷たい人に見えるのかもしんないけれど
「助けて!」って言ってもらえたら、身を焦がすほどの力を出すと思うのよね。
今までの経験上。
だから、その人が「助けてほしい」って言ってくれるのを待っている状態で、
それがとってもイライラしちゃうんです。
私がイライラしていることで
その人がさらに傷ついたら本末転倒なんですけどね…(汗
そんなことを考えているのです。
あ、「人のセックスを笑うな」は読み終わりました。
いかにも美術専門学生と先生って感じで
そういう環境に身を置いていた人間には生々しくて、
帯に書かれている「切ない」ってイメージはつかなかったな…。
感覚がズレていない人には胸の奥がズッシリとする
ノーフューチャーなストーリーでいいのかもしんない。
私はこれを読んで、いつか自分が“ユリ”のようなことをしでかすんじゃないかと
少しだけ不安になりました。
あ、不安つながり。
いいオチとなったところで、また明日。