あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

四面道にあるラーメン屋

2010-11-10 | from:sachiaki
こんばんわっと。
突然始めますがsachiakiです。

夜にラーメン食べるなんてダイエッターとして
生き恥晒してるんじゃないかと自分でもそう思うんですが、
夕ご飯を作る余力も(お腹の空きリミットとして)なかったというわけで
荻窪内でずっと気になっていた
「四麺燈」っていうラーメン屋に入ったわけですよ。

ここのラーメン屋。
私が覚えているだけでも4回は別のラーメン屋が出たり入ったり。
場所が悪いというには微妙な場所で、
青梅街道と環八が交わった交差点の側にあるから車はよく通るんだけど、
その分止まれない位置にあるって言えばいいのかな?
とにかく交差点のすぐ脇にあるから、
車が駐車されるとすっごい邪魔な位置にその店は面しているんですね。

大きい通りにあるラーメン屋って
やっぱり車で通過するお客をゲットしてナンボってところがあると思うんですね。
だからこの店の立地条件って、パッと見悪くないんだけど
最悪の場所にあるっていう感じなのかなーと勝手に思ってみたり。<だから微妙
それでも美味しければリピーターも出てくるんだと思うけど
今まで入っていたお店はどれもイマイチだったのかな。
入って半年~1年でたたんでしまうケースが続いていたわけです。

なわけで、この新しいお店もどんな運命に翻弄されちゃうのかなー
なんて興味本位で入ったわけなんですが…

太麺を売りにしているにしても太すぎる"きしめん"並の太麺に
これでもかっていう量の野菜(もやし)が乗ってる、
吉祥寺にある家系ラーメンの暖簾分け店って聞いてたから入ったけど
あまり太麺が得意でない私はアッサリと細麺の食券を買い、
代わりにパンダが普通の味じゃ面白くないからって
煮干味のラーメンを勧めるのでそちらを選んでみたわけですよ。
美味しいならそれにこしたこと無いし、
オススメされるものを無碍にするのも変だしね。

食券を買って席に進むと、餃子の王将でもこんなにヌルヌルしてないんじゃないか?
って思うくらいよく滑る床でまず1ギックリ。
なんとか転ばずに済んだけれど、なんじゃーこの店ー!と心の中で叫び、
食券を差し出すと、パンチのあるギャング系の大男が無言でそれを受け取り
ひたすらオーダーのラーメンを作り続けています。
 あっれー?水は?
って思ってたら、水はセルフサービスで入り口の食券売り場の脇にあったのを
食事が終わってから気づきましたwww

とりあえず店内。
このギャング風のお兄ちゃん(アーミーパンツにTシャツとスウェットパーカーとキャップ
もちろんシルバーアクセのネックレスもしてましたw)と金髪のお姉ちゃん、
そしてちょっとB-boy風の今時っぽいお兄ちゃんの3人編成で、
ラーメン屋といえど、海の家にいれば馴染むんじゃないか?という出で立ち。
店内でかかっているBGMも洋楽ヒップホップと、若い人しか感性がついていけなさそうな感じです。
とはいえ変なラップもなく、ここがラーメン屋で荻窪じゃなかったら
かなりいい感じなんじゃないかという雰囲気。
若いだけあって元気もある店員さんのシャキシャキした感じも
嫌らしい感じもなく、頑張ってるなーって応援したくなるくらいw

で、実食。
うん。
多分美味しい。
私がラーメンが苦手だったのを思い出したくらいパンチがあったけど
多分美味しいんだと思う。
煮干のラーメンが好きな人には良いと思う。
なによりチャーシューが厚切りで、それでいて柔くて良かった。

だけど重い。とにかく重い。。

で、パンダ様が食べていた太麺(こちらは普通の豚骨)を少しもらったら
こっちの方が全然美味しいの!!!!

謀ったな!!!!この天然記念物めっっ!!!!

豚骨なんだけど、サラッとしたしつこくないスープと
太麺がスープをよく拾っていい感じなんですよねー。
太麺で売り出しているお店なんだから素直に従っておけば良かった…。

食べ終わって胃もたれを始めている胃をさすり席を離れようとしたところ
「ありがとうございました。また来て下さいね!」
ってギャング風でコエー!って内心思っていたビッグメンがニコッと笑ったんですよ。
なんかその表情がすっごいいい人風でめちゃめちゃ癒されました。

しばらくラーメンは見たくないけど、
あのお兄ちゃんの笑顔はいいかもしんない。
また機会を作って行ってみようと思います。

四面道すぐ側にあるラーメン屋です。
ぜひ一度お試しを~。

では今日も遅くなってしまったのでこのへんにて。
おやすみなさい!モイ☆
コメント (2)
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