こんばんは。
昨日「旅に出ます」と書いたにも関わらずすでに帰宅してきたsachiakiです。
珍しくパンダが遠出したいなんていうから
よっしゃほんなら仕事も早めに切り上げて行きまっか、
なんて昼間の15時から出発ですよ。
本当はもう少し早く出ようと思ったのだけれど
ちょっとお仕事がうまく切り上げられずグダっとしてしまいました。
とはいえ、なんとか切り上げていよいよタンデムツーリングスタートです。
どこへ行くなんて決めてなかったけれど、
とりあえず箱根辺りで良いんじゃね?なんて話になって
そんなら国道1号線に出るかー、っつてね。
なぜか山手通りまでいったん出て、そこからふわぁ~って下ってって
西五反田から国道1号線にチェンジ。
で、1号線で箱根までスッと行けるはずだったんですよね~。
なにせ全国放送されちゃう「箱根駅伝」が1号線をひた走るコースなわけで
迷子なんてなりようがないはずだったんです。
途中途中で雨が降ったり止んだりを繰り返し、
自転車旅行でも雨にやられることはままあるからと
そんなに気にもせず走っていたんだけど気温はどんどん下がってって
なぜか保土ヶ谷で横浜新道(有料道路)が出てきた時は
え!?なんで!?ってかなりのパニックに…orz
1号線は東神奈川で新道と東海道線と分かれるんですね…。知らなかった
横浜帰省する時に何度も1号線使ってたのになぁ。
まさかまっすぐ走るだけの道なのに迷子になるなんて考えてなかったから
Google先生に道を聞くハメになるとは、と変な汗をかいたら冷えも限界に。
仕方ないのでこんなこともあるかと思って持ってきていた
ウィンドブレーカーを着てGoogleMapにナビをセット。
なんとか別のルートを検索してくれて雨が強くなってきている中
防水じゃないiPhoneを両手でしっかり雨除けしながらナビゲーション。
運転するパンダに次の交差点を左とか、200mなりゆきとか
そんな指示を出してたら、昔はナビなんてなくって
助手席座って地図見てナビして、道間違えて怒られて大げんか。
なんてこともあったな~と懐かしい気持ちになりましたw
いったんよく分からない細い道にナビされて同じところを2周したり
まぁ色々あったけれど134号線に出られたし、
これはこれでまっすぐ着くから良いか~って思ってたら
西湘バイパスの入り口ですよ。どゆこと?って思って地図を見直しても
たしかに地図には1号線ってあるし、てことは高速の下によくある
高架下の道でもあるのか?と少し走ってみるもやっぱりダメ。
バイパスの入り口ってことは出口もあるからターンするにも
車がちょいちょい来るし、ホント涙目。
ナビ設定でちゃんと有料道路は外すって項目を入れたはずなのに。
なんでー!!?とかなり落ち込んだものの、
なんとか有料道路じゃない1号線も見つかって今度こそ箱根だ!
って走りましたよ。もうここからはナビ見てないw
1号線が箱根に着くことは知ってるし、どうあがいても
箱根周辺は通り過ぎる道しかないから標識だけで行けるって踏んだのです。
で、なんだかんだで20:20に箱根湯本到着。
宿は見つからなかったら適当に大きな街(小田原に戻るとか)して
それなりの寝床を探そうって話になっていたので
とりあえず私の旅行の味方「じゃらん」アプリでサクサク検索。
パンダがもう雨と気温にやられていて「湯本じゃなきゃヤダ」
って言ってのを聞きながら、当たり前のようにもう高い部屋しか出てこないページをスクロールし続けて、1部屋1万2千円という破格値を発見。
見ると空き部屋が1室。
これは取るしかない!と速攻で予約を完了し、
じゃ宿までのルートを見てみますかね、とゴール地点を見たら
「強羅」って出ているんですよwww
もうね、このゴール地点の話をした時のパンダはさすがにイラッとしてましたw
「強羅ってこっからまだあるじゃ~~~ん、もうヤダよ~~」ってw
でも仕方ないじゃん、予約完了しちゃったよ。
それに20分くらいで着けるみたいだよ。
なんてなだめすかして再出発。
そしたらまーーーーーー、暗いし坂道でグネグネしてるし
しかも雨で容赦なく体温を奪っていくし、、
ここでテンション落としちゃダメだと
おっかねー、だの見えない怖いー、だのもう全部声に出すことにして
それに対してボケまくるパンダという乗り越え方をしていたんだけど
霧が出てきまして
さすがに夜の峠、雨だからバイザーを下げたヘルメットなんかでは
ほぼ視界0ですよ。
何度かカーブの距離感が掴めてないような走りをされて
さすがの私も顔真っ青です。
つづら折りなうえに、パワーのない車体でスピード出ないという状況とはいえ
壁に激突すればそれなりの大惨事。
ほぼそこからは茶化さず、宿に辿り着こう!という言葉をスローガンに
激闘30分。もちろん一瞬迷いもした。
無事に宿に辿り着けた時は、本当にホッとするというより
思わず二人とも脱力してしまって、ほうほうの体で予約した部屋に入り
冷たくなった服を脱いでようやく人心地がついたというかなんというか。
それまで珍しくむっつりと無言でしたからね…お察し下さい。
で、とにかく冷えた体を暖めなくっちゃって大浴場へ向かい
温泉に入ってビール飲み始めたらなんとか元気も戻って参りました☆
ちなみに私は風呂に入る前に服脱いで、あとは風呂の扉を開けるだけ
っていう段階になって、脱衣所の扉が開く気配がしたので
なんとなくそっちを見やったらおそらく少年と思われる子が
扉を開けてまして、一瞬目があった後サッと締められたので
なにも言えずぼーっと扉を見つめてしまいました…orz
少年っつても、多分小学校高学年か中学生くらい。
まぁ別にこんな年寄りの裸なんて見られたところでダメージもないけども
少年の方にダメージはなかったんでしょうかね。
まぁ一つ思ったのは、こういった時って声って出ないんだなぁってこと。
キャー!のび太さんのエッチー!
なんて用意してないと出てこない言葉ですよw
そんなわけで昨日は強行してみたものの
晴れ男のパンダの力も及ばず雨でおっかない目にあったのでした。
で、すっかり心を折られてしまったパンダさん。
「明日は帰ろう」だってw
てことで今日はもう家なのです。
復路もそれなりにヒドイ目にあいましたw
それはまた明日にでも書きますよ。
そんじゃーね☆モイモイ
昨日「旅に出ます」と書いたにも関わらずすでに帰宅してきたsachiakiです。
珍しくパンダが遠出したいなんていうから
よっしゃほんなら仕事も早めに切り上げて行きまっか、
なんて昼間の15時から出発ですよ。
本当はもう少し早く出ようと思ったのだけれど
ちょっとお仕事がうまく切り上げられずグダっとしてしまいました。
とはいえ、なんとか切り上げていよいよタンデムツーリングスタートです。
どこへ行くなんて決めてなかったけれど、
とりあえず箱根辺りで良いんじゃね?なんて話になって
そんなら国道1号線に出るかー、っつてね。
なぜか山手通りまでいったん出て、そこからふわぁ~って下ってって
西五反田から国道1号線にチェンジ。
で、1号線で箱根までスッと行けるはずだったんですよね~。
なにせ全国放送されちゃう「箱根駅伝」が1号線をひた走るコースなわけで
迷子なんてなりようがないはずだったんです。
途中途中で雨が降ったり止んだりを繰り返し、
自転車旅行でも雨にやられることはままあるからと
そんなに気にもせず走っていたんだけど気温はどんどん下がってって
なぜか保土ヶ谷で横浜新道(有料道路)が出てきた時は
え!?なんで!?ってかなりのパニックに…orz
1号線は東神奈川で新道と東海道線と分かれるんですね…。知らなかった
横浜帰省する時に何度も1号線使ってたのになぁ。
まさかまっすぐ走るだけの道なのに迷子になるなんて考えてなかったから
Google先生に道を聞くハメになるとは、と変な汗をかいたら冷えも限界に。
仕方ないのでこんなこともあるかと思って持ってきていた
ウィンドブレーカーを着てGoogleMapにナビをセット。
なんとか別のルートを検索してくれて雨が強くなってきている中
防水じゃないiPhoneを両手でしっかり雨除けしながらナビゲーション。
運転するパンダに次の交差点を左とか、200mなりゆきとか
そんな指示を出してたら、昔はナビなんてなくって
助手席座って地図見てナビして、道間違えて怒られて大げんか。
なんてこともあったな~と懐かしい気持ちになりましたw
いったんよく分からない細い道にナビされて同じところを2周したり
まぁ色々あったけれど134号線に出られたし、
これはこれでまっすぐ着くから良いか~って思ってたら
西湘バイパスの入り口ですよ。どゆこと?って思って地図を見直しても
たしかに地図には1号線ってあるし、てことは高速の下によくある
高架下の道でもあるのか?と少し走ってみるもやっぱりダメ。
バイパスの入り口ってことは出口もあるからターンするにも
車がちょいちょい来るし、ホント涙目。
ナビ設定でちゃんと有料道路は外すって項目を入れたはずなのに。
なんでー!!?とかなり落ち込んだものの、
なんとか有料道路じゃない1号線も見つかって今度こそ箱根だ!
って走りましたよ。もうここからはナビ見てないw
1号線が箱根に着くことは知ってるし、どうあがいても
箱根周辺は通り過ぎる道しかないから標識だけで行けるって踏んだのです。
で、なんだかんだで20:20に箱根湯本到着。
宿は見つからなかったら適当に大きな街(小田原に戻るとか)して
それなりの寝床を探そうって話になっていたので
とりあえず私の旅行の味方「じゃらん」アプリでサクサク検索。
パンダがもう雨と気温にやられていて「湯本じゃなきゃヤダ」
って言ってのを聞きながら、当たり前のようにもう高い部屋しか出てこないページをスクロールし続けて、1部屋1万2千円という破格値を発見。
見ると空き部屋が1室。
これは取るしかない!と速攻で予約を完了し、
じゃ宿までのルートを見てみますかね、とゴール地点を見たら
「強羅」って出ているんですよwww
もうね、このゴール地点の話をした時のパンダはさすがにイラッとしてましたw
「強羅ってこっからまだあるじゃ~~~ん、もうヤダよ~~」ってw
でも仕方ないじゃん、予約完了しちゃったよ。
それに20分くらいで着けるみたいだよ。
なんてなだめすかして再出発。
そしたらまーーーーーー、暗いし坂道でグネグネしてるし
しかも雨で容赦なく体温を奪っていくし、、
ここでテンション落としちゃダメだと
おっかねー、だの見えない怖いー、だのもう全部声に出すことにして
それに対してボケまくるパンダという乗り越え方をしていたんだけど
霧が出てきまして
さすがに夜の峠、雨だからバイザーを下げたヘルメットなんかでは
ほぼ視界0ですよ。
何度かカーブの距離感が掴めてないような走りをされて
さすがの私も顔真っ青です。
つづら折りなうえに、パワーのない車体でスピード出ないという状況とはいえ
壁に激突すればそれなりの大惨事。
ほぼそこからは茶化さず、宿に辿り着こう!という言葉をスローガンに
激闘30分。もちろん一瞬迷いもした。
無事に宿に辿り着けた時は、本当にホッとするというより
思わず二人とも脱力してしまって、ほうほうの体で予約した部屋に入り
冷たくなった服を脱いでようやく人心地がついたというかなんというか。
それまで珍しくむっつりと無言でしたからね…お察し下さい。
で、とにかく冷えた体を暖めなくっちゃって大浴場へ向かい
温泉に入ってビール飲み始めたらなんとか元気も戻って参りました☆
ちなみに私は風呂に入る前に服脱いで、あとは風呂の扉を開けるだけ
っていう段階になって、脱衣所の扉が開く気配がしたので
なんとなくそっちを見やったらおそらく少年と思われる子が
扉を開けてまして、一瞬目があった後サッと締められたので
なにも言えずぼーっと扉を見つめてしまいました…orz
少年っつても、多分小学校高学年か中学生くらい。
まぁ別にこんな年寄りの裸なんて見られたところでダメージもないけども
少年の方にダメージはなかったんでしょうかね。
まぁ一つ思ったのは、こういった時って声って出ないんだなぁってこと。
キャー!のび太さんのエッチー!
なんて用意してないと出てこない言葉ですよw
そんなわけで昨日は強行してみたものの
晴れ男のパンダの力も及ばず雨でおっかない目にあったのでした。
で、すっかり心を折られてしまったパンダさん。
「明日は帰ろう」だってw
てことで今日はもう家なのです。
復路もそれなりにヒドイ目にあいましたw
それはまた明日にでも書きますよ。
そんじゃーね☆モイモイ