みなさん、初詣は行かれましたか?
私は本日七福神巡りで果たしてきましたよ。
どうも、こういったミーハー心はずっとガキんちょのままsachiakiです。
いやさ、もともと古い仏閣とか史跡とかって好きなんだけど
去年より夜学イベントをやるようになって
民俗学の話をなぜか私がやることになって、
そのせいかよりそういったコトに興味を持ち始めていた矢先、
古くからの友人より「好きそうだから貸してあげる」って借りたのが
「QED」ってシリーズの推理小説だったんですよ。
それでファーストは百人一首がテーマだったんだけど
セカンドが六歌仙でさ、七福神巡りがテーマだったの。
そんなんで影響受けちゃうあたりどんだけマヌケなんだよ、
って自分でも思うけれど、せっかくだからいつか巡ってみたいなーって思ってて
とくに深い意味も持たせずに七福神巡りしない?って
専門学校からの友人ことteraさんと大福さんを誘ってみたわけですよ。
二つ返事でOKもらえたので、パンダも強制参加させて
いざレッツらゴーですわ。
たまたま調べてヒットしたルートで行ってきたんだけど、
どうやら相当古いルートだったみたいで谷中の七福神巡りは江戸最古だそうですよ。
とりあえず集合はJRの田端駅南口。
スタートになる東覚寺が田端駅からすぐそこだというのでな。
若干迷いながらもお寺の付近になってきたら人がわらわらと集まっていて、
大盛況というにはちょっともの寂しいものの
それなりの列を作っているのを見て若干怖気付いたりしてw
七福神といえばやっぱりそれなりの人気があるもんなんですねぇ。

御朱印の列と参拝の列が違っていて、御朱印の列はすごかったけれど
参拝だけの列はものの10分も並べば拝殿に近づけて拍子抜け。
寒かったから甘酒をもらったんだけど、この甘酒が甘すぎもせず美味しかった♪
ちなみに奉納されていた神様は福禄寿でした。
その次は恵比寿様のいる青雲寺。(恵美寿 って表記になってた)

商売の神様だからか人がそこそこおりまして、
こちらも御朱印と参拝の列は別なのかな?って思ったら同じ列で、
参拝をした人がその流れのまま御朱印ももらうというスタンダードなタイプ。
滝沢馬琴の筆塚とかもあるので、文化遺産的なところなのかもね。
ほんでもって青雲寺からほどなく歩いた先の
修性院の布袋尊を拝みに行きました。

このちょっと前に画像を上げた「青雲寺」と似ているのは
二つの寺院が花見寺と呼ばれて親しまれているのもあるのかもね。
※「花見寺」と親しまれている寺はもう一つあって、
妙隆寺(現、身延山関東別院玉川寺)っていうんだって。
お昼集合とはいえ、なにも食べないで出てきたため
ここいらでおなぺこ(お腹ペコペコ)になったので
修性院を出て、次の長安寺を目指す前にちょいと小腹タイム。
日暮里駅のちょっと前にあった通りにお散歩の寄り道に丁度いい
食べ歩きできるアイテムのお店がずらりと並んでまして、
あてくしたちは「たいち」さんでたい焼きをチョイスしてみましたよ。
ていうか、私が勝手に進んで異論を挟ませなかったんだけどさw

食券で買えるし、食券にあらかじめ「食べ歩き」と「持ち帰り」が選べるあたり
ものすごく谷根千散歩をされる人たちの多さを感じてしまいましたよ。
お店側の手馴れてる感がすごかったw
お店の中の張り紙も味があったしね。

そして甘いものが苦手なパンダが辛いおせんべいのパックを買ってきて
みんなでそれもつまみながら次の天王寺を目指してみたですよ。
天王寺は毘沙門天がおわすのでちょっと気合も入っちゃうw
日暮里駅の南口より徒歩2分くらいの場所なのに
「谷中霊園」っていう名前に目くらまされてちょっと分からなかったのはご愛嬌。

この御本殿の前も人が多かったけれど、この列が山門の前にまであってさ、
毘沙門天の人気を垣間見た気がしました。
そういや、鬼瓦がすげー怖かったのよ。

二本のツノががっつりとある鬼瓦ってあんま見かけない気がするんだけど
厄除けには持ってこいだなってことだけはわかる。
まぁ財宝の神様だっけ?だから鬼にもなって守らないとだよねぇ。
ほんでもって次のお寺を目指すにあたり、道が細いからかなり迷子になったり。
谷中七福神巡りっていうマップをもらってたんだけど
下町特有の細い入り組んだ道はわからないっつーの。
とはいえ、GPSがあるからGoogleマップを起動させて無事に長安寺へ到着。
ここまでも歩いて気づいていたけれど、その寺が近づいてくると
人自体が増えるし、マップを持った人も増えてくるから分かるんだよねー。
で、寿老人がおあす長安寺。

門から本殿までそんなに人がいなかったからあんまり列に並ばなくても良いかなー
なんて思っていたけれど、やっぱりそれは甘かったようで…
靴を脱いで本殿に上がったら、その短い廊下で列がとぐろ巻いていたわけで…
やっぱり七福神人気ってすごいんだなぁと実感。
5体分拝むまでに3kmくらいしか歩いてないんだけど、
さすがに気持ちお疲れが…
お正月のだらけた体に堪えます。
とはいえなんとか大黒様のおわす護国院に着くと
大黒こちらはこちらであっさりと拝観できちゃったりして。
(でもお賽銭箱があったからそこでお参りしただけで、本殿のご尊顔は見てない)

で、ここからラストスパートの弁財天を目指して上野の不忍池へ。
護国院まではけっこうテンポよく進んでいたのに、
護国院から寛永寺(不忍池弁天堂)までは1.8kmもあんの。
最後にギャフンってなったけれど、まぁ割りかしサクサク進んでいい感じに到着。
弁財っていうだけあってお金の女神だし、
そりゃもう人が並びまくっていたわけだけど
それもなんだかんだで20分くらい待って無事に御本尊に近づけましたよ。
その20分が冷えびえとした冷たい空気にさらされ続けるには十分だったんだけど…

まぁなにはともあれ全7体の神様をちゃんと巡れてよかったよかった。
そしておみくじも引いてきましたよ。
なんのこたぁない「吉」でしたけどね。
内容としては年上の知恵を拝借しろってものでした。
あたいの今年は色んな人の協力を仰がないとって思っているものなので
年上の知恵を拝借しろってのも納得してみたり。
7体がっつり回ってお力も頂いたし、
とにかく今年は頑張るぞいってことで。
とうとう冬休みもあと1日となりましたけれど、
この休日を過ごしたら猪突猛進で突き抜けていきたいと思います☆
みなさんも残りの休日を楽しくお過ごしくださいね。
モイモイ☆
私は本日七福神巡りで果たしてきましたよ。
どうも、こういったミーハー心はずっとガキんちょのままsachiakiです。
いやさ、もともと古い仏閣とか史跡とかって好きなんだけど
去年より夜学イベントをやるようになって
民俗学の話をなぜか私がやることになって、
そのせいかよりそういったコトに興味を持ち始めていた矢先、
古くからの友人より「好きそうだから貸してあげる」って借りたのが
「QED」ってシリーズの推理小説だったんですよ。
それでファーストは百人一首がテーマだったんだけど
セカンドが六歌仙でさ、七福神巡りがテーマだったの。
そんなんで影響受けちゃうあたりどんだけマヌケなんだよ、
って自分でも思うけれど、せっかくだからいつか巡ってみたいなーって思ってて
とくに深い意味も持たせずに七福神巡りしない?って
専門学校からの友人ことteraさんと大福さんを誘ってみたわけですよ。
二つ返事でOKもらえたので、パンダも強制参加させて
いざレッツらゴーですわ。
たまたま調べてヒットしたルートで行ってきたんだけど、
どうやら相当古いルートだったみたいで谷中の七福神巡りは江戸最古だそうですよ。
とりあえず集合はJRの田端駅南口。
スタートになる東覚寺が田端駅からすぐそこだというのでな。
若干迷いながらもお寺の付近になってきたら人がわらわらと集まっていて、
大盛況というにはちょっともの寂しいものの
それなりの列を作っているのを見て若干怖気付いたりしてw
七福神といえばやっぱりそれなりの人気があるもんなんですねぇ。

御朱印の列と参拝の列が違っていて、御朱印の列はすごかったけれど
参拝だけの列はものの10分も並べば拝殿に近づけて拍子抜け。
寒かったから甘酒をもらったんだけど、この甘酒が甘すぎもせず美味しかった♪
ちなみに奉納されていた神様は福禄寿でした。
その次は恵比寿様のいる青雲寺。(恵美寿 って表記になってた)

商売の神様だからか人がそこそこおりまして、
こちらも御朱印と参拝の列は別なのかな?って思ったら同じ列で、
参拝をした人がその流れのまま御朱印ももらうというスタンダードなタイプ。
滝沢馬琴の筆塚とかもあるので、文化遺産的なところなのかもね。
ほんでもって青雲寺からほどなく歩いた先の
修性院の布袋尊を拝みに行きました。

このちょっと前に画像を上げた「青雲寺」と似ているのは
二つの寺院が花見寺と呼ばれて親しまれているのもあるのかもね。
※「花見寺」と親しまれている寺はもう一つあって、
妙隆寺(現、身延山関東別院玉川寺)っていうんだって。
お昼集合とはいえ、なにも食べないで出てきたため
ここいらでおなぺこ(お腹ペコペコ)になったので
修性院を出て、次の長安寺を目指す前にちょいと小腹タイム。
日暮里駅のちょっと前にあった通りにお散歩の寄り道に丁度いい
食べ歩きできるアイテムのお店がずらりと並んでまして、
あてくしたちは「たいち」さんでたい焼きをチョイスしてみましたよ。
ていうか、私が勝手に進んで異論を挟ませなかったんだけどさw

食券で買えるし、食券にあらかじめ「食べ歩き」と「持ち帰り」が選べるあたり
ものすごく谷根千散歩をされる人たちの多さを感じてしまいましたよ。
お店側の手馴れてる感がすごかったw
お店の中の張り紙も味があったしね。

そして甘いものが苦手なパンダが辛いおせんべいのパックを買ってきて
みんなでそれもつまみながら次の天王寺を目指してみたですよ。
天王寺は毘沙門天がおわすのでちょっと気合も入っちゃうw
日暮里駅の南口より徒歩2分くらいの場所なのに
「谷中霊園」っていう名前に目くらまされてちょっと分からなかったのはご愛嬌。

この御本殿の前も人が多かったけれど、この列が山門の前にまであってさ、
毘沙門天の人気を垣間見た気がしました。
そういや、鬼瓦がすげー怖かったのよ。

二本のツノががっつりとある鬼瓦ってあんま見かけない気がするんだけど
厄除けには持ってこいだなってことだけはわかる。
まぁ財宝の神様だっけ?だから鬼にもなって守らないとだよねぇ。
ほんでもって次のお寺を目指すにあたり、道が細いからかなり迷子になったり。
谷中七福神巡りっていうマップをもらってたんだけど
下町特有の細い入り組んだ道はわからないっつーの。
とはいえ、GPSがあるからGoogleマップを起動させて無事に長安寺へ到着。
ここまでも歩いて気づいていたけれど、その寺が近づいてくると
人自体が増えるし、マップを持った人も増えてくるから分かるんだよねー。
で、寿老人がおあす長安寺。

門から本殿までそんなに人がいなかったからあんまり列に並ばなくても良いかなー
なんて思っていたけれど、やっぱりそれは甘かったようで…
靴を脱いで本殿に上がったら、その短い廊下で列がとぐろ巻いていたわけで…
やっぱり七福神人気ってすごいんだなぁと実感。
5体分拝むまでに3kmくらいしか歩いてないんだけど、
さすがに気持ちお疲れが…
お正月のだらけた体に堪えます。
とはいえなんとか大黒様のおわす護国院に着くと
大黒こちらはこちらであっさりと拝観できちゃったりして。
(でもお賽銭箱があったからそこでお参りしただけで、本殿のご尊顔は見てない)

で、ここからラストスパートの弁財天を目指して上野の不忍池へ。
護国院まではけっこうテンポよく進んでいたのに、
護国院から寛永寺(不忍池弁天堂)までは1.8kmもあんの。
最後にギャフンってなったけれど、まぁ割りかしサクサク進んでいい感じに到着。
弁財っていうだけあってお金の女神だし、
そりゃもう人が並びまくっていたわけだけど
それもなんだかんだで20分くらい待って無事に御本尊に近づけましたよ。
その20分が冷えびえとした冷たい空気にさらされ続けるには十分だったんだけど…

まぁなにはともあれ全7体の神様をちゃんと巡れてよかったよかった。
そしておみくじも引いてきましたよ。
なんのこたぁない「吉」でしたけどね。
内容としては年上の知恵を拝借しろってものでした。
あたいの今年は色んな人の協力を仰がないとって思っているものなので
年上の知恵を拝借しろってのも納得してみたり。
7体がっつり回ってお力も頂いたし、
とにかく今年は頑張るぞいってことで。
とうとう冬休みもあと1日となりましたけれど、
この休日を過ごしたら猪突猛進で突き抜けていきたいと思います☆
みなさんも残りの休日を楽しくお過ごしくださいね。
モイモイ☆