あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

妙正寺川散歩

2015-05-20 | from:sachiaki
橋本さん引退だってねぇ、というあもさんの日記を読んで
やはりピンと来ていない私と違って関心度が高いんだなぁと
改めて感じたsachiakiです。

関西を通り超して南なら親族もいるし、第二の故郷にしたいくらい好きな沖縄があるので
なんとなく歴史だったり、政治の問題にもピンとくるものがあるのですけれど……。
自分としてはノックさんに続いて話題の人がいなくなってツマンナイなぁって感じです。
あと、テレビとかで南北に分けて考察しているものが多いけれど
住民にとってそんなの関係ないっていうのが伝わらず、メディアに好きなように言わされてムカつく。
っていう意見を散見したくらいかなぁ。ニントモカントモ

とまぁそんな分からないことについて書いててもアレなので、日曜日にしてきた散歩のことなど。

前回「西荻窪文学散歩」にお邪魔して暗渠の魅力について触れてきたと書いたけれど、
私が育った実家付近には神田川が流れていて、もっといえば玉川上水なんかでも遊んだりして
その玉川上水は子供の頃には「太宰治が自殺に失敗した川だ」とか、
「昔は入水自殺が絶えなくて、今でもよく幽霊が出る」とか言われて
夕方になると真っ暗になる川沿いをビクビクしながら通ったなぁとかそんなことを思い出したりして
それが実は水の流れが見れる貴重な部位で、あとは地下に水が流れる暗渠なんだよって知ってから
なんだか都内にある水流のことを考えるようになり、
とりあえず荻窪にある水流から追っかけてみようかなーと妙正寺川を下ってみることにしました。

妙正寺川は杉並区井荻あたりにある妙正寺公園を源流にした川で
私の大好きな杉並区立科学館(来年度3月に閉館……涙)も隣接している
住宅街に突如現れる憩いの場所でもあります。
神田川もそうだけど、今はかなり深くまで彫り込まれた堀になっていて
川自体は小さく浅くなり、水面がキラキラとしているのを囲いの外から眺めるくらいしかできません。
昔は洪水も多かったろうなぁというのは地名からも推測され(清水、とか○○窪って地名があるんだよ)
その名残が至るところに見えました。
むしろ神田川は割と再建されて整備される回数が多いからか名残を見つけるのは難しくなっているんだけど
妙正寺川はそういうリサイクルの波がのんびりしてるようで
川沿いには昔よくみられた形の団地があったり、



明らかにもうこんなところまで水がくるはずないのに段のあるアパートをみつけたり


もっと明らかに橋みたいになっている建物を見つけたりしました。

この建物にある階段が超狭くていいの!ノスタルジイーーーーー!!

ここを通るだけで気分は猫になれますよ。

この写真たちは鷺ノ宮で撮ってきたものなんだけど、
良い意味でも悪い意味でも中野区はのんびりとしていて
未だにこういったものがゴロゴロしているのでノスタルジー系が好きな人には
もってこいの撮影ポイントなんだと思います。
 悪い面では地区の予算がほとんどないので放置されているものが多いってことかな。
 未だに整備されているはずの神田川ですら台風になると洪水になるんじゃないか?
 って思う危険水位に達するポイントがあるし。

お散歩は河口まで行こうと思ったわけでもないので、新宿のビル群が見えてきたところで
もう帰ろうかって引き返してきました。
もう少し時間があって、靴擦れもしないスニーカーとか履いていたら河口まで行こうって言っていたかも。
お散歩と言いながらガチ歩きになるパティーンは避けられた模様です。

次はどこを歩こうかしら。
オススメの川とかあったら教えて下さい。
次の散歩までネタ考えておきますw モイモイ☆
コメント
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