うっかりもう日を跨いでクリスマスも終わっちゃってました。
今の時間（午前２時）からコンビニへ駆けつけたら売れ残りのケーキが安くゲットできるかもしれないですねw
どうも。うっかりハチベェが過ぎるsaciakiです。
あんまりウッカリしてても時間は過ぎ去っていってしまうので、
ササッと「ヴォイニッチの科学書サイエンスアワード2015」の４位以上を上げてしまいますよ！！
第４位：熱音響現象発電 エネルギーから音波を発生させたり、音波から熱を取り出したり
いわゆる古来から伝わる「釜鳴り」と呼ばれる現象を解明してみたら、
熱を音に変えて加熱・冷却、発電する“熱音響機関"ができちゃった！ってことらしいです。
詳細＞
熱音響技術研究
廃熱の問題ってけっこう大きいみたいで、現在地球上に廃棄されている大量の熱を音に変えて
エネルギーに変換できるなら、これってかなりありがたいことなんじゃないかなー。
個人的には熱ってエネルギーそのものだから、熱をそのままエネルギーにはできないの？
っていうのもあるけれど、きっとそういうのも研究されているはず。
それにしてもエネルギーという分野は色んな方面から研究されていて改めて面白いなと思いました。
参考＞
熱音響デバイス研究ー東海大学
第３位と２位：ヒトのうんこは便所鉱山だった、アスリートの腸内細菌はちょっと違う？
ヒトのうんこは米国地質調査所の研究が研究されたそうで、なんと人間の便に金が含まれているってことらしいのですよ。
どうも化学処理した人の便にはプラチナや銀、そして金が含まれているんだってさ！
今のところ複雑な処理をしないとそれらの貴金属を取り出すことができないみたいだけど
研究を進めていったら現在需要が高まっているバナジウムや銅なども取り出せるようにしたいらしいよ。
便でなんかするっていうと、
うんこ爆弾を思い出すけれど、うんこ一つ取っても可能性は多様なのだねぇw
参考＞
排せつ物は金の山？プラチナや銀も 米研究
もう一つはトップアスリートの腸内はやっぱり違うみたいだよって話。
トップアスリートというものは戦うために体を作り、栄養補給をし、戦った後は回復させたりと
そのために食事にはかなり気を使っているものらしいよね。
そんなアスリートの腸を調べてみたら、やっぱり腸内細菌もちょっと普通の生活をしている人とは違うらしく
腸内環境が整っていないと見られない腸内細菌を持っていたりするそうです。
逆に腸内細菌を見れば、アスリートのパフォーマンスがどのくらいなのかも分かるかも！？ということで
特定の腸内細菌を育てるようなことをしたら、通常の人も特定の能力を上げられるのかしら？？
先日太った人の
腸内細菌を痩せた人に移植したら太ったって話もあったし、
腸内細菌、いろいろと恐ろしい子！！
参考＞
食事だけじゃない――運動が腸内細菌に与える効果とは
第１位：暗黒物質の正体は「強相互作用性暗黒重粒子」なのか？
暗黒物質は湯川粒子と似ているが、パイ中間子そのものではない。
もう何を言ってるのかサッパリだー！
がんばって噛み砕こうと思ったけれど、うん。無理だw
てことで
PDFを貼って逃げますw
物質がぶつかると１＋１が２になるのでなく、微妙に減ってしまうっていうのは
物をぶつけた時に衝撃で何かが欠けて、それで質量が減るってことだから
なんとなく理解できるし、その減ってしまったものはどこへ行ったか？って疑問に思うところまでは分かるつもりなんだけど
それが相互作用だのなんだのと言われるととたんに頭がポーンってなっちゃうw
今年の夏頃に東大の公開講座でダークマターの話を聞いた時も全然理解できなかったしw
宇宙の話が一番好きなのに、一番理解できないのが悔しいww
というわけで参考もどこを見たら分からないので、
おびおさんのヴォイニッチの科学書の記事をそのままリンクしちゃうよ！
Chapter-563 暗黒物質の正体は強相互作用性暗黒重粒子なのか
こんな感じでヴォイニッチの科学書サイエンスアワード2015は締めくくられました☆
あ、最後の宇宙の話では私たちの知ってる電波や光の概念では見つけられないダークマターを探査するために
中国が打ち上げたダークマター探査衛生「悟空」の話で締めくくられたよ！
人工衛星の話から始まり、人工衛星の話で締めくくられる。
さすがおびおさん☆
次のダイナーヴォイニッチはPodcast配信600回記念で春頃に予定されているそうですよ♪
趣向を凝らして開催されるとのことなので、とっても楽しみにしています☆
さて、やっとダイナーヴォイニッチのまとめを書き切ったので
そろそろ自分の方のこともやらないと。
今年最後のサロンdr夜間学校は美術史です。
終わった後はちょっとしたクリスマス後夜祭ってことでおやつタイムを設ける予定ですの。
そのための準備が終わっていないので、そろそろそちらに移ります。
それではまた☆モイモイ
