土曜日は夕方から銀座でブラブラ銀ブラして、夜はラジオなお友達と忘年会をしてきたsachiakiです。
とはいえ、銀座ってギラギラ欲望が渦巻いててなんか苦手なんよね~。
新宿のギトギトした欲望は平気なんだけど、不思議です。
あ、でも銀座も7丁目8丁目、それとギャラリーが多い界隈は割と好きです。
ようはオハイソな空気がなんとなくド庶民の自分には
居場所じゃないぞ、と、圧迫感を感じて苦手ってことなんでしょうね。
まぁそれはさておき。
お出かけしてきた「暗黒少女展」は銀座一丁目にある奥野ビルという
ビル全体がギャラリーのアパートメントみたいになっていて、
見応えのある展示が各部屋で展開されているっていうものの一つだったのであります。
ホント、外観だけで写真集一個作れちゃうんじゃないか?と思うほどホレボレとします。
7階建てなのでエレベーターがあるのだけど、扉は手動で二重扉。
いわゆるエレベーターのガラス扉の向こう側に
映画とかで時々みかける菱形のアコーディオンタイプの扉が中にあるんですね。
どちらも自分の手で開け閉めしなくてはならない上に、
動いている間は「呼び出し」ボタンも押せません。
今どの階にいるかを示す案内盤は半円を描いて数字が振られており、
矢印が1-2-3-4…と割り振られた数字を跨いでいくんです。
懐古主義のレトロマニアにはたまらないビルだと思いますよ。
そんでもって、そのビルの6階の角部屋に「銀座モダンアート」というギャラリーがありまして、
その中の企画展として「暗黒少女展」は開催されておりました。
ふとしたきっかけで出会った知人が出ているグループ展だったのですけれど、
「暗黒」と銘打っているだけあって、ダーク調なイラストや写真が多く展示されていましたが、
その中でもとくにボールペンだけで描かれたという線画の少女がスゴかったです。
大きさも展示されている中では比較的大きかったのもあると思うのですけれど、
ボールペンならではの線の細さに加えて、その画面を埋め尽くす線という線に
少女やぬいぐるみ、マネキンやガスマスクなどあらゆるモチーフが散見され
一見するだけでは分からない繊細な中にある「好きなもの」へのこだわりを感じました。
作家さんともお話させてもらったのですが、とにかく終着点をみつけてから描くのではなく
下描きもせず、ひたすら画面の端から自分の描きたいもの、
浮かんだものを書き込んで行くという、まさに生み出していく手法を取っていて
ゴールが見えないとなにも手がつけられない自分とは正反対だなぁと驚いてしまいました(^^;
また、緊縛もののイラストを描かれているイラストレーターさんもおり、
こちらは自ら艶絵を描いていると言われているだけあって
見ているだけで何かお腹の辺りがキュンとする色っぽい絵ばかりで
思わずポストカードを購入してしまいました。
縛り方とかもけっこうこだわりがあって、結び目とか研究させてもらおうかなーって
そんなことも思ったりねw
そしてそして、なによりも知人の少女の絵は嘆美系でありながらも萌え要素のある
めちゃくちゃ可愛い絵を描かれていて、完成度の高い少女のイラストが数点飾られていたのだけど
カラーのイラストはすでに売約済みとなっておりました☆
先日発刊された「少女、変態していく(18禁)」の生原稿も見ることができましたよ♪
それでも見てまわって思ったのは、「暗黒」と冠が付いているにも関わらず
「少女」というモチーフが加わるだけで、なにかどこか清浄な感じが見受けられるのがなんとも言えず、
「少女」というものを記号で見てしまっているのではないか?と自分に危機感を持ったり。
ショタコンだから~とジョーダンで笑い飛ばしているのと違って
あまり記号的に成長過程の一部分を切り取るのは良くないなーと思ったりしました。
自分たちも通った通過点である「少女時代」に、期待されているものが含まれていたとしたら
そしてそれを感知する能力があったら、やっぱりおぞましくて気持ちが悪くてどうしようもなかったと思うし……。
そんなこんなです。
まぁ純粋に過去は賛美される傾向にあるので
そういうもんかもしれないなーとかとも思いながら。
夜は夜で忘年会にてひたすら旨い飯を食べるという時間に徹してきましたw
余興で観ることができたベリーダンスはすごくかっこ良かった。
腰ってあんなにクネクネ動くんだなぁとか、しなやかな動きというのは
やはり女性特有のものなのかもしれないなぁとか
そんなことを思いながらセクシーポーズが決まる度に
ヤンヤヤンヤと拍手と声援を送ってきましたよ☆
それにしても忘年会が始まると「あぁ年末だな」って思いますね。
まだ12月に入ったイメージが掴めていなかったけれど
これからガッツリと12月の進行をこなしていこうと思います。
もう2週間もすればクリスマスとか否応無しに浮かれるシーズン到来ですからね。
気合い入れて乗り切っていこうと思いますよ!モイモイ☆
とはいえ、銀座ってギラギラ欲望が渦巻いててなんか苦手なんよね~。
新宿のギトギトした欲望は平気なんだけど、不思議です。
あ、でも銀座も7丁目8丁目、それとギャラリーが多い界隈は割と好きです。
ようはオハイソな空気がなんとなくド庶民の自分には
居場所じゃないぞ、と、圧迫感を感じて苦手ってことなんでしょうね。
まぁそれはさておき。
お出かけしてきた「暗黒少女展」は銀座一丁目にある奥野ビルという
ビル全体がギャラリーのアパートメントみたいになっていて、
見応えのある展示が各部屋で展開されているっていうものの一つだったのであります。
ホント、外観だけで写真集一個作れちゃうんじゃないか?と思うほどホレボレとします。
7階建てなのでエレベーターがあるのだけど、扉は手動で二重扉。
いわゆるエレベーターのガラス扉の向こう側に
映画とかで時々みかける菱形のアコーディオンタイプの扉が中にあるんですね。
どちらも自分の手で開け閉めしなくてはならない上に、
動いている間は「呼び出し」ボタンも押せません。
今どの階にいるかを示す案内盤は半円を描いて数字が振られており、
矢印が1-2-3-4…と割り振られた数字を跨いでいくんです。
懐古主義のレトロマニアにはたまらないビルだと思いますよ。
そんでもって、そのビルの6階の角部屋に「銀座モダンアート」というギャラリーがありまして、
その中の企画展として「暗黒少女展」は開催されておりました。
ふとしたきっかけで出会った知人が出ているグループ展だったのですけれど、
「暗黒」と銘打っているだけあって、ダーク調なイラストや写真が多く展示されていましたが、
その中でもとくにボールペンだけで描かれたという線画の少女がスゴかったです。
大きさも展示されている中では比較的大きかったのもあると思うのですけれど、
ボールペンならではの線の細さに加えて、その画面を埋め尽くす線という線に
少女やぬいぐるみ、マネキンやガスマスクなどあらゆるモチーフが散見され
一見するだけでは分からない繊細な中にある「好きなもの」へのこだわりを感じました。
作家さんともお話させてもらったのですが、とにかく終着点をみつけてから描くのではなく
下描きもせず、ひたすら画面の端から自分の描きたいもの、
浮かんだものを書き込んで行くという、まさに生み出していく手法を取っていて
ゴールが見えないとなにも手がつけられない自分とは正反対だなぁと驚いてしまいました(^^;
また、緊縛もののイラストを描かれているイラストレーターさんもおり、
こちらは自ら艶絵を描いていると言われているだけあって
見ているだけで何かお腹の辺りがキュンとする色っぽい絵ばかりで
思わずポストカードを購入してしまいました。
縛り方とかもけっこうこだわりがあって、結び目とか研究させてもらおうかなーって
そんなことも思ったりねw
そしてそして、なによりも知人の少女の絵は嘆美系でありながらも萌え要素のある
めちゃくちゃ可愛い絵を描かれていて、完成度の高い少女のイラストが数点飾られていたのだけど
カラーのイラストはすでに売約済みとなっておりました☆
先日発刊された「少女、変態していく(18禁)」の生原稿も見ることができましたよ♪
それでも見てまわって思ったのは、「暗黒」と冠が付いているにも関わらず
「少女」というモチーフが加わるだけで、なにかどこか清浄な感じが見受けられるのがなんとも言えず、
「少女」というものを記号で見てしまっているのではないか?と自分に危機感を持ったり。
ショタコンだから~とジョーダンで笑い飛ばしているのと違って
あまり記号的に成長過程の一部分を切り取るのは良くないなーと思ったりしました。
自分たちも通った通過点である「少女時代」に、期待されているものが含まれていたとしたら
そしてそれを感知する能力があったら、やっぱりおぞましくて気持ちが悪くてどうしようもなかったと思うし……。
そんなこんなです。
まぁ純粋に過去は賛美される傾向にあるので
そういうもんかもしれないなーとかとも思いながら。
夜は夜で忘年会にてひたすら旨い飯を食べるという時間に徹してきましたw
余興で観ることができたベリーダンスはすごくかっこ良かった。
腰ってあんなにクネクネ動くんだなぁとか、しなやかな動きというのは
やはり女性特有のものなのかもしれないなぁとか
そんなことを思いながらセクシーポーズが決まる度に
ヤンヤヤンヤと拍手と声援を送ってきましたよ☆
それにしても忘年会が始まると「あぁ年末だな」って思いますね。
まだ12月に入ったイメージが掴めていなかったけれど
これからガッツリと12月の進行をこなしていこうと思います。
もう2週間もすればクリスマスとか否応無しに浮かれるシーズン到来ですからね。
気合い入れて乗り切っていこうと思いますよ!モイモイ☆