伊香保温泉の日記で延ばしていこうと考えていたのに
うっかり仕事が立て込んじゃった上に、遊び歩いていたから
温泉の日記が全然進まないよ!バカじゃないのかsachiaki!
どーも、バカです。
閑話休題のお題としてね、バレンタインデーだってのに出かけてきましたよ。
横浜美術館へ。
パンダがおむずがって一緒に行ってくれなかったので
期せずして若いメンズと二人で出かけて来ました。
経緯は彼が描く物語が村上隆の発想方法と似ているというので
あの村上隆と!?と思わず興味が出てツイッターでリプを飛ばし合っていたら
今ちょうど村上隆さんのコレクションが一同に会する「スーパーフラット展」ってのが
横浜美術館で展開されているというので、一緒に行ってみませんか?ってなったのですよ。
他にも誘った人たちはいたんですけどねー。
いかんせんバレンタインに暇な人っていないもんですよねー。はは・・は
まぁそれはさておき、スーパーフラット展。
めちゃくちゃボリューム満点ですごい展示でした。
横浜美術館の常設展も同時開催だったので、
館の半分だけの展示だから見るのに2時間もあれば楽勝でしょ。
なんて思っていたんですけどねー……
2時間なんてとんでもない!ですよ。
最初は陶器から見ていって、次に掛け軸、次に"村上さんの頭の中はこんな感じ"って
ランダムな配置のオブジェクトたちを見て、
おしっこしちゃう巨人の人形をデッサンするインスタレーションのスペース見て、
現代のポップアートを見て、立体物見て、奈良美智さんの可愛いおもちゃ箱みたいな荷車や、
その中にある展示を見て、彼の作った壷を見て・・・等々
夕方からは美容院の予約もしていたので、満足いくまで見られなくて
後ろ髪を引かれる思いで館を後にしてきました(T▲T)
あ、でもね。
村上さんの頭の中って展示は本当に良かった。
なにが良かったって、こうなんか整頓されていなくて
ある程度グループ化はされているんだけど、
チャッピーという人形たちの集団がある側に狛犬がいたり、
かと思えばやたらとデカいハリボテのクマがいたり、
古い衣服が飾られていたり、割れたガラスに反射するテッカテカの電飾があったり
視界270度に見る人によったらガラクタと思われるものや美術品や
博物館ものなものまでいっぱいいっっぱい配置されていてワクワクしちゃいましたw
こんな倉庫があったら毎日入り浸るなぁ。
天井付近にある扉とかもすっごい開けてみたいしねー。
ちょうど年末に亡くなられた竹田圭吾さんという元『ニューズウィーク日本版』の編集長を勤められた方の
電子書籍を読んでいた時に、情報は整理するなって言葉があって、
(整理することで満足して活用しないから、って理由なんだけど)
この頭の中展もそんな感じなのかなーって思ったりした。
綺麗に整頓されてしまわれていたら、きっとあっちの陶器とあっちの衣服に関連があるって気付けないし、
まったく関連のなさそうな二つの組み合わせが意外なものを作り出すかもしれない。
古い収集が新しい発見をする源になるなんて素敵だよね。
一緒に行った子と展示物見ながら、「これ超無駄だよねー」ってゲラゲラ笑ってきましたw
ちなみにめちゃくちゃ気に入ったのが北大路魯山人の器と、仙厓義梵の掛け軸です。
どちらも飾ったてらいがなく、あるがままを受け入れて
そのまま自然をもう一度組み立てようとしているような
なにか超然としたものを感じるのに、どこか笑ってしまうのどかさがあって良いなと思いました。
そんなバレンタイン。
パンダにはリキュール入りの生チョコをあげました。
みなさんはどんなバレンタインでしたかね?
ハッピーだった人も、そうでなかった人も
どーせまた連綿と日常は続くのさ。ってことで、モイモイ☆
うっかり仕事が立て込んじゃった上に、遊び歩いていたから
温泉の日記が全然進まないよ!バカじゃないのかsachiaki!
どーも、バカです。
閑話休題のお題としてね、バレンタインデーだってのに出かけてきましたよ。
横浜美術館へ。
パンダがおむずがって一緒に行ってくれなかったので
期せずして若いメンズと二人で出かけて来ました。
経緯は彼が描く物語が村上隆の発想方法と似ているというので
あの村上隆と!?と思わず興味が出てツイッターでリプを飛ばし合っていたら
今ちょうど村上隆さんのコレクションが一同に会する「スーパーフラット展」ってのが
横浜美術館で展開されているというので、一緒に行ってみませんか?ってなったのですよ。
他にも誘った人たちはいたんですけどねー。
いかんせんバレンタインに暇な人っていないもんですよねー。はは・・は
まぁそれはさておき、スーパーフラット展。
めちゃくちゃボリューム満点ですごい展示でした。
横浜美術館の常設展も同時開催だったので、
館の半分だけの展示だから見るのに2時間もあれば楽勝でしょ。
なんて思っていたんですけどねー……
2時間なんてとんでもない!ですよ。
最初は陶器から見ていって、次に掛け軸、次に"村上さんの頭の中はこんな感じ"って
ランダムな配置のオブジェクトたちを見て、
おしっこしちゃう巨人の人形をデッサンするインスタレーションのスペース見て、
現代のポップアートを見て、立体物見て、奈良美智さんの可愛いおもちゃ箱みたいな荷車や、
その中にある展示を見て、彼の作った壷を見て・・・等々
夕方からは美容院の予約もしていたので、満足いくまで見られなくて
後ろ髪を引かれる思いで館を後にしてきました(T▲T)
あ、でもね。
村上さんの頭の中って展示は本当に良かった。
なにが良かったって、こうなんか整頓されていなくて
ある程度グループ化はされているんだけど、
チャッピーという人形たちの集団がある側に狛犬がいたり、
かと思えばやたらとデカいハリボテのクマがいたり、
古い衣服が飾られていたり、割れたガラスに反射するテッカテカの電飾があったり
視界270度に見る人によったらガラクタと思われるものや美術品や
博物館ものなものまでいっぱいいっっぱい配置されていてワクワクしちゃいましたw
こんな倉庫があったら毎日入り浸るなぁ。
天井付近にある扉とかもすっごい開けてみたいしねー。
ちょうど年末に亡くなられた竹田圭吾さんという元『ニューズウィーク日本版』の編集長を勤められた方の
電子書籍を読んでいた時に、情報は整理するなって言葉があって、
(整理することで満足して活用しないから、って理由なんだけど)
この頭の中展もそんな感じなのかなーって思ったりした。
綺麗に整頓されてしまわれていたら、きっとあっちの陶器とあっちの衣服に関連があるって気付けないし、
まったく関連のなさそうな二つの組み合わせが意外なものを作り出すかもしれない。
古い収集が新しい発見をする源になるなんて素敵だよね。
一緒に行った子と展示物見ながら、「これ超無駄だよねー」ってゲラゲラ笑ってきましたw
ちなみにめちゃくちゃ気に入ったのが北大路魯山人の器と、仙厓義梵の掛け軸です。
どちらも飾ったてらいがなく、あるがままを受け入れて
そのまま自然をもう一度組み立てようとしているような
なにか超然としたものを感じるのに、どこか笑ってしまうのどかさがあって良いなと思いました。
そんなバレンタイン。
パンダにはリキュール入りの生チョコをあげました。
みなさんはどんなバレンタインでしたかね?
ハッピーだった人も、そうでなかった人も
どーせまた連綿と日常は続くのさ。ってことで、モイモイ☆