あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

人はもっと自由になれるし幸せになれるはずや

2020-01-24 | from:sachiaki
今日は明日のイベントのために〜っと
会話のネタとして、また相手をよく知るためにもってことで
渋谷の駅前QFRONTにあるTSUTAYAさん7Fにある
WIRED CAFEにてコラボされている『分身カフェ』にお出かけしてきたsachiakiです。

昨年のいつだったか、障害を持っている方も別のボディ(OriHime)を使って
別の場所でコミュニケーションが取れるという話をきいて
すごい時代がきたぜこりゃ、なんて思っていたら
OriHimeを使った映画を作っている人と知り合いになったり、
自分が繋がっていた人がOriHimeの開発を行っている
オリィ研究所に勤めている人だと気づいて会社訪問をさせてもらったりと、
すこーしずつOriHimeとの距離を詰めていっていたのですが、
この度明日の自分主催のイベントにてOriHimeを扱っている
インフラエンジニアをされている上記の知人とともに
OriHimeが 来てくれるというので、
なんかすごいことに繋がったもんだなぁと思ったりしていました。

私がやっている『赤鬼ちゃんの哲学地獄』は基本的にはトーク番組で
それなりに仲が良い人をゲストに呼ぶことが多くて
とくに前もってなにかを調べるとかそういったことをしていなかったのですけれど、
今回はもう聞きたいこと、知りたいことがいっぱいできてしまったので
ちょうど良い機会だから行ってみるぞ!と
今日が公開ラストデーとなった『分身カフェ DAWN Ver.β』へお出かけしてみました。

行ってみるもんだなぁって改めて思ったのは
OriHimeの中に宿る人=遠隔地で操作しているパイロット
というのは、当たり前すぎるほどに当たり前なんだけど
やはり”人”なんだなってこと。
そこには”障害”とか”健常者”というくくりもなく、
音声でやり取りするから男性か女性か、ぐらいの差別化はあるけれど、
美人であるとか、年齢だとか
そういったものが全てとっぱらわれており、
その人の中身にグッと近寄れるような
新しい人間の関係性をみることができたなぁ
などと感じて来ました。

私たちはコミュニケーションを音声だけでしているわけでなく
そこには抜け落ちている表情の変化や仕草や匂いなど
様々なものを受け取りながら
ノンバーバルなコミュニケーション(非言語コミュニケーション)を行っているものだけど、
そこにたどり着けるかどうかは別として
相手が見えないからこそ、傾聴する姿勢をとり、
しっかりと相手とコミュニケーションを取ろうとする
そういった変化を起こすことができるのだと
そんなことを感じてきました。

そんなわけで、私には想像するぐらいしかできない世界ではあるけれど
障害を持っているとかいないとかは別として
人は技術によりもっともっと自由になれるし、
幸せになれるんだろうなと思ってきました。

イイハナシっぽいけれど、実際たぶんイイハナシだから
なんか胡散臭いなと思ってもスルーしてやってくださいw

ともかく明日はそれなりに面白がってもらえると思いますので
まだ時間あるぞい、なんて方がいらしたら
ぜひぜひ遊びにいらしてくだしゃんせ。

実は申し込みフォームもあるでよ。>イベント参加申込書
よろしくなんですぞ〜。

モイモイ☆

コメント
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