あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

心のディフェンスについて

2020-11-19 | from:sachiaki
私もけっして心のディフェンスが硬い方ではないけれど、
「これは私の責任ではありません」
というようなことにはソコソコ壁を作ることができるようになったな
なんてことを思ったりしているsachiakiです。

なんていうかね。
私が頑張らないと!
とか、
私がいないとダメになっちゃう!
とかいうのはね、
そんなの気にしなくていいんだよ
って思うようになりました。
人によっては他の人に迷惑をかけちゃうし、
とか思ったりするのかもしれないけれど、
自分が迷惑をかけられているんだから
他の人にも迷惑をかけて良いんだよって思うし、
そもそも裁量権を持っている人が配分を間違えているんだから
それは君が頑張る必要はないんだぜ。
って思うわけです〜。

フリーだったりするとさ、
クライアントの意向があるし、締め切りの相談とかも受けて
それで進めたのに…ってことがあることもあるけれど、
ちゃんとした仕事のクライアントさんだったら
進捗を加味してくれるし、遅れたりするような時も
どこで遅れてしまいそうなのかなど
ものすごくマネジメントをしてくれるので
なるべくブラックな案件は引き受けない
っていうのが良いんじゃないかなって思います。

とはいえ、踏ん張らないとならない時ってのもあったりするので
それはそれでってこともあるけれど、
踏ん張った分を当たり前と受け取られないようにする
そういう戦術も必要なんじゃないかしらん。

そういった意味で、瀧本哲史さんの書かれた
「君たちに武器を配りたい」なんかは
かなりの良書なので一度目を通してみることをオススメいたします。
この本ではメンタルについて書かれていることはないけれど
自分自身の持っている資質などを簡単には搾取されないようにしたり、
うまく世の中を渡り歩くための「社会の歩き方」みたいなところがあったりします。
投資家さんが書かれた本なだけあって
投資目線で描かれる中身には、それなりの引っかかりもあるけれど
(例えば自分に武器”才能”なんてない…って思ってしまうとか)
もともと若い人たちが年寄りたちにすり減らされないように…という目線で書かれた本なので
すり減ってしまいやすい優しい人なんかには必読なんじゃないかと思われます。

ともかく苦しいことや、嫌なことは徹底して排除していい。
もちろん全部排除したら残らないじゃないかっていうことも分かるけれど
人が嫌なことでも自分が嫌じゃないことってあるように
自分が嫌なことが誰かの嫌じゃないってこともあるので
できるだけ自分の嫌だなって思う部分をアウトソーシングしていきましょうって感じ。
そんなに自分一人で背負う必要はないんだよってことで。

人に優しい部分を自分に向けてあげようねってお話でした。
さて、今日ももう少し作業することがあるのでこの辺いて!モイモイ
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