あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

気づけばもう11月も終わり

2020-11-29 | from:sachiaki
明日が月末だなんて信じられない…
なんてなっているsachiakiです。

今日もゆっくりしていたものの起きてる時は
読み物の世界(雨月物語)にダイブしていたりしてました。

雨月物語』って実は『吉備津の釜』ぐらいしか読んだことなくて
その他は浮世絵のモチーフになっているとか、
落語の下地になっているとか、
そんなぐらいにしか捉えてなかったんですよね。

というわけで思い返すために『吉備津の釜』をもう一度読み
『蛇性の淫』を読んでから『蛇性の淫』の元ネタになったという
中国の『雷峯怪蹟』を読んで、元ネタも面白いけれど
翻案として作り上げた『蛇性の淫』はよく練られているなぁと
改めて唸ったりしていました。
なにより艶が違う。とにかくドエロイ。
谷崎潤一郎が脚本家として参加した映画もあったそうで
めちゃくちゃ気になるじゃないかってなってましたw
絶対色気100%、女も立たすし、男も濡れるって映像に違いない(確信

そして『青頭巾』を読み終えて、
3つとも恋路により道を違えてしまったがためにある
悲しい悲しい話なんだなぁなんて気持ちになってため息をついてしまいました。

『吉備津の釜』はたしかに呪い殺された男はダメ男だったけれど
あんな話になる前に両家の親がダメ過ぎるし、
『蛇性の淫』は妖怪に好かれてしまったからこその悲劇だとはいえ、
妖怪に材の管理を任せきりにしている人間側がダメ過ぎるし、
『青頭巾』に関しては恋い焦がれた童子が死んでしまっても
その悲しみにくれて妖になってしまったなんて
むしろその深い愛に震えるものがあるじゃないか…となりました。
まぁその後に童子のことを追って亡くなってしまった。
とかなら美しかったのかもしれないけれど、
仏の道を説くためなのか、人の肉を好む鬼になってしまったのは
なんというか説法のためとはいえ、やり過ぎ感あるなぁとかなんとか。

あとは『白峯』と『菊花の約』と『浅茅が宿』と『夢応の鯉魚』と『仏法僧』と『貧福論』と
6編読めば読了となりますな。
『貧福論』の現代語訳はみつけてきたので、これから読むつもり。
とか、書いてるけれど谷崎潤一郎作の『秘密』の朗読も聞いているところなので
明日に回すかもしれません。
他にも気になるブログとかも読みにいきたいと考えているので。
”リゾームと器官なき身体”とかね。

言いたいことはまだまだあるけれど、
ドラクエウォークの目標歩数を稼ぐべく、
そしてここのところヨガストレッチもサボっている
ゆるゆるボディに喝を入れるためにも歩いてきますわね。
そんじゃまた。モイモイ
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喉風邪にてオフトゥンの住人と化していました

2020-11-29 | from:sachiaki
割とよく喉風邪をひくんだけど
今回もお熱が37度を超えてフラァっとするので
土日に予定があったんだけど、どちらもキャンセルして
オフトゥンの住人となっていたsachiakiです。

生活リズムが崩れているからこその喉風邪なども思うんだけど
生活リズムを立て直すのもなかなかハードルが高いものですよね。

うちのハリネズミが弱っているのも
そういう私のリズムに影響受けているのか?
と思うと、それはそれで辛いものがあるけれど
とりあえず主人が元気になればチビも元気になると考えれば
自愛する気持ちも湧いてきますわね。

そして体を起こしていると疲労が溜まっていくのが分かります。
オフトゥンの中では元気が余っていてても
まだ余剰の分の元気はないってことなんでしょうね。

夕方なんかはドラクエウォークをするために歩いていたけれど、
一日の目標歩数(3,000歩)を目指して30分だけ
外に出たけれどこれは体力をいっきに削られて
帰宅してすぐにモフンとオフトゥンに戻るハメになりました。

ちなみにお熱はすっかり下がっているものの
喉に違和感があり、扁桃腺のあたりが痛いなぁってぐらいなんだけど
外の冷え方がいきなり過ぎるので
体がついていけてない感じがします。

と。これ以上書くこともないのでこの辺にて。
再びおやすみなさい。モイモイ
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