気候変動で氷河がなくなっていくというイメージで
氷河が崩れ落ちるシーンの動画を差し込んでくるものは多いけれど、
氷河というものは堆積していったものが端から崩れ落ちるものなので
イメージ画像として拡散されているものは
氷河が減っているイメージとして使うのは妥当ではないのよな。
氷の河なので、河は流れるもの。つまりそういうこと。
かといって氷河がなくなっているのは本当で
1980年から比べるとだいぶ少なくなっている。
しかしこれが人為的な温暖化がどのように反映されたものなのかは
研究が続けられているそうです。
涼しい話ということで氷河の記事を読んでいたsachiakiです。
ちなみに気象庁の海洋健康診断表の図は興味深いので
一度見てみるのもいいかもね。
そして地球上の氷河で一番失われている氷は
南極でも北極でもなく山岳氷河で
グリーンランドやアフリカのキリマンジャロなどの
山の雪がごっそりと消えつつあるようです。
そして温室効果ガスの排出シナリオの予想では
21世紀後半には晩夏(氷面積が最小になる時)における
海氷はほぼ完全に消滅してしまうみたい。
シロクマくん大ピンチ。
しかしあれね。
氷河の記事を読んでいても思ったけれど、
環境保全を訴える人たちは比較的裕福な人が多いけれど、
その裕福な人たちの交通手段ってのが
石油燃料をバンバン使うもの(個人所有のセスナとかね)なのって
もはや落語だよなぁって思ってしまう。
SDG'sもそう。
最近はSDG'sの嘘みたいなのも暴かれてきてるけれど、
守るためになにかを破壊するっていうの
目を瞑り続けるには限界あるんじゃないか?って思う。
エネルギーのクリーン化で
得られるエネルギーは微々たるものだから
とてもじゃないけれど安全を確保するための
あらゆる手段は後退する可能性はあるし、
エネルギーを使わない経済はほぼあり得ないので
経済の衰退による貧困の拡大なども考えられる。
もしくはわずかなエネルギーを使える人だけが
得をする貧困格差の拡大。
そもそもクリーン化が胡散臭い。
太陽光パネルもメガソーラー事業になって
ようやく「あれ?」ってなってきたし、
風力発電の風車による鳥の被害と
超低周波と騒音問題などがある。
上にも書いたけれど、脱炭素とかいう口で
自家用車や自家用ジェットなどを乗り回すのは
アホもいいところだったりする。
そんな感じで色々バッティングする問題を
それっぽい綺麗な言葉にして
自分の事業はマトモなんですってフリをすることに
ふーんって感じがある。
とはいえ、貧困やエネルギー、環境汚染は
喫緊の問題なので避けるわけにはいかない。
それになにより人口爆増に対する問題は
華麗にスルーされているし。
なので、まったく喜ばしいことではないけれど、
ここのところ世界中で火種が激しくなっているのも
思うところがないわけではない。
外務省の海外安全ホームページを見ると
おあーって気持ちになる。
それでも戦争は反対です。
人口爆増についてはスペースコロニーとか
地下を開発するとか、手段を考えられそうだから。
で、友人が来月だか再来月にヨーロッパに行くと聞いたので
外務省のアプリ「海外安全アプリ」入れときな〜って
お伝えしたりして。
流行している感染症のこととか、
現地に行く前に調べられたりするので、
渡航が多い別の友人が「渡航するなら入れとけ」って
言ってたのを思い出したのです。
と、話が盛大にズレていってしまった……。
注目度が高い記事というものには
イメージしやすいように
画像や動画が貼られていることが多いけれど
その画像や動画が本題のものに該当するとは
限らないんだよっていうことと、
思っている以上に画像の力は強いので
(なにせ偽の記憶が形成できちゃうぐらい強い)
効果の恩恵にあずかりたいなら画像は
絶対につけた方がいいぞってことです。
それではまた。モイモイ