ヨイトマケの唄を聞こう

今日は出かけてばかりで日記が書けなかったsachiakiです。

布とか服飾品のパーツを買いに出たら

オカダヤさんが改装ということで

改装中の仮店舗も見つからず

はえぇえぇってなってました。

6月のグループ展までに間に合うのだろうか……。

自分のしていることも虚業だよなぁって思うんですけれど

私以上に虚業で生産もせずに数字だけを操る人たちが増えて

インフラもボロボロ、セメントも作れなくて

マンションなども修繕できない、

新しいものも作れるエンジニアもいない

そんな世界が怖いのでヨイトマケの唄を聴きながら

こういった人たちがいてくれたことを

やっぱりバカにしてちゃダメだったんだよなぁ

って思ったりしています。

うちは父が土木建築の人だったから

思春期の時代は肩身がちょっと狭かったのを思い出し

でも今振り返ってみれば、父は汗水垂らして働いて

原発の修理にも行ってって

やっぱ人のために生きてきたんだから

なにも恥じることなんてなかったよな

って、自分が思ってきたことが恥ずかしくなったりしています。

色々と思うところがあるけれど、

これからの時代は虚業よりも実業。

AIよりヒト。

20年もしないうちに色々とひっくり返ると思う。

そんなことを考えていました。

ヨイトマケの唄

父ちゃんのためなら　エンヤコラ

母ちゃんのためなら　エンヤコラ

もひとつおまけに　エンヤコラ

今も聞こえる　ヨイトマケの唄

今も聞こえる　あの子守唄

工事現場の　ひるやすみ

たばこふかして　目を閉じりゃ

聞こえてくるよ　あの唄が

働く土方の　あの唄が

貧しい土方の　あの唄が

子供の頃に　小学校で

ヨイトマケの子供　きたない子供と

いじめぶかれて　はやされて

くやし涙に　くれながら

泣いて帰った　道すがら

母ちゃんの働く　とこを見た

母ちゃんの働く　とこを見た

〜〜

あれから何年　たった事だろう

高校も出たし　大学も出た

今じゃ機械の　世の中で

おまけに僕は　エンジニア

苦労苦労で　死んでった

母ちゃん見てくれ　この姿

母ちゃん見てくれ　この姿

〜〜

今もきこえる　ヨイトマケの唄

今も聞こえる　あの子守唄

父ちゃんのためなら　エンヤコラ

子供ためなら　エンヤコラ