先ほど目にした記事でAiが人間の心を掌握し
悪事を働かせる危険性についてで、
2021年にあったイギリスでエリザベス女王の
暗殺を企てた19歳の例が記載されていました。
この記事が出るずっと前には
AIに入れ上げて自殺をしてしまった男性がいて
遺族がすごく困っていると言うニュースもありました。
痛ましいことが増加しつつあるAI関連の話ですが
私からしてみたらたった一人(一人格)からの
情報を信奉しすぎなだけじゃないの?
なんてことを思ってしまうsachiakiです。
詐欺師とか善人ヅラで近づいて酷いことしてくる人とかも
必ず人を囲い込む時って自分だけを信じ込ませて
他の人との縁を切ったり、他の人の話を聞かせないように
そう仕込むじゃない?
だから人っていうのはどれだけ面倒臭くても
一人が言うことだけを聞くんじゃなくて
いくつもの意見や別の角度を見続ける努力が
必要とされている生き物なんだと思います。
他の生き物だったりしたらリーダー格のものの
指示だけに従っていれば良いのかもだけど、
どうも人間はリーダーでも誤ることがあるようですからね。
しかしまぁホストにハマってしまう女性だったり
推しアイドルに大金をブッ込んでしまう殿方だったりっていうのは
そこそこの数がいるみたいだけれども
その中では知的な発達が十分でないことが上がっていたりして
一筋縄ではいかない問題だなぁなんて感じる今日この頃。
なんていうか、そういったものに依存してしまう
潜在的可能性を持つ人がホストやアイドルさんに辿り着く前に
AIに魅了されるのが近い将来になるのなら
それはそれで問題の軸がスイッチするだけで
対策は同じなんだろうなって思ったりもします。
曰く、依存症からの脱却ですね。
とはいえ依存症って抜けるのってすんごく難しい。
薬物やアルコールなんていうのが代表的ですけれど
他にもパチンコだったりソーシャルゲームだったり
そもそもSNSだって依存のもとだし、
ありとあらゆるものが依存への道を誘っていて
まったく困ったものです。
あぁ、彼氏だけの言うことを聞くとか
そういうのも依存なんでね。
私は大丈夫、なんて胸をなでおろさないことですよ。
常に自分は大丈夫か?と問いただすぐらいはしておかないと。
私だってスプラをやっている時間を考えて
その他のやりたいことが停滞気味なことを考えると
完全に依存だぞ?と思ったりしますから。(
と、話がやや脱線しちゃったけれど、
「この人は信用できる」っていうのは
とっても大事な資質だし、その人が信用できる人なら
それはすごく大切な宝物だけど、
その人だって間違ったことを言うことはあるだろうし、
嫌なやつ目線だけど、この人の話のソースはどこなんだろう
っていうのを常に心に置いておいて
できれば自分でもその人と対等な会話ができるぐらい
情報を常に更新していれば騙されることなんて
なくなるんだと思います。
ちゅーても、途中で話題にした
知的に問題を抱えている人なんかは
そういったことまで気が回らないからこそ騙されたり
入れ上げてしまったりするわけで
やっぱ難しいよなーって思います。(2回目)
騙されないように対策できる人だって
「信頼したい」という心の隙を狙われたりするんだし。
心の隙間といえば私ぐらいの世代だと
「ドーン!」ってセリフで
有名なアイツを思い出してしまうけれど
心の隙間って呼ばれる自分の心の弱いところってのは
誰にでもあるので「私は弱い」って
柳のような心を持ってユラユラしていれば
けっこうどうにかできるのかもしれん
なんていうのが最近の私の答え的なものです。
揺れるのが悪いんじゃなくて
揺れるもんだって受け入れる。
動揺もするしあたふたもするけれど
一時的なもんだって自分を許してあげる。
そんな感じ。
柳だって常に揺れているわけじゃないし、
強い風が吹いても枝折れしないのは
揺れることができるからだしね。
そんなことを思いました。
あと詐欺師とか人を欺こうとする人には
たぶんそういう文法があると思う。
「虐殺器官」が発行されたのは2007年のことだけど
人間が争うのは”言葉”があるから
っていうのはバベルの塔の頃から言われていることだから
”言葉”には慎重にいかないとね。
そういや「葬送のフリーレン」でもちょうどそんな話があったね。
”言葉を欺くためだけに使う”やつもいる。
そういう話。
気をつけましょう。
ってことでこの辺にて。モイモイ。
元記事:https://futurism.com/sam-altman-ai-superhuman-persuasion
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