人のために怒れる人は…は名言だよねぇ

「鬼滅の刃」の遊郭編にてあった
「人のために怒る人は自分の身を顧みない所があるから」
「そのせいでいつか大切なものを失くしてしまいそうだから怖いよ」
というセリフがやたらと突き刺さる人は多いんじゃないでしょうか。
なぜなら自分のために怒るのは自制できてない証のようだけど
人様のためなら大義名分のもとに
その恥ずかしさを乗り越えやすいからだと思っているsachiakiです。

戦争なんかはその大義名分の筆頭のようなもので
「正義」なんて名前の元で殺し合いしていますもんね。

まぁそんな誰しもが分かってはいてても
そんな避けるのが難しい話をしたいのではなくて
ふとさっき10年前も自分より目下の人が
自分よりも目上の人に不当な目にあっていると相談があって
私が矢面に立ったことを思い出しました。
その時は目上の人も考えを改めてくれて
私とのやりとりも、目下の人の待遇も変わらず
あぁ良かった安心した。って一件落着をしたものですけれど
今回は私だけが割を食う形となってしまい
まぁそんなこともあるもんだよな……
なんて思ったりしていたところです。
損害はそこそこ大きなものとなってしまったけれど
目下の人からの信頼は莫大になったので
これが信用貯金となって、いつか返ってくればいいな
なんてことだけをほんのりと祈っているところです。

で、お昼の話に戻って4タイプ診断のやつ。
あのオタキングで有名な岡田斗司夫さんが提唱された
人の行動の大元となる4つのタイプってものなんですけれど、
こちらで読むことができます。

欲求の方向が外向的か、内向的か
欲求の認識が抽象的か、具体的か　の組み合わせで4つです。

外向的・具体的＝司令型
外向的・抽象的＝注目型
内向的・具体的＝法則型
内向的・抽象的＝理想型

ってことらしいのですが、
私は表面に出やすい特質として注目型が出るんだけど、
もともとの子供時代の行動特質を見ていると
お昼に書いたように「こだわり」があって
「一人でいる」タイプだったわけなので
理想型っていうのになるんですよね。
で、今はその抽象度の高い自分に対して
もう少し具体性を帯びた方が良いって身につけたものたちが
どうも内向的なのに具体的である法則型になったのかな？と。
もともとの性格が内向的なところで
具体性を帯びたところで外向型は身につきにくく
司令型っていうのだけ自分の中にないってことなんですよなぁと。
競争が嫌いっていうのは負けるのが好きじゃないのと
負けた人っていうのが出るのが好きじゃないので
どうしても「勝ち・負け」の判断がつきまとう
司令型だけが身につかないんですけれど
人間わりと変わっていけるもんだよねぇ
なんてことを考えていました。

というわけで、今回10年ぶりに起こった私の事変では
「理想型」のもつクソ真面目さと
「法則型」のもつ空気も読まない分析をかましてしまうので
言わんでもいいところまで踏み込んで言ってしまうので
やっちまったぁあああぁぁぁってことになるんですよね。
再度4タイプ診断をやってみたけれど、
やっぱり「注目型」が気持ち大きく出るものの
「法則型」と「理想型」がほぼ同率。
やや「法則型」が強めかな？

誰かが傷つこうとも自分には関係ない
って言い切れるほど情に冷たくないわりに
自分が立ち向かう相手に対しての非情さが
本当にあかんなぁって思うわけです。
あぁ、山口六平太力が欲しい。

とはいえ、弱音ばかり吐いてても仕方ないですし
10年に一度の運気のテストに今回は失敗したのだなぁ
なんてことを思っていたのでした。

とりあえず返すものは返して
進めるものは進めていこうと思います。
そんじゃまた。モイモイ。