元旦早々に起こった石川県の能登半島が
壊滅的な被害を受けているという
ニュースを読みながらフと思ったのが
わりと近場である新潟もよく地震にあうけれど
石川県ってどうなんだろう?
よく起こっているのなら防災の知恵やら
山間部の人の過ごし方など
なにか資料があるんじゃないか?
って疑問に思って調べていたら、
能登半島が地震が起こりやすいって記事にリーチして
しかもそれが太平洋プレートの沈み込みに由来すると知り
東日本大震災の大きい余震はまだあると聞いていたのが
これなのかな?なんて怖気が走ったsachiakiです。
日本はご存知の通り4つのプレートの上に成り立っていて
そのプレートたちは互いに押し合い、
押し合いに反発する結果が大きな地震に結びつくと
言われていますよね。
首都から遠いのでスルーされがちだけど
北陸って地震が多いんですよね。
福井、新潟、中越、能登、中越と
割と10年に一度は震度6〜7を叩き出す地震があって
ノウハウが積まれている地域でもあるようです。
そうでなくとも雪が多い地域なので
積雪による被害で山村が孤立する
なんてニュースも度々みかけますし……。
というわけでどういったことができているんだろうか?
っていざ具体的なところを探そうとすると
ここからが全然資料が見当たらないの。
不思議ですよね。
そんな中で、戦国時代豊臣秀吉が
まだ日本を統治しきれなかった頃の
「天正地震」についての記述は読み応えがあり
地震の被害やどういったことが起こったかを読むことができ
これが現代のわたしたちにもちゃんと伝承されているのなら
対策は練られていたのかもしれないな
なんてことを思ったりです。
とはいえ、かなり液状化現象なども起こり
壊滅的な建物の倒壊などを見ると
これから3月まではドカ雪が降り注ぎ
立て直していくには厳しい季節だなぁ
なんてことも思い、
石川、富山に住んでいる友人たちの安否について
心配だな……なんてやきもきもしたり。
とにもかくにも福島の時とは違って
原発による二次被害がなかったことだけは
よかったのかな?とも思います。
原発稼働についてのエネルギー問題については
色々と議論の余地ありだけど、
とりあえず地震の頻発する地域に立てるのは
ちょっとないなってことだけ分かったのは
ヨシなのではないでしょうか。
このクソ寒い中で避難をされている人たちの
心身が凍っていかないように祈っております。
それではまた。モイモイ
参考にしたもの
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