あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

師弟制度についてもの思ったこと

2019-06-18 | from:sachiaki
すげー今さらって思うような話をするんだけどね、
多分、またそんなことを言って〜
どうしてそんなに敵を増やしたいの?
って言われちゃいそうだな、なんてことを思っているsachiakiです。

別に敵を増やしたいわけでもなく、
誰かを攻撃したいわけじゃないから
それだけ頭の片隅に留めてもらってから読んでみてください。

ちょっと前にさ、落語家の師匠の劇があるっていうのに
弟子が来なかったとかで師匠が激怒して
降格させたって話があったのを覚えていますか?

私はあれを最初に聞いた時に

落語の世界って芸の世界だから厳しいよね〜、
でもそういった世界にいったのだからしょうがいないんじゃないかな。

って思ったんです。

で、だいたい私と同世代以上だったり
師弟関係の厳しそうな体育会系の人たちは
こぞって「降格で当然。破門されなかっただけマシ」
って言ってたのね。

そーなるとアレです。
マジョリティに対していつも右からカウンターを出したい性格なので
ウズウズしちゃってて、ずっっっっっっと考え続けていたわけですよ。
その芸の道を目指す時に師匠のいいつけや気分を忖度し続けるのは有りか無しか。

そんでね。
今日シャワーを浴びてる時にピキーンときたわけです。

うん。師匠が悪い。

誤解しないで欲しいのは、私は師弟ものには涙腺が弱く
とくに厳しい修行や寡黙な師匠にひたすら涙ぐましくついていく
見ようによってはスポコンよりもいじめのような話が大好物です。
自分もどちらかといえば甘い先生より厳しい先生の方が好きです。

だけど、ここ数年で授業で学んできたもの
(哲学だったり、認知心理学だったり、読書会で読んだ武士の時代の教養など)を通してみると
師弟制度って弟子が師匠のことをないがしろにするなんて有りえない。
ってことになるんだけどね、
その場合師匠がとんでもなく人格者だったり、
とんでもない業物師だったり、仙人のような人だったりして、

この人についていきたい!!!!!
この人から学びたい!!!!!!!


ってなった時は、師匠なんかに言われずとも
朝は師匠より早く起きて、師匠より遅く寝て
師匠が語ることは寸分たがわず覚えていられるように
細大漏らさず聞き逃さない。
そういった態度に出てくるんですよね。

だって、なんならその人自身になりたいくらい憧れているんだもの
その人と同化するために、すべてを観察するし
すべてを取り込もうとするでしょう。
そしてその師匠と自分が辿ってきた時間を思い
自分がいくら修行しても師匠に追いつけないことを感知して絶望しつつも
それでも師匠に追いつき、さらに言えば追い越したいという欲だって出てくるでしょう。
そういった時に何をするかと言えば、
師匠と同じ時間を過ごし、師匠を見ているだけでは間に合わないのですから
自分でも練習し、反復し、ひたすら求道のために鍛錬を怠らないようにするでしょう?

少なくとも私が好きな哲学の世界でも、
宗教の世界の人でも、芸の道や職人の道、
教職の道、さまざまな「センセイ」と呼ばれるような人たちは
そこまで憧れられて、どうしたってついて行きたい!
と思わせるものを持っていて、
隅々までを観察されることを厭わない人だったということなのですよね。

やー、もーすごい。

この間「今井館」という無教会主義の資料館で見せてもらった
内村鑑三の弟子でもなんでもない、ただのファンである斎藤宗次郎さんなんか、
ひたすら先生の話を書き留め、なんなら今のビデオと変わらない情報量で
先生の生活をまとめて書き込んだ本がたくさんあるんですよ。

どんだけの熱量なのだと呆れるところもあるけれど
そういう人を惹きつけちゃうところが師匠の器ってやつなんじゃないかな。って思ったわけ。

落語の話もそう。
師匠の生活すべてを(だって、その昔「女遊びも芸の肥やしや」って言った人がいるとかいないとかw)
見てこないと、師匠がどうしてそんな言葉づかいやモノの仕草をするか
全然理解できないじゃない?
だから師匠が怖いから〜する。っていうのも
自分が師匠を慕っていて、自分のせいで師匠が患うことが怖いっていうならまだしも
ただただ精神的に・身体的に怖いというのはちょっと違うんじゃないかな〜って思ったのです。

あとさー、自分が慕っている師匠がさ、
出来の悪い弟子を持っていた場合、
「あんな出来の悪い弟子しか育てられないなんて、師匠の底も知れてるよな」って言われちゃうの
弟子として悔しくないのかなぁ。
私は嫌だな。
これは師匠に限らずだけど、私の品の悪さで親や仲の良い友達の品格が疑われちゃうの
ちょっと嫌だなぁって思う。

まぁ他人のために生きているわけではないので
好きに生きてくぜ!って気持ちが強いし、
誰かがなにかを起こした時に師匠や親族・血族・国民性なんてものは
分離して考えるべきだと思ってもいるけれど
自分の起こしたことはそれなりに広い範囲を傷つける可能性がある
ってことだけは肝に銘じておいた方が良いんだろうなぁってだけ。

そんなわけで、時代が変わったとか、今の若い者は……
とか言いたい気持ちはわからんでもないけれど
多分、師匠の出来が悪いと弟子の出来も悪くなるんじゃないかなってこと。
とはいえ弟子が大器晩成でアレコレやらかしたあげく龍になっていくタイプもいるので
いっときの時間でものを測るのも浅はかだとも思う。

そんな感じ。

とりあえず自分の師匠から盗むものがないと考えているなら
さっさと破門されちゃって独自で芸を極めれば良いんじゃね?

そうでないなら、すべてを盗み取るつもりで観察し
師匠の来た道を辿ってがんばれよ!って感じです。

てことで、今日も方々に喧嘩を売った気がするけれど
基本的には呑気なタイプなので怒られたらゴメンナサイ。ってしますw

そんじゃ今日もこの辺にて。モイモイ

※読み返していたのに、誤字いっぱいあった…修正しましたよ(ノ∀`)アチャー
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ストロベリームーンに寄せて

2019-06-17 | from:sachiaki
めちゃくちゃ珍しく「おにゃのこのコスプレ」に女性っぽいシャツが気に入って買ってはみたものの、
丈が短くて意図しなかったヘソ出しファッションになっていたことを
外出先で気づいたsachiakiです。

いやさ、ハイウェストなスカートやパンツルックにすれば問題ないのだろうけどね(;´Д`)
部屋にいた時のまま、ベルトしないと落ちてくる短パンだったのがアカンかったです。

まぁ、今年はなんなら臍ピアス開けてやろうかな?
なんて思ってるから良いんだけどさ。
レースで透け感も出て可愛いから、
今年の夏は爽やかに演出したろ!
なんて考えていたり。

ある程度見られることに慣れないと
これからも顔出し配信とかするし、
ビビらないハートを持つ訓練が出来たら良いなと思っているのよ。
理由が謙虚でしょ。(自分で言うw

まぁそれはさておいて。
この間の土曜日に色気ってどうしたら出るの?
とのたまってる女子がおりましてな。
私なりに考えてみようかな、
なんて思ってる矢先にとあるnoteが回ってきたので
ふむふむと読ませてもらったわけ。

そこはいわゆるキャバ的なお店のようだけの、胸を揉まれる子と揉まれない子がいるという話で、
それは大きさも関係なく被害が発生するとあり、
その二分されている理由を突き止めてみたら、話をしていて気持ち良い人の胸は揉まない
自分の話ばかりする女子はおじさんが退屈になって胸を揉むというものだったと。

いや、揉むなよ。
ってのはとりあえず置いといて…
このセクハラ親父たちをなんとかするために取った方法が、
上記の揉まれなかった子を真似てみた

相手の話を聞く(傾聴する)と
良く聞く
さ(さすがですね!)
し(知らなかったー!)
す(すごーい!)
せ(センスあるー!)
そ(そーなんだー!)
のメソッドなのでした。

そしてこのメソッドを試したら
乳を揉まれる子の仕草とかも変わってきて色っぽく感じるようになったと。

コレだ!

ってなりました。

相手に委ねるその態度。
その控えめな態度=儚さが色気に繋がるのだろうなと。

腑に落ちたのでこれで締めよう。

って思ったんだけど、
私は幼少の頃より色っぽいと言われることがチラホラあってな(ここ、笑うところじゃないですよ!
それが怖くて自分の性別を封印していたところがあったりしました。

最近は気にしなくなったせいか
逆にその色っぽさをどこにやってしまったのか謎なくらいガサツだけど
どうも切れ長お目目で伏し目がちにすると
そういう風に見えるらしいです。

杉様の流し目ってヤツですね。
ふと遠くを見てる感じとか。

ともかく儚げな、どこか放って置けない感じが色っぽさに繋がるのでしょう。

私は色気はそういうのじゃない方が欲しいので
あまり身につけたくはないけれど、

色っぽい仕草だけで売り上げガン上がりだっつーから
ちょっと頑張ってみっか!なんて気分ですよ。ガッハッハww

昨日のイベントの集客力が悪かったのでね、
少し反省をしているのです。
別に人は少なくてもいいけれど、場所を提供してくれている方には申し訳ないので
もう少し頑張ってみます。

そんじゃ今日はこの辺にて。
また次のイベントや夜学バーにて!モイモイ!
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幕張メッセ3日間とデジタルサイネージ

2019-06-15 | from:sachiaki
昨日はブログを更新する余裕もなく
ゼルダを無我夢中で進めてしまったsachiakiです。

帰ってきたら疲労困憊だったんだけど、
各方面にお礼などメッセージ送ったりしてたら
もう脳みそが文章をかける元気がなくなってましてん。

そしたらもうハイラルに行くしかないですよね。




まぁハイラルでも考える力がなくなっていたので
朦朧としたままやっていたんで、
ほぼ寝落ちだったのですけれど(ノ∀`)アチャー

というわけで、寝落ちてた分を取り返すべく振り返り日記です。


こちらが私が三日間お世話になったブース
「JUNS/TeraState」さんです。

デジタルサイネージって「電子看板」ってくらいの意味なんだけど
企業のイメージをアップするために
演出効果を動きで作ってくれるものなんですよ。
看板は企業の入り口でもあるのでとっても大事。
ちゅーわけで、様々な企業さんがいろんなモニタやディスプレイを展示してる中、
こちらのブースは配信システムを提供する会社さんなので
なかなか来場者さんたちの足を止められなくて大変でしたわw
でも、全員が看板を探しているだけでもないので
そこはそれっぽいことを言ってブースまで誘導し
あとは社員さんの誠実な対応で頑張ってもらいました(*´∀`)
立ちっぱなし8時間はキツかったけれど楽しかったよ♪

そして私たちのブースにちょくちょく遊びにいらしてくれた企業さんが二つほど。
同じく出展者さんだったけれど、ブースを気に入ってくださって
何度もシステムのことを尋ねてくれたりおもねってくれて
横のつながりみたいなのができるのも楽しいなって感じてきました。

会場内でもこんなに大きなディスプレイ展開されていたところは
なかったんじゃないかしら。>BRIDGE LINKさん

組み立て式の繋ぎあわせるパネルディスプレイだから大きな演出ができるんだって。
社長さん(と、後で知った)がすごく気さくな方で
チームラボが今は率先している”魅せる”演出をしているけれど
私も昔人を驚かせるような展示がしたくって
こういう構想を立てていたんですよ〜って話をしていたら
「二番煎じでもなんでもやってみればいいんじゃない」って笑いかけてくれたので
いつかこちらのディスプレイを使ってなにかやってみたいなって気持ちになったりしました。
スポンサーつかないと難しそうなので、一つの絵空事ですけれを(゚∀゚)アヒャ

そしてもう一つの企業さんがこちら。
RUN&GUNさん。

デジタルサイネージのハードウェアがたくさん展開されている中で
コンテンツの部分に特化した企業さんでした。
看板ってフルオーダーすると大変な金額になるけれど
たくさんある画像データの組み合わせで
オリジナル看板を作ればコストダウンできますよ。
テンプレートもたくさんありますよ。
なんていう痒いところに手が届く素敵な企業さんでした。
看板データはこちらでお求めになれますよ>ピクトパスカル

他にも見ていて素敵なところがたくさんあったので
それはまたおいおい。
今日は久しぶりにラジオなお友達に会う日なのでワクワクしています。
早く会いたい気もするし、雨で億劫な気分でもあるし、複雑w

とりあえず明日のこととかもあるので準備に勤しんできますよ。
そんじゃまたね〜。モイモイ
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二日目も終わっておニューの服を買うたった

2019-06-13 | from:sachiaki
朝から8時間ガッチリ立ち仕事をすると
こんなに疲れたっけ?
って思うくらい眠気に負けそうなsachiakiです。

そもそも私にとって朝の7時なんてド深夜もいいところなので
この時間に起きて朝1時間以上も電車に乗って働くということが
新鮮すぎてギャボッとするわけです。

西東京市の保谷に住んでいた頃、
横浜より先にある上大岡という場所まで
連続出勤20日したら倒れたことがあるくらいには
体がそう強く作られていない私としては
けっこうシンドいです。

ちなみに片道だいたい2時間かかっていたので
通勤だけで4時間かかっていたんですなぁ。
今考えてもゲロ吐きそうな日常でした(゚∀゚)アヒャ

とはいえ、今はたったの3日間だけ頑張ればいいわけで、
よしよしまぁまぁガンバレるなって感じでございます。

とまぁ、それはそれとして。
昨年よりビラ配りギャル(笑)としてお呼ばれされるようになったのには理由があって
一つはオーナーが好みのサブカル野郎だったということと、
もう一つがコスプレに近い服装であること。
だったのでサブカルはクリアしているとして
もう一つのコスプレに近い服装というものが
私の好みとマッチングしていたわけです。

んで、今回も三日間全部別の服で行こうと決めてみたのは良いものの
引っ越しをする際に少し服を処分したので
着ていく服がないなぁってなっていたのですけれど……

こういうのはタイミングとも言うじゃない?

お前そんな余裕ないだろ?って思いながらも
新しい服を買い付けまして
もうめっちゃご機嫌なのでございますよw

これで今年の夏は生き延びれる!(違

というわけで、昨日はカジュアルゴス(洋)
今日はチャイナゴス(中)ときたので
明日は和ゴスをしようと思います♪
和ゴスというには、アジア〜なテイストなのですけれど
とにもかくにもめっちゃ可愛いです。

本当はスカートも下に着るカットソーも欲しかったけれど
ロングカーディガンで手を打ちました。
それでも目が飛び出るほど高いお買い物です(゚∀。)アヒャ

減価償却するまで着まくるわよ!

それではまた明日も幕張にて!
どんな服を買ったのか見に来てやってくださいね。
広告業界、放送業界、ネット界隈の方達まってるわよ〜!!!
モイモイ
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幕張メッセーでぼくと握手!2019

2019-06-12 | from:sachiaki
今日からデジタルサイネージジャパンというイベントにて
ビラビラ配り(チラシ配りのコンパニオンみたいなもの)をしているsachiakiです。

水曜日から金曜日までって聞いた時は
あー…お店ある日なんだけどな…
なんて思ったりもしたんだけど、
まぁ基本的に昼の部は夜の部のように
開いていることが大事というのとは違うので
今週は一回休みってことにいたしました。

今週の日曜日にはまた地獄イベントもやるので
私に陽がある人はそちらに来ればいいし、
そうでなくても地獄のイベントは
めちゃくちゃ気ままなイベントなので
場を楽しむだけにいらしてもらうのもOKなのですよ。

というわけで、今週は人に会うことが多いあてくし、
とにかく気合を入れなくてはならないところなのに
やたらと眠くて仕方がなかったりします。

(ゼルダやっててうっかりしてたとは言えないけどね)

今夜もパンダとケンケンガクガクしながら
とりあえず祠ミッション2つと塔に登るミッションをクリアしたので
さっさと明日の準備をしたら寝ることにします。

それにしても最近可愛いお洋服で撮影会を
だいぶやっていないので
すっかりゴスロリ服がなくなってしまい
明日用の衣装がなくて困ります。
別に普段着で行っても良いとは聞いているんだけど、
私にとってゴス服は武装衣装の様なものなので
人前に出る時の勝負服がないのは
いささか恥ずかしい感じがあるのです。
せめて髪の色を全部ピンクにしておけばよかった…とかね。
まぁ今からやれば間に合うんですけどね。

ビラ配りのノルマというか目標値があって
それに届くためには1日◯◯枚配るというのを決めていたんだけど
今日は惨敗中の惨敗をしたので
明日明後日がやや不安でございますよ。
前回のINTER BEEでは予想より配れたって言ってもらえたのもあるので
今回も頑張りたいなって思っているわけです。
実はこのチラシ配りをお願いしてくれた企業さんは
地獄イベントをするにあたりスタジオでのカメラマンをしてくれたり
色々とヘルプをしてもらっているので
少しでもご恩返しがしたいなぁっていう気持ちがあるんですよ。

なので、私が明日どんな服を着ているのかなど
ぜひ確認しに来てくださいな。

どうぞよろしくお願いしますなのよー!

モイモイ
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好きにやらせてよ

2019-06-10 | from:sachiaki
昨日は突然入院してしまった友人のお見舞いに行って、
夜からは勉強会に行き、
今日は今日とて、ポーランドから来たという知人に会いに行き、
おでかけ気味だったsachiakiです。

おかげさまでやらなくちゃならないことが進まず
ヤベーなって気持ちでいます。

さて、ヤベーのに日記書いてる場合か?
とも思ったのですが、ちょいと思ったことがあったので
ここに書き出しておかんと気が済まねーよ!
ってなったので、またもどうかしてるお話を。

いやさ、勉強会っていうのが
心理学の講習でやんして
こちらでウィッチワードテクニックというものをやってきたんだけど
これがどんなものかというと、
ある順番で空欄を自由ワードで埋めていき、
特定のルールでつむいでいくと
その自由ワードから自分の課題や
問題の対処法が見えてくるという優れものなんでやんすよ。

ほんでその課題やらなんやらっていうのを見てみたらさ、
もうゼルダの伝説が気になって仕方がないってことが丸見えで
あー、こりゃしばらく手をつけてなかったし
ちょびっとだけでも進めてみるかーって
やることいっぱいっていうのは置いておいて
1時間ほどSwitchをつけてみたんですわ。

そしたらまーーーーーーーー……

私よりずっと先を進めているパンダ先生が
「なんでそんなあさっての方向に走ってくの?」
「体力回復するのが遅すぎる」
「ワープして村に戻ってハートの器をアップグレードしてこい」
だのなんだのかんだのと……。
ぐぬぬぬぬ

謎解き要素であるパズルの祠で私が唸っている時は
横で「〜してみたら」っていうのが頼りになるなぁと感心するものの
上記のように効率的な進め方をしないことに口を出してくるので
うっさいなーってケンカになりかけるわけですよ。

あれ?これ前世の記憶かな。
前にもこんなことを書いたぞ???

でもって、パンダから見ると
ゲームを進める気がさらさらないかのように
あっちこっちへと寄り道したりするので
見ているだけでイライラしてしまうそうなのです。

なんかこういう漫画けっこう見かけるよなぁ。タハーって感じ。

おそらく親の教育方針の違いなんだと思うんだけど
うちが自由気ままに育てられているのと違って
(しつけは厳しかったけどね!)
正規ルート以外は許さん!な環境で育っているパンダとは
かなり色々なことが違ってしまうみたいです。
三つ子の魂百までってね。

せっかくなので、昨日の講習で習ってきたことを一つ交えると…
人の脳は否定形を認識できない。
という特質がございまして、
例えば子供を叱る時に
「ほら、こぼしちゃうから気をつけなさい」
というと、「こぼす」のイメージに否定をかけるものですが
この「こぼす」はイメージできても
それを否定するイメージを思い浮かべることができません。
なのでより意識が「こぼす」方に向いてしまい
こぼさないで済むところだったのに「こぼしてしまう」という現象が生じます。
これは子供が悪いというよりも叱り方が悪いケースの一つです。

※禁止マークなどを見ると、なにかのイメージの上に×印がありますね。
 だから否定形単体のイメージっていうのはないってことになるんです。

んで、私の家ば「〜しなさい」は多かったけれど
「〜はいけません」っていうのは少なかったんじゃないかなぁと。
「〜できないのだからやめなさい」というのもあまり記憶にないかな。。
私のママンは私が高校生になった時に
「高校背になったんだからピアス開けてみたら?」っていう人だし、
いうだけじゃなくて、自分もまっさきに開けてみて
「お母さんは開けてみちゃった☆キャピッ」って人だったから
この母にして〜というものを強く感じたりします。

翻ってパンダのおうちはどうだろうか。
話をしてみて思ったことは、お義母さんもけっこう面白がりだってことと
王道が好き(失敗するのが嫌い)っていうのがあるけれど
活動家で一人でもチャレンジしていける人って感じだから
パンダもやっぱり王道が好きで
失敗することが嫌いなのかもしらん。
いや、ていうか、そのまんまだ。。

きっとされてきて嫌だったことというのは
想像以上に刷り込まれていて
気づかない習慣や癖になっていたりするものなのでしょう。

そんな感じ。

人に指図されるのが何よりも嫌いな私にとって
ゲームくらい好きにさせてよ!って気持ちになるんやよってことです。

というわけで、今日はこの辺にて。
また明日ね〜。モイモイ
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久しぶりに髪色にピンクを加えて面倒回避!

2019-06-08 | from:sachiaki
よくさー、痴漢って地味で声が上げられそうにない
そういう子をターゲットにするって言うじゃない?
そこで派手な化粧をするとか、強い女っぽい服装をするとかするといい
(ガチミニスカートのお姉さんには怖くて手が出せないらしい)
なんて話を聞いていたけれど、
同じ仕組みで髪の色が派手だったりすると
痴漢に会う回数が激減するどころか
駅のホームで見かけるぶつかってくるおじさんも回避できるというので
へーって思っていたsachiakiです。

まさにそうなんだろうなぁって思ったのは
私はここ10年近く髪の色を金髪か
金髪になにか色を入れているかってことをしていたので
すっかり世の中にいる卑劣な人のことを忘れて
ボンクラ人生を歩んでこれたんだけど
髪色をいじりすぎてヤバくなってきたのもあり、
一度リペアしなくちゃなんねーなぁと
髪色ともども戻してみたんですよ。

そしたら……
噂のホームでタックルおじさんに出くわしまして
あ!これが噂の!
なんて思うのと同時に、
こんなに痛い目に女の子たちは会っていたのかと呆然としたものでした。
帰宅して肩のあたりの鎖骨部分見てみたら
ちょっと赤くなってて
やってらんねぇなぁなんて気持ちになりました。

私もフラフラと歩いているタイプなので
人にはよくぶつかってしまう方だけど
それでもあんなタックルをかますようなぶつかり方はしてない……はず。

私は背は小さい方だけど(153cm)
骨格がガッシリしているから持ちこたえられるけれど
一般的な女子だったらぶつかられたら倒れちゃったりする子もいるんじゃないの?

痴漢も会う方ではなくて、
40年の中でせいぜい片手の中で収まる程度でしか出くわしたことないし
楽してる方だなぁって思っていたけれど
先日出くわしたタックルおじさんに会ってからは
いやいや、一回だって会っちゃダメだろ
っていう気持ちになりました。

まぁ私が会ってきた痴漢のタイプは触ってくるというより
ダイレクトにおっかけてきたり
連れ去ろうとする系だったので
チビは色々と不便だなぁと思うところもあります。
そういやその2つも髪色が地味だった頃かも……。

年齢が年齢なので予防してるのってm9(^Д^)プギャーな感じもするけれど
いくつになっても無意味な被害には会いたくないものですじゃ。

というわけで、久しぶりにピンクのカラー剤を髪の裾に入れてみましたぞい。
ヘアマネキュアだから色落ちしていってしまうので
ちょいちょい入れ直す予定。

やっぱどうかしてる色が入っている時の方が落ち着くわw
自分も好きな髪色にできるし
危険な人からも回避できるし、
サブカル女最高ですわwww
通常の会社人にはなかなかできないという話ですが、
対策としてワンタッチエクステでごまかすのも良さげです。
こういうの
付けはずしが簡単なのでね。

会社についたら外すとか、着くちょっと前に外すとかでいいと思うよ。
本当はこんなことしなくても普通に出歩けるのが良いと思うけれど
まったくなにもしなくて薄ぼんやりと歩いていたら被害に遭いました
というよりも、できることがあるならやっておくのも手だと思う。

そして加害者の人たちも何故そんな弱いものいじめをしないと
やってられなくなってしまったのか……。
加害者さんの心も救われることを祈っています。

さて、明日はちょっとした友人が1ヶ月も入院ということなので
そのお見舞いにお出かけしてきます。
そのあとは心理学のお勉強だよ。

来週はやることたくさんあるので、今のうちにブーストかけておかなくちゃです。
そんじゃまた明日。モイモイ
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ブスを笑うな

2019-06-07 | from:sachiaki
って、だいぶ前の私はブスをだいぶ笑っていました。
なぜならブスというものは
その容姿だけでおかしみを誘うのではなく
その容姿に対する卑屈さから生み出される
負から正へのパワーへと極端に変換できるものであって、
言うなれば「出オチ」というものにも繋がったりしていた。

いや、いまも男性のブサイクについては
彼らはその効用を最大限に引き出そうと
哀れさを強調し、最下層を装うことで
一般的な容姿の人から安心して笑ってもらえるように
卑下しつつも卑屈パワーの凄みを見せてくれたりする。
お笑い芸人だったりすると
ブサイクであることはステータスの強みですらあったりするようだ。

だけどそれは男性の世界観というか
全ての価値観を強みに活かせることを前提にしている
強者の理論で成り立っていたりする。

だから今まではブサイク男をいじるような形で
女芸人に対してもブスをいじるようなことがまかり通っていたし、
そのいじられ方をするのを見て
私もブスだからああいういじられ方をするのか……
なんていう風に胸を痛めたりしたりした。


って、書きたいところなんだけど
私はブスというよりは足が太いという弱点以外は
まぁ平均だったので、逆に箸にも棒にも引っかからない
ドスルーされる対象で傷つくこともなかった。
でも自分でジャッジして自分の中のブスさを自虐して笑っていたのはあったかな。
せめて笑わないと自分がブサイク側であることを
受け止めるには辛かったというのもあるよね。
(まぁ今ではそうでもないかな?って思えるぐらいにはなったけれど)

かわりに美醜へのこだわりがある程度強かったおかげで
レタッチャーなんて仕事もできた。
レタッチャーは美醜にある程度敏感でないとできない
そういう業の深さがあると思う。

さて、そんな私なので『鴻上尚史の人生相談』なるものの記事に
容姿によって態度を変える男性たちの言動に傷つけられたという女性への言葉を読み、
反省するとともに、自分も体験した美人だけ優遇する態度とかを振り返り
さらにブサイクだから女性は振り向いてくれないという諦めとともに
復讐心が芽生えて女性蔑視に走った男性のことなども思い出していました。

んで、この記事を読んで共感する女性がたくさんいて
私の友人も慟哭するような告白を投げていて
え!そんなに傷ついていたんだ……と衝撃を受けたところ
なんとか言葉をかけたりものの、先にあげた通り自分はブスを笑っていた側なので
なにも返せねぇってなってしまったのであります。

私がブスコンプレックスから逃れることができたのは
幸い付き合ってきた男性たちから
「かわいい」とたくさん言ってもらえたこともそうだし、
なによりも卑屈になっている私に対して
「俺が惚れた女をバカにするな!」と
本気で怒ってくれたことも大きな糧となっています。

また人によっては「容姿ではなく、心に惚れた」という人もいると思いますけれど
やっぱり女の子は「かわいい」って言われると嬉しいものなので
容姿以外を褒めるのは大事だけど、たまには無条件で
「可愛い」「綺麗だ」って言ってあげてください。

自分の嫁に対して実験をした人がいて、
いわゆる普通のどこにでいるナチュラルガーリーな人に
「美人だ」「今日も世界一だね」など毎日言葉をかけていたら
だんだん自信がついてきて、今までチャレンジできなかったことをするようになり
最終的には女優のようなオーラまで出てきて
女は化けるというけれど本当なんだなと感じたというものもありました。

別に全員女優になればいいってことじゃないけれど
自信をつけてあげられるのは身近な人の愛の囁きなのだろうなってことです。

また、鴻上さんが記事の中でおっしゃっていたように
マイナスのエネルギーは前向きなエネルギーを吸い取りますから
マイナス思考の人には人が寄り付かなくなります。
とくに「ぶさいく村・復讐地区」に住むような人には誰も寄り付きません。

ブス(笑わせようと努力している人以外のブサメン含む)を笑うことなく
その人が持っているチャーミングさをみつけらるようになりたいものです。

また、人間の魅力は『人間味』であり、『人間味』というのは
完璧なものではなく、むしろ弱点の方にあるものです。
弱点を魅力に変えて、豊かな人生を送れると良いと思います。

改めてブスを笑うな。
ブスを笑うと自分に跳ね返ってくるぞ。

ということで今日のsachiakiのお話はこれにて。
お腹空いたのでご飯してきます。モイモイ
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勘違いされているペルソナをそのまま放置する

2019-06-06 | from:sachiaki
ありがたいことにプレゼントが色々と届きました。
もういい年齢になりましたしね、
ウィッシュリストなんて晒してどうなるんだ…
なんてことも思ったりしたけれど
意外と人は暖かいのだなぁって思うsachiakiです。

昨年のクリスマス会で大ゴケした時も
その後に赤字の回収をしようとPolcaという
少額のクラウドファンドした時も
サクッと集めたい金額が集まったし
儲け方は下手だけど、
人に支えてもらっているのだなぁとシミジミです。

そして支えられているなぁと思うのと同時に
「ファンだから〜」って言ってもらえたり
「ぶっ飛び方がどうかしてるから見てて楽しい」と言われたり
「地母神だから」<NEW と言われたりしてて

あれ?私のキャラクター
なんか独り立ちしてってない!?


って思ってしまったりです。

面白いので放置しますけれど
いつの間にそういう風に勘違いされるようになったのか
ちょっと気になるところです。

ともかくぶっ飛んでいるのかどうか
自分ではまったく分からないけれど
届いた贈り物の中に「世界をまどわせた地図」という
最の高な本があったので、
世界中の人が踊らされた伝説を自分の中にインストールしておこうと思いますw
読破はきっと時間かかるけれど、
地図を見ているだけでも楽しいので、
かなりのアホ知識が増えそうな気がします。

雨月物語の背景には上田秋成の豊富な教養があったことと同じように
私もアホを語るために、もっといろんな虚構から本当のことまで
色々と取り込んで面白おかしいアウトプットをしていきますよ。

ちなみに上田秋成の雨月物語も面白いけれど、
彼が書いた「世間妾形気」という本もおねだり済みで
届いたらニヤニヤしながら読むことにいたします(*´∀`)

最近論文が読めていないので速読力が欲しいなぁと悩むけれど
相変わらず積読は増えています。
そんなですけれど相変わらず本は好きです。

という感じで少しでも積読をなくすべく読書したいのでまた明日。モイモイ
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絵に救われている

2019-06-05 | from:sachiaki
ちょっと真面目な話。
専門学校に入った時に
「上には上がいる。それもはるか天と地の開きがあるくらいに』
ということに気づいて絵を描くことが怖くなってしまったsachiakiです。

まぁ、
”専門学校入る時は漫画家はコマ割り大変だし、
あんなネタいっぱい作れないから無理。
イラストレータならなんとかなりそうな気がする”
という舐めた姿勢でいたのもあるけれど、
キャラクターグッズに魅せられて
キャラクターを描けるようになりたいって思って
単純な線にするためにどこまでデフォルメできるか
みたいな方向を目指して入学したんだけど
化け物級の級友たちの絵を見て
デフォルメ云々じゃなくて基礎力がまるで違うんだなって
サーっと血の気が引いたのを今でも思い出します。

基礎力っていわゆるデッサンとかそういうものだと思うし
色の知識も増えればそれだけ豊かな構成も練ることができるので
努力の結果次第だってことは今なら分かるんだけど、
それでも同じ題材一つとっても
まったく想像もしないものを描いてくるクラスメートを見て
「才能ヤベェ……」って暗黒面によく落ちたものです。

一応自分の強みとなるデフォルメ部分に相当するものを題材にした時は
それなりに高評価をもらえたりもしたけれど
それでも自分の中でコンプレックスはくすぶり続けました。

不思議なことに「絵が嫌い」ということにはならなかったし
むしろ仕事としてついてしまったグラフィックデザインについては
憎しみを抱くほどにシンドイ時もあって
今も苦しくなることはあるんだけど
それでもそういう時に絵を描くとちょっとだけ落ち着くというかね。

下手であることには変わりないんだけど、
最近はやりのイタコイラストを描ける人とは違って
どこまで頑張って寄せようとしても
自分の線が出てしまう私の絵は
フッと肩の力を抜いて時にちょうどよく、
時折Facebookに投稿しては喜んでもらったりして

そうだ、私は人が喜んでくれることが好きだったな

なんてことを思い出したりしてました。

喜んでくれるなら絵じゃなくても良いし、
実際話を聞くとか、そういうものも多かったけれど
やっぱ絵を描くのはなんだかんだで気持ちがリセットされるから
自分の中で救いになっているんだなぁ
なんてことを思った次第。

マウスを動かしている時も
それなりに手を動かしてはいるんだけど、
純粋に紙にペンを走らせ
コマンドZ(UNDO)ができない状況が心地よいのだなと思います。

一発書きになるように下書きもしなかったり。
一応アイデアスケッチはするけれど
それでもそれは構図とかイメージを固める程度にして
あとはその時の線に任せてエイヤッと。

昔から「あんたは考えちゃダメ」って言われ続けたのもあるかもねw
もちろんお仕事の時は説明できないものはNGだから
なにがしか理論武装して作るけどね。

そんなこんな。

とにもかくにも絵を描くのを本業にはしたくないけれど
絵には救われているので、これからもちょいちょい描いていこうと思います。

そういうわけで、お願いされているものが残っているのでこの辺にて。
モイモイ
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