元サラリーマンの植物ウォッチング第6弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part6
タチガシワ・5~種髪
キョウチクトウ科(←ガガイモ科)カモメヅル属の「タチガシワ(立柏)」。本州や四国の山地の林内に生育している多年草で日本固有種。4~5月に茎頂に直径8~9ミリの紫色の花を多数咲かせ果実は袋果になる。果実は熟すと縦に裂け中から種髪を飛ばす。種子は長さ1センチほどで毛の長さは2~2.5センチ。
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カワミドリ・2~花
シソ科カワミドリ属の「カワミドリ(河碧・川緑)」。日本全土の山野に生育する多年草で草丈は80~100センチ。8~9月に茎頂に花穂を出し紫色の唇弁花を多数咲かせる。小花は4本の雄蕊と雌蕊が突き出ている。
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