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フクワバモクゲンジ・4~浅川新井橋

 浅川"新井橋”付近の河川敷に生育している「フクワバモクゲンジ(復羽葉木欒子)」。ムクロジ科モクゲンジ属の落葉高木で中国原産。「オオモクゲンジ(大木欒子)」や「フクロミモクゲンジ(袋実木欒子)」とも呼ばれている。8~9月に長さ1センチほどの黄色い花を咲かせ果実は袋状になる。果実は長さ7~8センチで中に種子が数個入っている
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ウチワゼニクサ

 片倉町の東京工科大学付近の国道沿いで見掛けた水槽。どうやら金魚や鯉の販売店のようだ。その水槽に繁茂している「ウチワゼニクサ(団扇銭草)」。ウコギ科(←チドメグサ科←セリ科)チドメグサ属の多年草で北アメリカ原産。長い地下茎で拡がりそこから長さ10~30センチの柄を伸ばし先端に直径3~7センチの団扇のような丸い葉を付ける。花期は5~11月で葉腋から花茎を出し直径2~3ミリの小さな花を多数咲かせる。1960年代に"ウォーター・マッシュルーム”の名前でアクアリウム用に栽培されそれが河川や湖沼に捨てられて今では関東地方以西に広く拡がっている。
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