元サラリーマンの植物ウォッチング第6弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part6
シロザ・1~中山地区
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/14/4c/03da55e3e59c2b6d20cbd7bbde64d5ce_s.jpg)
コメント ( 2 ) | Trackback ( )
タウコギ・1~開花
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/59/a3/26b4a8a76aa38d7195402e1e2a173183_s.jpg)
さてシンガーソングライターの谷村新司さんが今月8日にご逝去されたのニュースがあった。私が大学3年生の時にクラブ運営費稼ぎのために"チューリップ”のコンサートチケットを売り捌いたことを先月紹介したが、大学2年生の時は日比谷公会堂での"アリスと高木麻早のジョイントコンサート”だった。アリスは1972年に『走っておいで恋人よ』でデビューしたが、その後も特にヒット曲は無く、1969年にウッディー・ウーがリリースしていた『今はもうだれも』をカバーした1975年が私たちがコンサートを企画した年だった。当時はまだ無名と言っても良く『アリスって誰? 純アリス?』という具合で、当時『ひとりぼっちの部屋』や『想い出が多過ぎて』など少し売れ始めていた高木麻早さんとのジョイントで何とかチケットを捌いた。
しかし私が卒業するまでには『帰らざる日々』『遠くで汽笛を聞きながら』『さらば青春の時』『冬の稲妻』『ジョニーの子守唄』『チャンピオン』などのヒット曲が続き、フォークグループ界のトップランナーとしての地位を築いていった。チューリップもそうだったがその後売れるかどうかわからないタイミングでアリスを選択したのはかなり"先見の明”があったと、当時の仲間たちと良く自慢していたものだ。谷村さんはソロになってからも『陽はまた昇る』『昴ーすばるー』『いい日旅立ち』『サライ』など数々の名曲を発表していった。74歳でまだまだこれからという時だった。心よりご冥福をお祈りしたい。
♪♪今はもうだれも 愛したくないの
何もかもなくした 今の僕にできること
さびしさだけが じっとしてる
とめど流るる涙に ひとつひとつの
思いでだけが
今はもうだれも 愛したくないの
(『今はもうだれも』
作詞・作曲:佐竹俊郎 歌:アリス 昭和50年)
(JASRAC許諾第J210129422号)
コメント ( 8 ) | Trackback ( )