元サラリーマンの植物ウォッチング第6弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part6
クサボタン・8~奥高尾
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レモンエゴマ・2~開花
奥高尾"日影林道”で見られる「レモンエゴマ(檸檬荏胡麻)」。シソ科エゴマ属の多年草で大正2年(1913年)に高尾山で初めて発見された種。エゴマに似ていて葉を揉むとレモンのような香りがあることから名付けられている。ここでは小さな群生になっていて葉を揉まなくてもレモンのような香りが漂っている。草丈は40~50センチで花穂は10~15センチ。
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エゴマ
シソ科ソソ属の「エゴマ(荏胡麻)」。アオジソの変種で東南アジア原産とされている。本州~九州の山野に生育しており夏~秋に総状花序に長さ4~5ミリの白い花を多数咲かせる。漢名は"荏”で小さな種子をゴマのように食用にすることから名付けられた。ゴマはゴマ科であり全くの別物。これは奥高尾"日影林道”のもの。
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