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ナギナタコウジュ・4~よこやまの道

 “よこやまの道”の道端に群生している「ナギナタコウジュ(薙刀香じゅ※)」。シソ科ナギナタコウジュ属の一年草で10〜11月に花穂の片側に小花を多数咲かせる。草丈は30~60センチになり全草に香気がある。その独特な形状は枯れた後もそのまま残っている
 ※じゅの漢字は草かんむりに需
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オオバウマノスズクサ・7~タカオザウルス出現!?

 『高尾山に恐竜"タカオザウルス”出現!?』 何とも気味の悪い姿だが、これは「オオバウマノスズクサ(大葉馬の鈴草)」の果実。ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属のつる性落葉木本で関東地方以西の低山に分布している。春にサクスフォンのような奇妙な形の花を咲かせ果実は長さ7~8センチの稜のある蒴果になる。写真は果実が熟したもので果皮が裂け種子が"歯”のように並んでいる。
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アキノキリンソウ・5~花

 キク科アキノキリンソウ属の「アキノキリンソウ(秋の麒麟草)」。陽当たりの良い山野に生育する多年草で草丈は40~50センチ。名前の通り秋に茎の上部に直径1~1.5センチの頭花を多数咲かせる。花の中心には両性の筒状花があり周りに雌性の舌状花が並んでいる。
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